ANTIDIVOな生き方
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NESTA E UNA VITA DA ANTIDIVO
“ネスタとANTIDIVO的生活”

(Antidivo:Divaつまり大スターの生活を選ばないこと)



遅くなりました、予告のSport Week ネスタ記事。


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彼の最大の敵は? ジャーナリストたち。
彼のパワーの素は? 試合が終わると自分の中のスイッチを切ること。
彼の秘密は? すべてはピッチの上と家の中だけ。
そう、これがアテネでリヴァプールと戦うミランのカンピオーネ。
そして彼は、(ほとんど)全く語ることが無い・・・

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できることならアレッサンドロ・ネスタは、金曜日までをマイアミで過ごし、日曜の試合にちょうど間に合わせてイタリアへ戻ってくるという生活をしたいだろう。彼を(イタリアから)引き離すものは、彼が12月から2月までを肩の故障の治療のために過ごしたその場所の海への思いではない。きっとそうだろうと憶測した者たちもいたが。

「その数ヶ月間、僕が浜辺へ下りたのはたったの1回だ、それにもかかわらず、僕がどこで何をやっているかも見ずに、あの程度の怪我で2ヵ月半の滞在は長すぎると言っていた者もいた。そうやって、人々の頭に妙な想像を植え付けてしまうんだ。」

こうして苦い思いを消化しつつ、彼のポスト、つまりミランのセンターバックに戻った。彼のマンチェスター戦における素晴らしいプレイのおかげもあり、チームは5月23日にチャンピョンズでリヴァプールと対戦する。セミファイナルで、終了間際にRooneyが決めイングランドのチームの3-2という勝利になったゴールを除けば、ネスタは、ロッソネーロのエリアを通るボールや敵のすべてを止め、支配し、掃いて捨てた。

そして彼の最大の敵に対しても、同じように動いたであろう:敵・・・マイク、TVカメラ、取材メモ。まさにこれらがあるから彼はイタリアを離れたいのだ。一週間のうち5日間を。
「できるなら、インタビューを受けるのは避けたい。僕の内気な性格もあるし、ジャーナリストたちが好きではないんだ。もっと正確に言うと、嘘偽りを書く者たちが嫌いなんだ。」

Q:
それなら話さなければいいと・・・

「そう。まぁ普段から僕はプライベートに関する質問が苦手だ。そしてカルチョに関する内容だったとしても、それはたいした価値はないもの。それなら、黙っていた方がいい。」

Q:
それ以上の成果を出されましたね。ピッチでは非常に有名で、私生活では完全に無名になるという奇跡を起こした。

「普段ほとんど家にいるし、できるだけ議論は避けるんだ。これで充分気持ちよく生活できる。僕は“普通の”人間なんだ。」

Q:
では家ではどのようなことを?

「娘のSofiaと遊ぶ。恋人のGabrielaとTVで映画を観たり。インターネットをしたり。時々、夕食で外出する。いつも2つか3つの同じレストランで、彼女とだったり友人たちと一緒だったり。」

Q:
お友達はカルチョ関係と、それ以外ではどちらが多い?

「僕がもっと若くてまだローマにいた頃は、カルチョ以外の友人が多かった。今は家(故郷)を遠く離れて住んでいるから、仲のいい友人たちはカルチョの世界で出来上がった。」

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Q:
貴方と調和できるようになるには、何が必要でしょう?


「まず時間。いつもカルチョの話をするばかりではないキャパシティ。穏やかな性格。華やかな芸能人のような生活を好まない。でも、カルチョの世界では友情なんて存在しないと言われてるのは間違いだ:この世界で、僕は随分友達を見つけた。」

Q:
貴方のおっしゃるいわゆる“普通の”人間でいるにはどのような秘密が?
試合が終わった途端、スイッチを切ってしまうこと?

「すべてを自分の体からすり抜けさせる。せめて自分に直接関係ないことは。
Calciopoliともそうだ。ミランの選手として、僕もその後の諸々に苦しんだ。でもそれに影響されすぎてはいない。あの出来事に自分は関係していない。僕たちは関係していない。そうやって、ペナルティを越えて上がっていくよう務めたし、次のシーズンで同等な立場になってスタートラインに立つのを待っている。」

Q:
そうこうするうちに、貴方たちはチャンピョンズリーグ決勝までたどり着きました。貴方たちが「ゆであがってしまった」と見なしていた者たちをよそに。

「僕たちは偉大な過去を、そして偉大な現在を持っている。毎年、僕たちは死んでしまったと言われ、毎年、自分たちがどれだけのものかを示している。」

Q:
トッティは、ローマのカピターノの彼にとって、チャンピョンズの準々決勝がワールドカップの決勝より価値があると言いました。
あなたはローマ人として、それが理解できましたか?

「彼にとっての真実だ。心の中は指図することができない。
彼はでも、ワールドカップ決勝に出場している。僕はしてないんだ。」

Q:
貴方、マルディーニ、カラーゼ、そしてディダも、皆さん背が高い。しかししばしば空中戦では抜かれていますね。

「たぶん僕たちが充分にジャンプしてないから・・・または注意力が足りなかったのかもしれない。」

Q:
対マンチェスターの3-0は、貴方のこれまでのカルチョのキャリアで最も興奮するものでしたか?

「一番にはラツィオで獲得したスクデットを挙げたい。子供の頃からの夢だった。それから、マンチェスターでミランと共に優勝したチャンピョンズ。」

Q:
この5年間に3度目の、このチームでのチャンピョンズ決勝進出。

「ミランは僕に、他の大勢の同僚たちがそのキャリアで一生プレイできないような重要な試合に出場する可能性をたくさんくれた。そのことが、僕とクラブをより強く結び付けている。」

Q:
来年には切れてしまう契約を更新するほどに。

「僕の望みはそれだ。僕は、故障中で更新の話を進めるのは正しくないと言っていた。そして今は、決勝のあとにしようと言っている。それまでは試合だけに集中したい。でも5月24日から後は、毎日がサインするにはちょうどいいタイミングだ。」

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Q:
ミランは貴方に何を教えてくれましたか?

「勝利のメンタリティ。2003年、僕たちはチャンピョンズに優勝したばかりだったそのとき、アンチェロッティは言った。『さぁ、今度はCoppa Italiaに向かおう』(チャンピョンズ2日後に決勝だったその年のCoppa Italia、ローマを相手にミランは勝利している)」

Q:
ベルルスコーニ会長が貴方に対して贈った最高の賞賛の言葉は?

「覚えていない。むしろそれはチームに対するものだった。」

Q:
ネスタには何が欠けているでしょう?(振り返って残念なことは?)

「年を取っていく両親、だけど全く会えない。大きくなっていく甥や姪たち、だけど全然会えない。」

Q:
カルチョ、これを貴方は子供の頃に見ていたのと同じ目で今も見ていますか?

「不可能だ。あの頃は、勝つも負けるも同じことだった:ボールを蹴ること、それだけが感動だった。今は違う。勝つために戦う、常に勝たなければならない。そして、言葉にするのは嫌なんだけど、『仕事』としてのいろいろがついてまわる。」

Q:
貴方は、キャリアを終えたらこの世界を離れるとおっしゃっていましたが、今でもそうお考えですか?

「他のことがやりたい、僕に旅をさせてくれるもの何かを。でも、カルチョは僕に多くを与えてくれた。もし(カルチョ関係で)真面目な仕事の可能性があれば、それを拒否はしないだろう。」

Q:
貴方は美しい青年で、有名だ:宣伝さえすれば、いくらでも金を手に入れることができるでしょうに・・・

「過去には、やってみたことがある。Paparazziという映画で小さな役を演じた経験もある。あれでわかったんだ。僕の世界じゃないって。」

Q:
エキゾチックなヴァカンスを好まないというのは本当ですか?

「それは違う:静かにいられるためなら、むしろどんな遠いところへでも行きたい。カルチョの中で落ち着いているための秘訣は、周りのいろいろな雑音に耳を貸さないこと。それらから離れれば離れるほど、そのエコーはほとんど聞こえない。」

Q:
アテネには行ったことがありますか?

「Si'. ローマに生まれた人間にとっては、同じ街のようなイメージがあるけれど。」


以上。

(今日は陽光が弱い日で、デジカメ画像が特に醜い。後日変更するかも)

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そういえば、毎週土曜恒例になってたGustoお食事紹介。
今日はなんと、カルチョじゃなくって、F1でした!
Gusto Ferrari
やっぱり、全然違うね、サッカー選手たちとは。
しかも、彼らは大所帯(最大500人のときも)。
すべての食品(パンとか)コックさんたちが手作りしてるということ。


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おまけな話:
今週のGossip誌に載っているんだけど・・・
今日明日にも出産という状態のトッティ嫁イラリー。
どうやら、彼らの子供の名前を決めたらしい。
それは・・・「ROMA」

す、す、すっごくないか~~~???

これがほんとだったら、ちょっと感動する、私。

確かに、イラリーは「珍しい名前を付けたい」と話していた。
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by celeste13zefiro | 2007-05-13 08:06 | NESTA
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