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Viva il Part Time
Gazzettaサイトの記事、すでに似たようなのをミランオフィシャルやあちこちのスポーツサイトで取り上げているけれど、まぁとりあえず:

ミラノ、2007年11月7日。
「もし頭に浮かぶとしたら、それは僕のゴールの数々じゃなくて、マンチェスターとアテネ。」
DonetskでDoppiettaを決めた主役、フィリッポ・インザーギは彼自身の記録を考えない(チャンピョンズリーグにおけるイタリア人最多ゴール:70試合で45ゴール、ヨーロッパではIntertoto7ゴールも含めてトータル62)、が、目の前に見ているのはミランで進む道。
「特に、チームのために嬉しく思う。何故なら、勝つことが重要だったから。僕たちは喜んでいる、今から次の試合のことを考えよう。」ロッソネーロのアッタッカンテは語る。「Donetskの勝利は、厳しいピッチで手に入れた重要なもの。これから、僕たちはカンピオナートでいい仕事を再スタートしなければ。僕たちには(カンピオナートも)とても大切なもの、日曜日の試合から。ベルガモ(アタランタ)では僕はとても大事にしてもらった、そして試合では弟にも会える(現在シモーネがアタランタでプレイ)。

VIVA IL PART TIME:
最近、アンチェロッティに起用された数は少ない、インザーギはしかし問題提起する気は全く無し。
「パートタイム(マスコミが、時々プレイする状態をこう表現していて、選手によってはこのスタイルを嫌う)は犠牲ではない。何故なら、僕は34歳、常にプレイすることができるわけでないことはわかっている。重要なのは、今のようにコンディションがいいということ。アンチェロッティの僕に対する言葉は、どんなに多くのゴールより価値がある。僕の年齢で、散々選手生活してきて、それでも今も練習を気持ちよく行え、試合出場しないときも、いつでも出られるように準備万端でいるということは、とても満足の大きなものだ。僕の監督がそう言っていたように。」



 
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おまけに、このGazzettaの記事に残されていた読者のコメントも訳してご紹介。
○Ecco perche'(そうだったんだ!)
ミランはアッタッカンテを獲得しなかった? PIPPO INZAGHIがいるじゃないか。2003年のDortmundと同じに決めた、同じゴール、同じアクション・・・ミランの美しいストーリーは繰り返されるっていうのは本当だ・・・Grazie, Pippo!

○Del Piero
インザーギのような選手から(デル・ピエロは)学ぶべきだ・・・僕はユヴェンティーノだが、デル・ピエロは今の年齢で、パートタイムでプレイしたほうがより力が出せるとわかっている。カペッロが彼をそう使っていたように。彼自身は監督を批判していたが、事実は、(カペッロが)インテリジェンスをもって選手をピッチへ送っていたということだ・・・

○Inzaghi
線審の天敵(彼ほどFuorigiocoぎりぎりラインでやってる選手を他に探してみてくれ)、驚くほどのゴールの数々、テクニックがいまひとつでも・・・しかし、周知のことだが・・・(ゴールの)中にぶち込むことができるやつは、いつでも正しいのだ・・・・・・・

○Grande Pippo...
本当に、素晴らしい選手だ。いったいどうやってできてるんだ、ちっともテクニック無いのに、いつもいい時にいい場所にいる・・・脱帽。

○Pippo
インテリジェンス、彼自身のやり方をきっちり把握している、成熟している。
Grande Pippo。
by celeste13zefiro | 2007-11-08 22:18 | MILAN
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