2007年最初のインタビュー
結局、Gazzetta(HP)のインザーギインタビューを訳しました。
ざ~っと慌ててやったので、ちょっと意訳の部分もあり。

インザーギが海外へ移籍云々を記者は本人に質問したりしてるけど、こういうのは引っ掛けだと思う。
はっきりと移籍の話が出たことは無いし、噂だけで仕事になるならジャーナリストたち皆大金持ち(笑)。
ジラルディーノだって、放出の噂が絶えないわけだし・・・


てことで、記事↓




b0091466_20304312.jpg
Q:
インザーギ、貴方にとって2006年は、どのような思いが?

Inzaghi:
大きな感動がいっぱい。カルチョは僕の人生、でもこの年は僕の人生はカルチョだけではなかった。ワールドカップがすべてを一つにした。何故ならこれはプロフェッショナルとしての大きな喜び、だけどまた祖国全体の祝典でもあった。今でも、ローマでのFestaのときやヴァカンスで海に行った時にTifosiが僕にお礼を言ってくれることは忘れられない。直接知っているわけではない人たちにも、これだけ大きな喜びをプレゼントすることができたというのは嬉しいことだ。2006年、僕はナショナルチームの選手として復帰した。これは、やり遂げることへの欲求の強さがどれだけ重要かということを示したんだ。もちろん、この強さは、人生の中ですべてにおいて値する。だから、2006年は、僕にとって最も美しかった年のうちのひとつ。そして、まだ何も勝ち取ってはいないけど、ミランはポジティヴな結果をもたらすと思う。

Q:
Tifosiにとってはしかし、楽観的でいるのは難しいと思いますが、どうでしょうか?

I:
彼らは僕たちと同じくらい苦しんだ。でも、僕たちはスクデットを手にしかけたんだ、それを忘れないようにしなければ。僕たちはたったひとつのゴールと多くの不運で、チャンピョンズのバルセロナ戦敗退した。僕たちは不当な形でペナルティを与えられ、そんな状況なのにチャンピョンズ戦線に充分に乗っている。選手の全員が、Magliaに対しての気持ちを強く示し、そして大きな犠牲の精神ですべてを尽くした。すべてをだ、ミランのために。僕たちは何も勝ち取っていない、でもこれは2006年を掃いて捨てる理由にはならない。

Q:
一番美しい時、一番醜かった時を選んでください。

I:
美しい時はたくさん:パレルモでのゴール、バイエルン、リヨン戦でのドッピエッタ、チェコ戦でのゴール、そしてもちろんドイツ戦での勝利、僕の誕生日にSan SiroのFestaの中でのStella Rossa戦でのゴール。でも何よりも感激だったのは、僕が“再び本当のインザーギに戻ったとき”。悲しい思い出は、扁桃炎のためにバルセロナ戦でプレイできなかったこと。僕にとってもチームにとってもつらいときだった。

Q:
2006年をモルディヴで締めました:ご自身で経験したあの津波の悲劇を思い返されましたか?

I:
そう、あれはつらかった。幸いにも、現地の人たちは明るく楽観的で、すぐに再び立ち上がった。あの恐ろしい日は、僕に常に付いて回る。僕の、すべての判断の支えになっている。モルディヴはとにかくスペシャルなところだ。

Q:
今は2007年:マルタでの1週間のトレーニングはどのくらいの重さが?

I:
とても重要。僕たちはしっかりとトレーニングしなければ。テクニックや戦術は大切、でも足が動かなければ、何もならないんだ。マルタのあと、僕たちの足は言うことを聞くようになるだろう。

Q:
秘訣は何でしょう?

I:
仕事に対する情熱。それと経験。今ではもう、もし自分がゴールを決められなくても、落ち着かなくなることが無い。コンディションがあまりよくないとき、ポジティヴな態度で、チームにとって役に立てる存在になるように努力する。年とともに成長していくものだ。僕はロッカールームで、若い者たちにフォローできる人間でいたい、マルディーニやコスタクルタのように。2人のカンピオーネは僕に多くのことを教えてくれた。ゴールはそのうちやってくる:ほら、ジラルディーノを見ればわかる。

Q:
彼を認めていますか?

I:
とても。アルベルトはすごくブラボーだ。僕たちが一緒にプレイできないと言う者たちのことが理解できない。キャラクターは似ている、でも僕たちはコンビでかなりいい仕事をしてきたし、これからもできるはずだ。

Q:
このキャリアで264ゴールを決めたあと、貴方が国外へ移籍という話が出るのは嫌ですか?

I:
これがカルチョだ。僕はミランで居心地がいい、キャリアをここで終えたいと思っている。33歳で、いつまでもプレイできるわけではないということもわかっている。ここ最近、問題なくベンチを受け入れた、でも(チームにとって)役に立ちたい、重要な存在でいたい。もしそうでなければ、状況を検討するだろう。ミランは僕にとって優勢なところにいる。まず今は働く(練習する)だけ、シーズン終了後に、僕の役目を見極めるだろう。

Q:
ピッポ、本当のことを言ってください。この数ヶ月、どのくらい苦しみましたか?

I:
ミランの結果のことを意味しているんだったら、それはもうとても。おそらくベルルスコーニやガッリアーニと同じくらいに。何故なら、ここは僕の第二のファミリーだから。物事がうまく行かない時、僕も沈んでしまうんだ。

Q:
えぇ、しかし・・・貴方の断食(つまりゴール無し)は?

I:
残念だった。でもそれで気持ちが落ち込むことは無かった。先に言ったように、今、ゴールがすべてではないんだ。

Q:
しかし、Trofeo Berlusconiですぐに決めてしまいたいでしょう?

I:
あれは親善試合ではない、そしてシーズン唯一のユーヴェ戦。僕にとっての大切な対戦相手であり、Serie A全体にとって欠かせない存在だと思う。重要な決戦になるだろう、そして、そこでスタートがよければ・・・

Q:
これから12ヵ月後に、何を思い出したいですか?

I:
チャンピョンズリーグとクラブカップ。今の状態じゃ、それを言うと吹き出してしまう人もいるかもしれないけど、でもミランの仲間たちはこれだけまとまっていて、どんな目標も不可能ではない。そう、このグループは友達、そして一緒にヨーロッパを、世界を手にするために進む。これがミラン。

Zefiro Home
[PR]
by celeste13zefiro | 2007-01-04 11:30 | MILAN
<< Milan a Malta 2006年 この男たち >>