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Tatoo解説
先日SportWeekで掲載されてた「Materazzi Tatoo」図鑑。
(記事→マテラッツィを読む
遅くなりましたけど、こちらにご紹介してみます。
Tatoo解説_b0091466_229047.jpg


右肩:バイキング
そこには以前赤い悪魔のTatooがあり、マルコは(あまりにそれがミランのイメージに近いので)バイキングの絵をかぶせた。

右腕:腕輪の絵
赤い革で腕を巻いたようなTatoo、羽の絵が付いている。
MとDの、マルコ・ダニエラ(嫁)のイニシャルが真ん中に。

左の中指:指輪
嫁の名前を刻んである。
そしてダニエラも、マルコの名で同じく左の中指にTatoo。

左肩:星
プライベートな女友達を意味する。
そしてうなじには娘Annaの名をイタリック体ピンクで。

左上腕部:太陽
元々はカラーだったけど、現在は白黒。

左腕内側:トカゲ
ポリネシアではそれが魔除けの印。
反対側の腕にももうひとつある。

左腕中間:文字
イギリスでマルコが彫らせた日本の文字。
1998-1999Evertonでプレイしていたその頃、そこで彼はTatooデビューしている。

左腕:MM23
ミラノでの専属Tatoo師Alessandraに、マルコが初めて依頼したもの。
イニシャルとユニフォームの番号。
印象が強く残るように、部族風に凝ったデザイン。

左腕:LA CUEVA
インテルで仲良かったAdaniと一緒に彫ったもの。

左下腕:部族の印
ポリネシアのもの、23cm(ユニフォームと同じ数字)
嫁も、同じものでこれよりかなり小さいのを彫った。

左下腕外側:獅子(LION)
彼の星座を表し、それと共に生年月日が彫られている。

腕にはまた、息子二人(Gianmarco9歳、Davide5歳)の名。
胸にはインディアンの絵。
そして嫁Danielaの名。

足(左腿)にはCoppa del Mondoの絵(18cm)
WM(World Mundial)と開催地の名。
右腿には、部族の印と蝶。

脊椎にはゴシック体でMarco e Daniela、桜の花で囲まれている。
その両側には大きな翼。


記事は、マテラッツィをいつも彫っているTatoo師(女性)のインタビュー。
彼女が持っているMonzaにある店に突然、家族全員で入ってきて(彼女曰く:彼はいつも絶対に妻子と共に行動)「Tatooを彫ってくれ」と。
通常彼女は予約を取り、事前に勉強してからTatooを入れるところマルコは「今すぐ」、彼女は「え、今?」 「そう、できるだろ?」とMM23を彫らせた。
そのときから彼女とマテラッツィ一家はすごくフィーリングが合っているということ。家族ぐるみの付き合いで、彼は非常にいい父親、子供たちも躾けられて大人しく、家に遊びに来ても、紙とペンを渡していればそれで遊んでいる・・・

彼女の客には他に、Cannavaro、Figo、Ibrahimovic、Vieri、Adani、Grosso。
口コミでインテルの選手たち(Primavera含む)がどんどん現れてるそう。

また、多くの客が「マテラッツィと同じのを」と要求してくるけれど、彼女はきっぱり断っている。

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by celeste13zefiro | 2007-03-17 22:10 | GOSSIP
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