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インタビュー全文
3月1日。
やっと、ミラネッロのトレーニングの記事にネスタの名前が。



マルペンサでのネスタ、ローカル番組に流れたインタビューの会話を訳してみます。
記者は局の優秀な若者Cristiano Ruiu。





(ネスタ、荷物を押しながら出てくる。)

記者:
チャオ、サンドロ、おかえり。元気かい?

Nesta:
元気だよ、ありがとう。

Q:
もうプログラム(予定)はできていたりする? だいたいいつ頃復帰するとか・・・

Nesta:
わからないな。15日とか・・・これからトレーニングしてみなければ。

Q:
ミランの動向をマイアミから追ってた?

Nesta:
生放送でね、全試合観た。

Q:
ディフェンスの問題が、それを解決するために君の復帰を非常に待たれていると思うけど。特にチャンピョンズリーグがキーになるところ。

Nesta:
いや僕はよく戦ってたと思う。ボネーラがいいプレイをしてた。他のやつらも。僕がいたときよりいい形になってきてる、だから(微笑)。

Q:
2~3週間でピッチに立つという方向で?

Nesta:
(声が強くなって)そうでありたい。肩はすべて治った。手術をしたのは世界で最も優秀なドクターの一人、そして僕は世界で最も優れたリハビリセンターのひとつである場所にいたんだ。予定は3ヶ月より長くなるはずだった、でも少しだけはそれより早まってると思う。これから改めて準備を始める、敏捷とかが欠けてるし。コンディションを見て、ミステルがいつ僕をピッチにぶっ込んでくれるか・・・

Q:
君の契約のことも待たれているんだけど、それはどうなってる? これから(クラブと)話をするの?

Nesta:
契約は、僕はミランと3ヶ月前に話し合っている。ミランはもうわかってる・・・僕は何度もここに残りたいと伝えてきた。ただ、壊れたサッカー選手とじゃ、クラブにとって(契約の話を進めるのは)正しくないと思うんだ。これから自分を治してから、話し合うよ。

Q:
じゃぁ君がローマに戻りたい、ラツィオへ帰りたいっていうノスタルジーがあるっていうのは事実じゃないんだね。心配してるTifosiを安心させるためにも。

Nesta:
ノーノー(ラツィオ云々は違う)。僕はここがいい、ここでキャリアを閉じたい・・・で、これからクラブと話し合うんだ。

Q:
たとえキャリアの終わりをラツィオでっていうのも、絶対に無いっていうこと?最後までミランという?

Nesta:
(苦笑して記者を向き)僕のキャリアはもうほとんど終わってるんだよ。31歳なんだから。

Q:
ミラネッロには?

Nesta:
これから行く。(声が特に元気) うん、やりたいよ。プレイしたい。とにかく今はいいコンディションになりたい。厳しい年だった。故障が多くて。
第一の目標は、ある程度のレベルまで戻ること。故障なしでね。

Q:
誰かチームメイトと話をした?最近は。

Nesta:
うんうん、この3ヶ月で全員と話した。

Q:
議論もいろいろあるんだよね・・・これを最後に君を解放するけど・・・治すためにわざわざマイアミまで行くかとか・・・

Nesta:
(むかついている)チベット(まで行ってる)とか言われたよ。何がどうであっても駄目っていう(意見がある)んだよな・・・僕は・・・とても快適に(リハビリ生活が)過ごせた。肩に関してはおそらく世界で最も優れているだろうスポーツセンターにいたんだ。あと1000回でもあの場所でやりたいよ。


以上。

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いや1000回とかなんとか言わんで、もう二度と行かないような選手生活してほしいんです・・・
by celeste13zefiro | 2007-03-01 20:13 | NESTA
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