ガットゥーゾインタビュー
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Corriere dello Sport 10月20日版からガットゥーゾ記事:

いつものようにストレート、わかりやすい。おもしろい。
彼自身やミランを、バロンドールを語っています。





Q:
貴方の名前がバロンドール候補50人の中に挙がっていますね。
これを見た瞬間、何を思われましたか?

Gattuso:
なんか妙なもんだな。そりゃ、これが俺を更に燃えさせたけどな。


Q:
ガットゥーゾという選手がトロフィーを獲得することができるでしょうか?

G:
絶対無理だと思う。もっと他のクオリティが必要だ、たとえこの数年ガットゥーゾの役目が成功をもたらしてもな。


Q:
50人に欠けている人は?

G:
ロナウドとトッティ:彼らは毎年そこにいなければ、カルチョをやめるときまでは。


Q:
誰が獲得するでしょう?

G:
カンナヴァーロかブッフォンであってほしい。もしワールドカップが関係しているなら、あいつらのうちの1人にならなければ。


Q:
貴方は南出身でらして、日曜日はミラン・パレルモ戦ですが順位が逆さまです:パレルモは、いつもミランが位置しているほぼトップに。(パレルモは)スクデットを獲得準備OKということでしょうか?

G:
あぁ、Zampariniにはお祝いを言いたい。いつもは、彼の衝動的な態度のために賞賛されるより批判されることばかりだから。パレルモの状態は重要な事実だ。堅実なベースを持っていて、かなり上までたどり着くことができるだろう、スクデットを争うところまで。


Q:
南イタリアのカルチョにとってはいい時期ですね:パレルモ、カタニア、メッシーナ、レッジーナ、カッリアリ、すべてAに。共通する力があるのでしょうか?

G:
シチリアの年だな。80~90年はカンパニア(ナポリのある州)が仕切っていた。2000年の初めには南は皆消えた、そして今はシチリアだ。俺にとっても嬉しいことだ。


Q:
このパノラマを完全にするにはナポリが欠けていますね。

G:
すぐにAに上がってくるだろう。De Laurentisのような会長を持つという幸運に恵まれた、カルチョに投資する方法をよく知っている実業家だ。ナポリにはプロジェクトがある、あの環境はイタリアやヨーロッパでも類を見ないだろう。


Q:
カラブリアでキャリアを終えたいと思われますか?

G:
俺は自分のキャリアの終わりについて、約束をしておかなければならない。
すでにイタリア語でしゃべるのだって俺には厳しいんだ、それが英語になっても見ろ、何が起こるかわからん。先週はスコットランドで、俺がSalernoの前に2年間プレイしていたRangers Glasgowでキャリアを終えたいという告白を発表した。それがちょっと騒ぎになってしまった。
俺は力がある限りはミランでプレイしたい。そして、もしできることなら、俺のボール生活をこのチームで終えたい。長い年月のあと、新しい環境に変わってそれに馴染んでいくのはとても難しいんだ。


Q:
Rivera、Baresi、Maldini、Costacurta、全員北の人間です:マルディーニがカルチョをやめたら、貴方が、南出身としてはミランの歴史で初めてシンボルの役目を負うことになりますね。

G:
考えてない、なぜならマルディーニはまだやめてない。キャプテンマークを身につけたりなんかしたら(彼は火曜日にブリュッセルで付けていた)この大勢のカンピオーネたちのチームじゃ、かなり厳しいだろうな、でもそれも静かな気持ちで見ているよ。


Q:
南の人間がミランを率いるというのは、非常に面白いでしょうね。

G:
俺は自分の故郷を誇りに持っている、何故ならワールドカップを獲得したし、ミランで多くの勝利を獲得したから。


Q:
フィオレンティーナのロッカールームには、ペナリティ無しの順位表が掛かっています。ミラネッロにもありますか?

G:
俺たちの頭の中にある。でも、カンピオナートで勝利するときは、勝利がなんとしても重みを感じさせるんだ。メンタルの部分で、俺たちは影響を受けてるな。チャンピョンズでは、違うミランだ。


Q:
仲裁判定が、インテルとの距離を縮め貴方たちの気持ちを明るくすることになるかもしれませんね。何ポイントを予想していますか?

G:
何かあることを期待はしてる、他のチームメイトやペナリティを受けたクラブ皆と同じに。このカンピオナートは異常だ。真実のカンピオナートじゃない。


Q:
まさかユーヴェが欠けているとはおっしゃいませんよね?

G:
カルチョ・イタリアーノの歴史のひとつが欠けている。イタリアで最もTifosiの多い、強豪な敵であるチームが抜けたんだ。


Q:
貴方がおっしゃりたいのは、どのチームがスクデットを獲得しても、「え~、もしユーヴェがいたら・・・」なんていう言葉を聞かされるという・・・

G:
ユーヴェがいたら、ペナリティは無かっただろうよ・・・


Q:
ジラルディーノには散々な時。何が起こってるんでしょう?

G:
あいつはいいやつすぎる、おりこうすぎて、ときに我を見せることができないんだ。あんまり穏やかなもんで、状況によっては、一歩飛び出すことができない。先シーズンは19ゴール決めた、それなのにまるで何もしなかったかのように。いつもテストを受けてる状態だ。


Q:
ミランにシェフチェンコが欠けてるのでしょうか?
それとも、シェフチェンコにミランが欠けているのでしょうか?

G:
半々だ。確実なのは、Stamford Bridgeでは本当のシェヴァはまだ見えていない。でもこれは普通のことだ:ミランで7年間やって、新しい状況に慣れるには少し時間がかかるものだ。


Q:
ミランのTifosiや一般の批評は、ロッソネーロのメルカートに納得していません。

G:
クラブは、金を捨てないといういい選択をした。メルカートにはあまりいいモノがなかったんだ。1人のPunta(トップ)が必要で、それはミランにやってきた。


Q:
しかしオリヴェイラも不調です。

G:
ここにきて姉さんの誘拐っていう酷い話まであるとは。しかし彼は力のある選手で、状況はシェフチェンコと同じだ:馴染むまでにもう少し時間を与えてやらなければ。スペインでは、フィジカルな点でのトレーニングをあんまりしない、イタリアに比べるとかなり少ない。それなのにピッチではミサイルのように走る。イタリアとスペインと、どっちのやり方がいいんだろうな。


Q:
ベルルスコーニは、もうすぐ以前のようにミランに戻ってきますね。

G:
あぁ。いつも俺たちにエネルギーをくれる、そして常に燃えている。
俺たちが重要な存在だって感じさせてくれるんだ。


Q:
もし本当にそうなら、来年貴方はもう一人の才能のために走らなければならないでしょうね:ロナウジーニョ。

G:
喜んで走りたいよ。あいつみたいなのだったら、俺は狂ったように走ってやる。あいつとカカ’、最高じゃないか。イタリアでは、カカ’のような重要な選手の価値をあんまり認めていない。ちょっと過小評価されてるな。何故って、あいつは強すぎるんだ。俺たちのカンピオナートはマンマークをする最後のリーグなのにな。


Q:
貴方たちミランの選手はしばしばアンチェロッティと喧嘩していますね。それはロッカールーム内で、それぞれのパーソナリティが強いからでしょうか、それとも監督と親しくなりすぎたからでしょうか。

G:
重箱の隅をつついてるのはメディアだ。リヴォルノでのセードルフとの言い合いは普通のことだ:もし本当に問題があったら、それはミラネッロで解決しただろう。そんなことはTVカメラの前や1万5千人の前ではやらん。カカ’については、俺だってアンチェロッティみたいな態度をとるだろうな。叱るってことは、その選手の価値を知ってるということだ。


Q:
貴方はしかし、アンチェロッティとはスペシャルな関係ですよね。

G:
彼はいい人だ。誠実で透明だ。


Q:
カンピオナートはどこが勝つでしょう?

G:
俺たちでなければ、何かサプライズがあるといいと思ってる。


Q:
それはスクデットはミラノには残らないということですか?

G:
もちろんだ。俺が負けるってったって、勝つのがインテルってわけじゃない。


Q:
貴方のイメージには何が起きているのでしょう?ガットゥーゾが百科事典の、携帯やその他いろいろのCMを・・・ワールドカップ効果でしょうか?

G:
おそらくそうだろう。もし俺にCMオファーが来たら、俺は断らない。
でも、バロンドールのケースのように答えることはできる:なんか妙だ。すげぇ妙なもんだって。


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by celeste13zefiro | 2006-10-21 08:40 | MILAN
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