Tutti i Colori di SUPERPIPPO
た~いへん遅くなりました~~!
Forza Milan9月号から、インザーギインタビュー記事をご紹介。
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9月の記事なので、当然ですが内容に現在とのズレがあります。





スーペルピッポのオールカラー

ベンチで苦しんだあのワールドカップのあと、再びAZZURROを獲得した。チャンピョンズの予備戦でSTELLA ROSSAに対して2ゴール決め、ROSSONERIを引っ張った。そして今、彼はORO(ゴールド)の記録を狙っている。「だってきっと僕たちの勝ちを助けてくれるから。」ミランのLinea VERDEグリーンライン(ボッリエッロ、グルクフ)の力を確信。しかし彼はMaglia RossoNeraのカッサーノを夢見た。


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「ノー、全然邪魔じゃないよ、カードで遊んでたんだから。合宿所ではカードで遊んでるか、でなければ決して時間が過ぎていかない。」
ピッポ・インザーギは携帯でそう答える。私たちはインタヴューのために直接会おうとしたが、この長く、激動の、熱狂的な、暑くジメジメした、雨ばかりの夏の間に、時間は、不安と希望と安堵の中で過ぎていった。
たったの15日間で中断されたヴァカンス(「でも仕方ない。2003年から2004年にかけて僕は1年間ストップしていたんだ。あの月日も苦しいものだったし・・・」)予備戦の準備のためミラネッロへダッシュで帰還、そしてドナドーニの召集に応える。
「尊敬している人だ。彼のそのやりかた、アイディアに対して。」

Q:
それはまた夏が君をワールドカップの喜びと苦しみに浸らせていたからね。

Inzaghi:
ファイナルの喜びは、表現する方法なんてないくらいのものだ。監督の決断は受け入れるべきだということも承知のこと。でもね、僕はどちらにしてもヴァカンスは箱詰めにしてもよかった、こういう結果が待っているってことわかってたらね・・・。サルデニャで僕の33歳の誕生パーティを計画してたんだ。いいFestaになっただろうな、友人たちとわいわい、でもまぁ、いつものパーティだ。それが運命は僕に人生で最も素晴らしい誕生日を過ごさせてくれた。だって僕は誕生日をピッチで祝うことができたんだ。San Siroの僕のTifosiの目の前で、ミランのMagliaを着て。そして決定的なゴールで。忘れることのできない感動の夜だった。


Q:
ドイツのマジカルな夜よりいい?

I:
君に言ってたように、ワールドカップは僕にとってともかく素晴らしい喜びだった。あのMagliaを、ポストを再び手に入れた。僕のすべてのエネルギーとすべての力でね。ミランは僕がナショナルチームを掴み取るのを、いやむしろ再び掴み取るのを助けてくれた。そして、チッティ(CT=監督)は彼の選択をしたということだ。僕は呼ばれたときにそこにいることができて嬉しく思っている、ほんの数分であっても。
僕は自分のやることを愛している、僕の仕事に対してすごく熱い思いですべてを賭けられる:今の僕はコンディションがいい。コンスタントに密度を持ってトレーニングできてる。ナショナルチームの新しい章が始まったんだ。


Q:
批判の中にスタートした(ナショナルチームだ)ね。

I:
ナショナルチームに対する批判や世論の厳しさや残酷さが信じられない。全員があらゆる方向から責めてくる。誰もこのチームが新しくできたもので、準備も無くスタートし、フランスチームのような仕事が最低限しかできていないということを頭に入れずに。説明も無い、デビュー戦に対する容赦も無い。ナポリでのリトアニア戦の引き分けは残念だった。何故ならSan Paolo(ナポリスタジアム観衆)は最後の最後まで僕たちを拍手で支えてくれたから。出来る限りのことをやった。僕たちは皆ドナドーニと素晴らしい関係を持っている、ベテランの選手はチームに重みを与え、若い者たちは力を示そうと頑張る、雰囲気はとてもいいんだ。この諸々のことから僕は、結果は絶対に出てくると信じている。


Q:
特にあんな(すごい)カッサーノがいると・・・

I:
ミランにいればいいなと思ったよ。コンディションさえよければ、彼の持っている素晴らしい才能を発揮することができる。


Q:
ジラルディーノにとっては同じではないね:ワールドカップをTitolare(スタメン)でスタート、San Paoloではベンチ、いつものSUPERPIPPOの控え。

I:
僕たちイタリア人選手に対しては、常に大げさにネガティヴな評価が下される。外国人にはそうでもない、イタリア人はより寛大だ。いつも隣の芝生が青く見える。今までもそうだった、僕に対してもね。もしゴールすれば僕はFenomeno(怪物級に素晴らしい)で、もし2試合続けてゴールしなければもう下手っぴぃ扱いだ:僕だって彼の年の頃よく怒ってた。ある程度の尺度が必要だ、今のようなんじゃなくて。彼は今それを少しずつわかり始めている。素晴らしい青年だよ:外されるってこともあると理解した。僕にだって起こったこと。去年僕たちは一緒にプレイしてすべての試合を勝利してきた。それでわかるじゃないか。
それらのことを除いたら、ジラはすごく強い選手で、それは今年も見せるだろう。彼は、現在と将来なんだ、ロッソネーロとナショナルチームの。


Q:
カカ’は絶好調だね。

I:
皆今シーズンへの準備は万端だ。ここから12月まで、3日ごとに試合が続く。だから全員のコンディションがかなり良くなければならない。それは皆大丈夫だろう。Riccardo(カカ’)は大きなモチヴェーションとそれへ向かうエネルギーを持っている。今年は重要なシーズンになるだろう。


Q:
クラブが築いたRosa(チーム)に関しては満足している?

I:
完璧に。量も質も、僕たちの厚みはその違いを見せるだろう。何故って世界トップクラスのチームのひとつだからね。


Q:
Tifosi全員がメルカートに満足しているわけではない・・・

I:
クラブは行動開始が遅れた。(スタートは)予備戦の後だ。ミランのメルカートは夏に起こってしまった諸々の騒動に影響を受けて、Stella Rossaを倒したときからスタートできた。でも彼らは出来る限りのことをしたんだ。個人的にBoneraのことをとても喜んでいる:すごくBravoな選手で、いい青年だ。ああいうのがロッカールームにいると嬉しいものだ。Oliveiraは大きな力を持っていて、僕はきっと彼が僕たちに手を貸してくれると賭けてもいいと思ってる。Gourcuffは、ちょっと驚きだね。特に、彼のチームへの馴染みの速さには。グランデな足技、彼の容量は計り知れない。Favalliの能力はすでに随分前から知られていることだ。Brocchiは僕たちの仲間、そして素晴らしいシーズンを送ってここへやってきた。それとMarco Borrielloのことも言わせて。彼は素晴らしいポテンシャルを持っていて、あとは自信を持ってそれを磨くよう努力するだけだ。
そう、シェフチェンコは出て行ってしまった。でも彼があんまりプレイしなかったシーズン2002~2003年は、僕たちとにかくチャンピョンズリーグに優勝したよ。


Q:
カンピオナートの「-8」は、なんというか、君は心配じゃない?

I:
全くミスが許されない、特にスタートでね。僕たちは失敗できないということがわかっている:カレンダーは、厳しいラツィオ戦の後、僕たちに成長しながらの歩みを進ませてくれる。そして合間にチャンピョンズの試合をしながら、僕たちにはハンディキャップのことを考えている余裕は無いだろう。できるだけ早くに消してしまわなければならないそれ。


Q:
チェルシーのヨーロッパへの飢餓感は、厳しいチャンピョンズをより激戦化させているね。

I:
そうだね。でもいつものチームがやっぱり苦しめてくると思う。Manchester、Barcellona、Real、Bayern、Inter、Arsenal・・・かな。それと、いくつかのサプライズ。ヨーロッパでの歩みは常に油断ならないものだ。ただ忘れちゃいけないのは、僕たちはヨーロッパランキングでトップにいるということ、つまり僕たちほどの強いチームは他にいないってこと。


Q:
ミランの戦略やフォーメーションはすでに研究し尽くされて予想が出来てしまっているという者もいるけれど。

I:
僕は試していると言いたい。監督はそのうち戦術的に何か新しいことを作り出さなければならない、で、それだけじゃない。
予備戦があったために、この夏僕たちは(新しいことを)試していない。でも何かはやっていくだろう。Albero(ツリースタイル)でいくか、2トップでいくか、その時その時で決めていくだろう、3日ごとに試合があるんだし。


Q:
ディフェンス陣の年齢は心配にならない?

I:
年配はCafu、Maldini、Costacurta、Serginho、それ以外の選手はNesta、Kaladze、Simic、Boneraという名前を持っているんだ。君は僕にそれを「心配か?」と訊くの?


Q:
スクデット獲得候補は?

I:
一列目にはインテル。彼らの(メルカート)獲得と、僕たちに対する8ポイントのアドヴァンテージを考えたら。それからローマ。でもスクデットが欲しい者は、まず僕たちを清算してからだ。


Q:
君は個人的に多くの記録を狙っているね。

I:
そんなこと言わないでくれ。レコード(記録)・・・たとえそれらは僕がカルチョをやめてから振り返ることにしても、なんだか年寄りになった気分にさせられる。ミランだけが、僕がそれにたどり着くのを助けてくれる、あとは、もし僕が何か重要な記録に到達することができたとしたら、それは“僕も何かをやれた”ということだろうね。そうなればいいね、僕は好きだな、何故ってそれが僕を重要な存在に感じさせてくれるからね。今日まで、Rosso(赤)とNero(黒)、その色が:チームメイト、クラブ、監督、Tifosiが僕を重要な存在に感じさせてくれた。ピッチの外でも。
僕の夢は、それが続くこと。


以上。

今回のインタビュアーは、Pellegattiおじちゃんじゃなくて、Luca Serafini氏。

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by celeste13zefiro | 2006-11-03 00:34 | MILAN
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