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Alessandro, Alessandro!!!
今までどおり、ニュースを続けていくだけで、何も(URL以外は)変わらないつもりなんですが・・・

ちょこっとだけ、ZefiroBlogⅡスタートのお祝いに。


といっても、昔からネスタを知ってるファンの皆さんは、ほとんどお持ちかもしれません。

古いRAI Sportの記事です。
1998年2月7日放送のDribblingから。
Alessandro,  Alessandro!!!_b0091466_17585634.jpg

こちら↓に、記事、画像、そしてそのときのヴィデオがあります。
Nesta Candidato

ずーーっと前に、ネスタファンの方にこのページを教えていただいたことがあるのですが、そのときは、ヴィデオが見れなかったのでした。
今改めて試してみると・・・どわわ~~んヾ(@† ▽ †@)ノ
私が一目惚れした頃の彼が!(厳密に言うと惚れたのはその4ヵ月後)

初めて、ナショナルAチーム候補に挙がり、Azzurri招集への気持ちを語っています。
Figurine(カード)なんか出してくるところが、まだ少年ぽくあどけなくて
たまらんのですが(じゅるるっ)。
Alessandro,  Alessandro!!!_b0091466_17592157.jpg

最初の会話をちょろっと・・・
記者:
「Figurineを俺と交換しないか?」

Nesta:
「うん、いいよ。やってみようか・・・」

記者:
「じゃぁさ、ネスタ(のカード)。持ってるかい?」

Nesta:
「うん。ほら、ここにちょうどある。」

記者:
「じゃ・・・グランドーニあげるから交換しよう。」

Nesta:
「えっっと・・・あんまり好きじゃないから、いやだ。」

記者:
「だめか・・・マルケジャーニとは?」

Nesta:(きょどきょど)
「う・・・あの・・・いやだ。」

記者:
「フェッラーラは?」

Nesta:(きょどきょどきょど)
「だ、だから・・・いやなんだ、ほんと・・・」

ナレーション:
ジョヴァンニ・パスコリ(Giovanni Pascoli・イタリアの詩人)は唱えた。
「私たちそれぞれの心の中にある『少年』を常に残しておこう。」と。
アレッサンドロ・ネスタ、もうすぐ22歳の誕生日を迎える彼は、どうやらそれを確実に実行しているようだ。

てな感じで、映像が始まっています。

子供の頃、あまりにサッカーに意識が行き過ぎるので、学校の先生たちが、彼をサッカーから遠ざけようと苦労していたようです。成績は駄目だったらしい・・・(本人談)

そして、ナショナルチームの前にラツィオとして勝つことを目指すと。ナショナルチームには、まだ時間が随分あるのでわからない、フェッラーラのほうがずっとふさわしいと言っています。怪我をしてしまったフェッラーラへ心からエールを送り、インタビュー終了。

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こちらは1999年4月3日の、コスタクルタインタビュー。
Alessandro Intervista
↑のネスタもそうですが、記事内のReal Video・・・downloadという文字をクリックすると、
映像ファイルがダウンロードできます。

Alessandro,  Alessandro!!!_b0091466_1837579.jpg


綺麗ですよねぇ・・・

ラツィオ戦を前に、ミランを、自分の将来を、後進の者たちを語っています。

もちろん私コスタクルタ好きな選手ですが、何故ここにあえてUpするかというと・・・彼はこのインタビューの最後に語っているのです。

記者:
「少なくとも5年前から、“新しいバレージ”を探していますが、ネスタはいいですかね?」

Costacurta:
「Madonna(マドンナ~、感嘆詞の一種)・・・
(かなり説得力を持った顔で強く頷きながら)
サッキの(ナショナルチームで)犯した数少ないミスのひとつは、彼をプレイさせなかったことだ。彼は若すぎたから。でも素晴らしい選手になるだろうことは見えていた。で、今ネスタは本当にそうなった、ファンタスティック。
特に・・・“僕自身が彼に惚れさせられてしまった”のは、彼そのものが、ファンタスティックな若者だっていうところ。・・・」



~~~~~大好きだ、ビリー最高。

Alessandro,  Alessandro!!!_b0091466_1837278.jpg


というわけで、新ページZefiroBlogⅡの記念すべきネスタ記事第一号はこれ、Alessandro, Alessandro(2人のアレッサンドロ)でした!

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by celeste13zefiro | 2006-05-16 07:06 | NESTA
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