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やっていいことわるいこと
デルビーでのインテル会長モラッティのお行儀悪い諸々、すでにご紹介済みで、あんまり話題を広げることでもないって感じもするんだけど、少しその後の話を。

モラッティの問題シーンをキャッチしたのは民放のItalia1ですが、それが試合翌日には各局各紙で大騒ぎに(したのはマスコミ)。記者たちは当然のごとく(言い合いが発展するのを狙ってるので)ガッリアーニのところへ。
ガッリアーニは「何も怒ることは無い。私も彼と同じUltra’(熱狂Tifoso)なんだから。」と上手にお返事。

それを、記者たちは今日モラッティに伝えました。
というか、モラッティはあのジェスチャー後、初めてコメントを。
「何も釈明することはない。確かに私はあれをやった。」
そしてガッリアーニの言葉に対して:
「そう返してくれるのは有難い。それに・・・謝罪をする者を決して信用してはいけない。」

ん~。おもしろいこと言うなぁ。むちゃむちゃナイス。


モラッティのジェスチャーや、パレルモ・フィオレンティーナ戦でフェアプレイ云々のトラブルにより監督のグイドリンとプランデッリが荒いやり取りを見せたり・・・それらの行為に対して、F.I.G.C.のパンカッリが「胃の痛くなるようなシーンが多々ある。自らの目前に我が子がいたらどういう態度を示すかと、意識を正していただきたい。」と即日で警告しています。


確かに・・・


応援幕を規制しておいて、TVでサッカー関係者の無作法をぼろぼろ見せるっていうのは、矛盾してもいる。

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by celeste13zefiro | 2007-03-14 04:36 | CALCIO
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