娘がいれば

昨日ご紹介したネスタの言葉は、Skyのマイクへ向けられたものだった。
今日になってGoal.comにUpされているので、改めて訳してみます。

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ミランのディフェンソーレ、アレッサンドロ・ネスタがSkyの独占インタビューに答える。

Q:
ネスタとラツィオ・・・

Nesta:
もう長いこと(ラツィオとは)敵として試合している。ローマへ戻り、あのスタジアムでラツィオと戦うことはいつも嬉しい。あの地にはたくさんの思い出がある、ラツィオと相対するたびに、何かに火がつくんだ。

Q:
今のラツィオは、何か君のラツィオの名残がある?

Nesta:
ノー。違うチームだ。ここには多くの素晴らしい選手がいる、より労働者となり、戦術的に監督に従い、軍隊のようなまとまり。僕がいた頃のラツィオはたくさんのビッグネームが揃っていて、戦術的にはそれぞれが思ったように動いていた、でもそれでグランデなチームだった。

Q:
Tifoso(ファン)として、ロティートのことをどう思う?

Nesta:
僕は何も言わない。何も言わない方がいい。僕がローマ(つまりラツィオ)に戻るというふうに噂されていた時、いくつかトラブルが起こった。彼は丁重にだけれど、へたばった選手は取らないと言ったんだ。その言葉は別に言わなくてもいいものだ、単に彼には僕が興味ないと言えばいいこと。どちらにしても、それぞれに、スタイルと行動の仕方がある。

Q:
キャリアの終わりにはラツィオに戻るという考えは?またはミランで終える?

Nesta:
僕はここで(キャリアを)終える。契約が終了したときに終え、そして家(故郷)へ戻って自分の生活をする。

Q:
ちょっとだけでも、君はミラネーゼ(ミラノ人)になったと言える?

Nesta:
ノー。それぞれが、育った土地の人間のままだ。まだロマーノ(ローマ弁)でしゃべるし、だから僕はローマ人だ。

Q:
ネスタとローマ・・・

Nesta:
天気のいい日には、ローマでは海に行くことができる。家族と過ごしたり、僕の母のところか友達の家へ昼食に言ったり。恋しいと思うのは、そういう(家族や友達の)愛情。それに、ローマは僕の生まれた町、自分が生まれた場所から離れた人間は、誰だってちょっとホームシックに陥るんだ。

Q:
アレッサンドロ・ネスタはどんな父親?

Nesta:
まだわからない。何故なら、僕の娘はまだ全然小さくて、今は(父親するのは)簡単だから。問題はきっと自分で話すようになってからだろう、いろんなことを説明してあげなければいけなくなる。父親としての価値があるよう願ってる。朝起きて、彼女を見るだけで、僕の一日が変わるんだ。たとえば試合に負けて帰宅したときのように、もしちょっと機嫌が悪くても、娘を見れば戻る。それと、(娘のために)自分の仕事により力を尽くすよう頑張れる。

Q:
もしラツィオ戦でゴールを決めたら、歓喜する?

Nesta:
わからない。そのときになって、自分がどう感じてるか見てみないと。ま、そんなこと、起こらないだろうけど。

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ん~・・・GOOD!!!

インタビュー嫌いのネスタに、ここまで訊けてる記者、偉い。

これ、Skyの映像どこかで見つけたら教えてねー!!!



追記;
同じこと繰り返してる感がありますが、ネスタのSkyインタビュー、ローマの新聞Messaggeroにも記事が掲載されているので、これもご紹介。
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日曜はLazio-Milan。アレッサンドロ・ネスタにとって大切な試合。ディフェンソーレは、Skyがミランのために毎週木曜18:30にSky Sport1で放映している番組Il Rosso e il Neroにて告白。ロティートについては触れない(何も言わない方がいい)ながらも、彼のかつてのチームについて、ローマ、Biancoceleste(ラツィオ)でキャリアを終えるアイディア、ナショナルチーム、ミランについて、それらのすべてを語る。ここにインタビューの欠片を。

Q:
ネスタとラツィオ

Nesta:
もう長いこと(ラツィオとは)敵として試合している、ローマに戻り、あのスタジアムでラツィオと対戦するのはいつも嬉しいものだ。あの地には思い出がたくさんある、だからあのチームを相手にするたびに、何かが胸で火をつける。

Q:
今のラツィオには、君のラツィオの名残が何かある?

Nesta:
ノー。違うチームだ。ここ(今のラツィオ)には素晴らしい選手たちがいる、より労働者(のような立場)で、戦術的に監督に従い、軍隊のようにまとまっている。僕がいた頃のラツィオはビッグネームでいっぱいだった、彼らは戦術的に好きなように動いていたけれど、それでもグランデなチームだった。

Q:
Tifosoとして、ロティートのことをどう思う?

Nesta:
僕は何も言わない。何も言わない方がいい。以前僕がローマに戻るという噂があった時、いくつか問題が起きた。彼は丁重にだけれど、へたばった選手は取らないと言った。その言葉は別に言わなくてもいいもので、単に彼には僕が興味無いと言えばいい話。まぁどちらにしても、それぞれにその行動のスタイルとやり方があるものだ。

Q:
キャリアの最後にはラツィオへ戻るというアイディアは? またはミランで終える?

Nesta:
僕はここで(キャリアを)終える。契約が終了するときに(カルチャトーレ生活を)終え、家(故郷)へ帰って自分の生活をする。

Q:
ネスタとミラノ

Nesta:
6ヶ月で街に馴染んで、今は快適だ。穏やかに生活をさせてくれる街だ、すべてが揃っていて、カルチョに関してはイタリアでナンバーワンだと思う。それに、ピッチ(サッカーを)離れてもストレスが無い、落ち着いて街を闊歩できる。

Q:
ちょっとだけでも、君がミラネーゼになったと言える?

Nesta:
ノー。それぞれが、育った土地の人間だ。僕はまだロマーノ(ローマ弁ていうか、ローマアクセント)でしゃべる、だから僕はローマ人だ。

Q:
ネスタとローマ

Nesta:
天気のいい日には、ローマでは海へ行くことができる(訳者注:ご存知のように、ミラノには海が無い。ついでに山も川も無い)、家族とゆったり過ごしたり、僕の母のところや友人の家に昼食に出かけたりできる。僕に恋しいのはそういう気持ちの通い合い。それにローマは僕の生まれた町、誰だって、生まれた土地を離れると、ちょっとホームシックに陥ってしまうものだ。

Q:
もしラツィオ戦でゴールを決めたら、歓喜(のパフォーマンス)する?

Nesta:
わからない、そのときに自分がどう感じてるか、見てみなければ。でもまぁそんなこと起こらないだろう。

Q:
何か後悔していることは?

Nesta:
皆、後悔することがあるものだ。僕のはワールドカップ、そこで怪我をした。
わかっていたんだ。もし優勝しなかったとしても、とにかくそれにかなり近いところまでいけるって感じてた。これ(自分にとってのワールドカップ)は、本当に大きな後悔だ。

Q:
君は自分をCampione del Mondoだと感じている?

Nesta:
ある部分では。時間が経てば経つほど、そう納得することができる。あのとき(ワールドカップ)では、ノーだと、自分には関係無いと言っていた。僕はプレイしていなかったんだから。でも考えたら、予選をすべて出場しているし、ワールドカップも2試合出た。3~4年したら、本当に自分が世界チャンピョンだと信じることができるだろう。今はまだ、全然そう思えない。

Q:
君から見て、ナショナルチームとの関係の何がうまく行かなかったんだと思う?君はあのMagliaではいつも不運に出遭っていた。

Nesta:
カンピオナートの期間中、おそらく全く自分の力を配分しなかったから。僕はすべての試合に出場したから、シーズン終了時には60試合こなしたことになる。すでに重い故障も経験してもいるから、ワールドカップにたどり着く頃には、何かが起きてしまうリスクを抱えていることになる。ナショナルチームに招集されて、そこでもし悪いプレイをするかまたは故障したら、皆が言うんだ:何故こいつは家に残ってないでこっちにいるんだ? どうせ全然駄目なんだから。って。 
僕は、一つの決断を下し、そして自分のための選択をした。何故なら、時に戦いたい気持ちが強いために、しなくてもいい怪我までしてしまったから。僕は自分の健康のために選択を迫られるところへ行き着いた。山のような故障を経験した、だからもうここで終わりだと。より自分自身のことを、高いレベルで出来る限り戦い続けることを考えなければ。そうでなければサッカーをやめる。家でごろごろするだけだ。

Q:
(やめる)そのとき、君には何が欠けているだろう?

Nesta:
スクデットがいくつか:僕のキャリアではまだ2つしか獲得していない。あといくつかスクデット取れたら、悪くないね。

Q:
スクデットは、君たちまだ信じている?

Nesta:
厳しい。でもまだ点差は少ない。僕たちは再発進しなければ。僕たちは士気高く上昇していけるチームだ。早く結果(勝利)が伴って、(自分たちのシーズンが)スタートできるように祈ってる。小さなチームとは苦戦するんだ、何故なら彼らはディフェンスを完全に閉めてくるから。僕たちはチームの特質として重量級の選手がいない。ゴール前の混戦の中からボールを網にぶち込むことができないでいる。彼らはミラノに来るとき、ゴール前に11人で構えてる、僕たちには難しい状態だ。何か新しいメソードを探し出さなければ、彼らを打破する別の方法を。彼ら相手にも結果を出す、そうでなければスクデットは絶対に勝ち取れない。

Q:
ネスタの夢

Nesta:
幸せであればいい。カルチョからは多くのものをもらった、これ以上は望まない。だからプライベートの生活で、幸福を願っている。
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by celeste13zefiro | 2007-10-04 22:41 | NESTA
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