インザーギ、Tifosiへの感謝
ミラン・オフィシャルから:

PIPPO SEMPRE SUPER
BelgradoからAteneまで、過去、現在、そして未来を。チャンピョンズ・リーグ決勝の主役、Superpippo InzaghiがTifosiに語る:
「君たちへ永遠に感謝し続けるだろう」

ピッポ・インザーギがMilan Channelのゲストに。アテネ決勝の主役だったアッタッカンテはRossoneroのチャンネルを通して、Tifosiとの約束を果たした。達成した勝利を皆と共に祝い、そして何よりもキャリアの中で非常に厳しいときにでも決して減退することのなかった彼らの応援の気持ちへ感謝するために。ピッポはすべてを語る、正直に、心を開いて。

「アテネは、おそらく僕にあまりに大きなものをくれたと思う。一人の人間がもしこのような希望を持ったとしたら、それはただの夢としか感じられない。でも、夢を信じなければ:自分がやっていることへの情熱、多くの犠牲、長い目で見るとそれらが価値を持つんだ。僕は、すでに自分のキャリアに満足していた、でもアテネの夜がそれを完全なものにした:ファイナルで2ゴール決めるなんて、なんだか魔法のようだ。いまだに、目が覚めてはあの日に起きたことが信じられないでいる! 自分が何かものすごいことをやっちゃったってことだ。」

「僕はこういう人間だ。ヴァカンスでもイタリアにいる、たとえどんなものになるかわかっていても・・・僕は人々の愛情が好きなんだ、それを糧に生きている。たとえばSan Siroの祝勝Festaのように:あの夜僕はできることならピッチから出て行きたくなかった。聴衆とこのような関係を持ちながら生きていくということが、僕に本当に多くのものをプレゼントしてくれたんだ。」

契約。
「ガッリアーニが言うのでは、僕ができると思うところまでプレイを続ける、そして(ミランの)ファミリーの一員になるということ、これは僕にはとても嬉しいことだった。自分がどういう状態かを見ていくとしよう。今僕はとてもいいコンディションだ、シーズンが今終わっちゃうのがちょっと残念な気がするくらいに。ヴァカンスは必要だ。去年僕はほとんど休養していない、1月2月の僕の膝のトラブルは、絶対に、ワールドカップ後に休養が少なかったことが原因している。ともかく、やる気はいっぱいあるんだ。それがある限り僕は前進する。」
2005年にクラブは、インザーギがAnversaへ出発するまえに2009年までの契約更新を行った。
「これが、ミランの他のクラブとの違いだ。僕がこれから手術しなければならないというときに、世界のどこのクラブでも、契約なんかしないだろう。運命がそして、僕へ寄せられた敬意に対してお返しをすることに・・・僕はベルルスコーニとガッリアーニに感謝しなければ、彼らは2001年に強力にミランへ僕を欲した。巨額を投資しながら。僕が今幸せなのは彼らのおかげだ:このクラブと共に、僕は多くの満足を得ることができたんだから。」

ピッポは数々のゴール・ランキングでも上昇を続けている:284ゴール、そして300を目指す:「もちろんその目標にたどり着きたい、でも一番はこのチームでいろいろなトロフィーを獲得すること。若いときは、よりゴールのほうを考えてしまう、でも重要な勝利を収めたときわかるんだ、グループでの勝利は何かスペシャルなもので、ゴールや個人の記録の向こう側にあるんだって。ともかく、すべては後についてくるものだ。」
チャンピョンズリーグの順位で、インザーギはイタリア人としては最高の42ゴール:欧州カップとしてもイタリア人最高(58)、単独3位、彼の前にはシェフチェンコ(60)、Muller(69)だけ。
「とても嬉しい、でもこれも先に話したのと同じことだ。僕が引退するときに、これらの結果を改めて眺めるだろう。今は前に進むだけ。」

2006年7月25日、ミランは予備戦からの出場が決まった。クラブは選手たちへ知らせる。ガッリアーニは、ピッポが3時間後にはミラネッロにいたと語った・・・
「僕はサルデニャにいた。ちょうど到着したばっかりで、スーツケースを開いているところだった。最初の飛行機は乗れなかったので、その次ので戻ってきた。予備戦から参加しなければならないというのは理不尽だとわかっていた、でもこれがまた僕たちのシーズンには本質的なものだということもわかっていた。忘れてはいけない、僕たちはManchesterやAteneにたどり着いたけどその前にLiberecやBelgradoを通ってきたってこと。僕たちにはとても厳しい試合の数々、皆ですぐに腕をまくる必要があった、これが、僕たちをより結束させてくれた。この成功は、選手たち、監督、クラブの心の通い合いの賜物だ。最初に僕が考えたのは、僕の誕生日(8月9日)にSan Siroでプレイしたいってこと:僕にとっては最高のお祝いだから。いまだにCurvaの応援幕を覚えているよ、なぜって、僕はそれを写真に撮って、部屋に飾ってあるんだから。あのときTifosiが僕のゴールを欲しがっているのを感じていた。これが、僕の最初の思いだ。あれから、僕たちはアテネを築いていった・・・」

ピッポはファイナルのようなゴールを他でも決めている。あれは偶然か、計算か?
「本能的なものだ。あのポジションではシュートはできない、何故ならボールがどこへ蹴られるかわからないから。これはこのタイプのゴールの唯一偶発的な部分。僕はそこへ、シュートするために立ってるんじゃない、GKが弾いて跳ね返ってくるボールに向かっていくためだ。何故ならあの場所ではあまりマークされない、そしてピルロはとても正確にシュートするので、僕はGKの弾き返しを狙ってるんだ。そしてわかったのは、いくつかのケース、たとえばデルビー(2003年10月5日)のときのような、ピルロが強く蹴ったコースに介入することで、ゴールにもなるということ。」
2つ目のゴールについてのピッポのコメント:
「Rickyは僕にとてもいいボールをくれた。そこで僕はまず感じた、自分は斜めの角度にいる、GKをかわさなければ。Reinaはブラボーだ、待ってると彼はぎりぎりまで(ダイビングせず)立っている。ボールは彼の体の下を通っていった、これがラッキーだった。」
あのボールは、いつまでたっても網の中に入ってってくれないように感じられた・・・
「そうだ、でもそれだから更に感動的なゴールになった。本当は、僕がGKを抜いてシュートしたとき、これは入るってわかったんだ。あの歓喜をもう一度見るとき、まだ身震いがするよ。Calcioがこんなこともできるんだって思う・・・繰り返すことはできないだろうな。いつも僕はあんなとき頭が吹っ飛んでしまうんだけど、あの歓喜は僕の中にずーと残っているだろう。」

ミュンヘンでの試合前とアテネの前、ベルルスコーニ会長はインザーギへ電話をした。
「これで自信がより高まるんだ。もし会長がこれほどの信頼をくれたら、もちろん責任感も重くなる。でもこの仕事をしている者は、責任を持たなければならないことを知っているし、ピッチでそれを見せるものだ。結果が大事。ベルルスコーニはバイエルン戦の数時間前とアテネの前月曜日に電話してくれた、僕が2ゴールするだろうと言って・・・決してそれを口にしなかったのは、ファイナルで2ゴールなんて、あまりにも難しすぎるから!」

ナショナルチーム。
「僕は自分がしていることをたまらなく愛している。これが無ければやっていけない。だから僕の中の“聖なる炎”はミランに対してもナショナルチームに対しても、決して絶えることはない。ナショナルチームに戻れたことを嬉しく思っている。グループの雰囲気は良く、監督ともうまく行っている。なんだかミランにいるような感じ・・・これが勝利の数々を意味している。」

今与えられるべきはヴァカンス。
「家族のもとへいく、彼らとお祝いするのが待ち遠しい。たとえあのSan SiroのFestaで見た花火やTifosiと抱き合ったことが、僕には信じられないほどの喜びであったとしても。彼らは僕がどのようにこのプロフェッショナルを生きているかを知っている、だから彼らにこの喜びをプレゼントできたことを嬉しく思っている。これから僕は太陽の下で少しリラックス・・・でもすでにFisioterapistaと約束してるんだ。合宿開始の20日前には彼と会う:ミラネッロでのスタートの前に仕事しておかなければならないことがあるから。まぁそれに、とにかく弟と毎日ビーチバレーや砂浜サッカーをするし・・・なんていうか、じっとしてるってことは全然無いだろうな!」

ミラン2007-2008はどのようなものになるだろう?
「クラブが行うことは正しい判断によるものだろう。このようなグループは変えちゃいけない。いくつかの補強はあるだろうけど:誰かカンピオーネがやってきたら、それは僕たちの勝利を助けるということで、僕は喜んで受け入れる。重要なのは今のグループを保つこと:ミランではイタリア人と外国人がうまく馴染んでいるんだ:特にマルディーニやコスタクルタといった御手本の選手がいる:ミラネッロに来たものは間違った態度を見せることはできない。これが、ピッチの上で違いを表している。」

ジラルディーノの最近の発言について。
「アルベルトは若い、そして僕たちは彼を助けなければ。彼は非常にグランデな選手で、そして僕にはグランデな友達でもある。ここに来るちょっと前にも電話で話したんだけど、インタビュー記事について・・・彼は、いくつかの言葉は発したくなかったと言っていた。ただ、インテルへ自らオファーしたということは無いと言いたかったと。他にもいろいろ出てきたけど、でも彼自身は落ち着いている。僕は、彼がこれから10年間ミランのFWであると思っている、そして僕たちはそれに拍手をおくるだろう。いいやつなんだ、ロッカールームでもとてもかわいがられている、これはとても大切なことだ。」

12月には東京でクラブ世界大会のファイナルが開催される。
「僕がとてもとても歓迎されたあの場所へプレイしに戻る。人々の歓迎ぶりを見せるために僕は母まで呼んだんだ!もちろん、クラブにとってこれは最大の目標、何故ならこのグループに唯一欠けている勝利だから。僕も絶対に勝ち取りたいと思っている。しかし目標はひとつひとつ目指していかなければ。ぜひSuperCoppa Europeaでも勝ちたい、モンテカルロでプレイするっていうのは特別な魅力なんだ。Sivigliaは去年Barca相手に3ゴール決めている。どちらにしても、5つの目標を持っているということはすでに大いに満足していい。カンピオナートも重要な目標だ。インテル、ローマ、ユーヴェと、戦いが楽しみだ。僕たちはペナルティで出発しない、チームは頑強だ、これで多くの目標を狙うことができる。

カンピオナートといえば、インザーギはユーヴェのA復帰を讃え、新監督Ranieriについて語る:
「(ユーヴェにとって)正しい人物だと思う。」

バロンドールは、2人のミラニスタに可能性が:カカ’とマルディーニ。ピッポ・インザーギは誰に与えたい?
「僕は2つ与えたい:ひとつはそのキャリアにマルディーニへ、もうひとつは今シーズンの活躍にカカ’へ。」

アンチェロッティの契約更新について。
「とても嬉しい。彼と僕たちとの人間的な関係はすでに知られている。彼は幾度も厳しい選択を強いられてきた。でもいつも彼はリスペクトを忘れなかった。」
アテネ決勝でのアッタッカンテの選択のように・・・
「選択は常に難しいものだ。誰も決していつでもプレイできるとは保証してくれない。でもこれはこの世界の掟だ。ミステルは、その時を見て判断する、過去にどれだけの栄光を残したかではなく。重要なのは、ピッチに呼ばれたときに結果を見せること、怒りは、時にはいい効果を出す。」

Superpippoがカルチョを辞めるとき、何をするんだろう?
「辞めなければならないと考えるとあまりに苦しい、今は考えない。」

ピッポは締めに直接Tifosiへ向かって語る:
「君たちには永遠に感謝し続けるだろう。どれだけ君たちが僕の傍にいてくれたかということに対して。僕がここにいるのは、アテネの喜びを君たちと分かち合うためだけでなく、特に、僕たちが厳しかった時に応援してくれた気持ちへ礼を言うため。」

しかしまだ終わってはいない:放送が終わるとインザーギはMilan ChannelのオフィスでTifosa Rosannaと会う。オークションで莫大なオファーにより決勝の9番のMagliaを獲得した彼女。収益金はFondazione Milanへ送られる。
「彼女に会い、直接Magliaを手渡すのは、その好意に対して僕が最低限できる感謝のしるし。」

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by celeste13zefiro | 2007-06-09 06:09 | MILAN
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