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照準は日本
ミランの最大の目標は、12月の日本での世界大会。

そう語ったのはガッリアーニ、昨日Workshopにて。特に検討すべくポイントは時差ぼけで、アメリカから日本へ行くのと、ヨーロッパから日本へ行くのでは、時差ぼけの状態が明らかにアメリカ側に有利で、それをなんとか解決しなければならないと考えている。
加えて、カンピオナートでも少なくとも2週間(2節)のミランの離脱を願い出る予定。

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前回のYOKOHAMAだって、かなり力を入れて、2団体に分かれて来日したり、頑張っていたとも思うんですけどね・・・でもネスタも、インザーギも故障でしたしね・・・


ところで、すでにご存知と思いますが、ジラルディーノがミランへ「更なる信頼」を要求し、ミランを怒らして「移籍したければどーぞ」と、メルカートに出される云々で騒がれてる話。

アンチェロッティは「数日前話したときは落ち着いていたのに、どうしたのか・・・信頼は常に与えてきた。が確実なポジションはミランのようなクラブでは約束できるものではない。移籍してしまいたいのなら・・・」と、そしてガッリアーニも「去年(Calciopoliで)ミランがチャンピョンズ予備戦からの参加と決定したとき私は選手全員に電話をした。そして、その3時間半後にミラネッロに現れたのがインザーギだ。大勢のカルチャトーレは彼から学ばなければならないだろう。私はこれ以上多くは語らない・・・」と、どちらもジラルディーノを暗に叱責。

これはCorriere della Seraのコラムでも指摘されていたんだけど、彼に対して「質の悪いアドヴァイス」があったのではないかということが考えられる。


先シーズンほど、シェフチェンコ不在でインザーギも故障、こんなに大チャンスなことはなかったわけで、自分で自分の力を出し切れなかったのは彼自身。
普段から「監督からの信頼」をかなり口にする選手だけど、彼こそが、自分を信頼できず、信頼という言葉にすがってるだけではないかな。
信頼なんかされてないところで、這い上がっていくのがプロの道だと思うんだが。

とにかく「更なる信頼」ていう要求は、ちょっとジラルディーノらしくはないと思う。(代理人はしかし、常にそれをミランに求めていた事実はあり)
それと・・・ガッリアーニが電話したときピッポはサルデニャだったけど、ジラルディーノは海外の確か一番遠いリゾート地にいたはずで、そういうタイミングの悪さもあるんだよな・・・

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by celeste13zefiro | 2007-06-05 23:12 | MILAN
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