Milanistaなちっちゃな話
明日のアタランタ戦はアウェイ。で、「ホームじゃないから勝てるんじゃないか」と、ローカルTVに予想されてしまう状況なミラン・・・(ちなみに、あたらんたと打ったら「当たらんタ」と変換された・・・なにげにガーン・・・)
気を引き締めて、しっかり戦ってほしいものです。試合前にロッカールームでチャンピョンズテーマ曲流すなり、なんでもいいから(笑)。少なくとも、アタランタは今ミランより上位にいるのだ。プロヴィンチャとかなんとか言ってる場合じゃない。



ずーっと前、「後日」と言ったっきりになっていた、8月にTrofeo Berlusconiを観戦するためチケット買ったときのちっちゃいこぼれ話をここに。あまりに小さい話なのであれだけど。


@@@@@@


Milan Pointでチケットを手に入れ、店の前の停留所でTramを待っていると、さっき私の前に並んでカウンターでAbbonamentoを予約しているおばちゃんがいた。彼女も私のことに気づいて、汗を吹き吹き言う。「あなたも、Abbonamento?」

私「いえ、高いので、Trofeo Berlusconiだけ・・・」

おばちゃん「San Siroに行ったことは?」

私「もっちろん! ・・・数回だけど(ハハハ、自慢にならんね)」

と、道端でおしゃべりが始まったわけです。

おばちゃんが言うに、家族全員ミラニスタ、代々ミラニスタらしい。
で、彼女は、20代の息子の誕生日に、今回プレゼントとしてAbbonamentoを買ったということ。彼の驚き歓喜する顔を楽しみにしていると。

今シーズンはどうなるかしらねっていう話になって・・・彼女は「アテネで優勝してくれたRagazzi(チームの皆)なんだから・・・(それだけでもかなり満足だわ・・・という意味)」

でも、まさか、Abbonamentoした今シーズン、いまだに一勝も見せてないとは、想像しなかっただろうなぁ・・・(泣き笑い)

カウンターでお兄ちゃんと話してた様子や、身なりとかからも思うに、彼女にはかなり高い買い物だっただろうに、ミランがぼや~んとした試合ぶりで負けるたびに、こういうファンのことを思い浮かべるわけです。

彼女は、ミランの「我らが自慢」の選手として、マルディーニを筆頭に、ガットゥーゾやピルロや、そしてネスタの名前を挙げ、「彼らがいてくれるから安心」と・・・一気に私はこのおばちゃんのおともだちな気分(笑)。
「そう、彼らのおかげでミランは日本へ戦いに行く、私のファン仲間がいっぱいYOKOHAMAで待っている!」と、なんかしらんが突然Giapponeのファンの代表みたいな態度(爆)。


@@@@@@

もうひとつの試合、Trofeo TIMを観に行ったときの。
試合は、ミランは勝てず、インテルに優勝をさらわれた。

帰りのバスに乗る。ちょうど目の前に、夏休みだから10歳くらいの息子をスタジアムへ連れて来たらしいお父ちゃん・・・赤黒の旗を持ってるその子は、寂しそうに言っていた。「なんでこんな試合してるの?(カンピオナートとは違うから。&必死で戦ったふうでなかったから)・・・それって、お金のため?」

うはぁ~。 こんなちっちゃな試合でも、観に来たファンには、「試合」だもんね。
応援してるチームには、強くあってほしいもんね・・・

その後、静かに窓の外を眺めてる子の横で、お父ちゃんは、今日San Siroで買ったらしきミランのMaglia(子供用)を袋から取り出し、なでなでしていたのが、なんだか愛おしかったですねぇ・・・


@@@@@@

サッカーはあまりに大きなビジネスになってしまって、運営者も選手も、こういう一人一人のファンのことを振り返るっていうこと、難しくなってるんだろうな。
夏頃、毎日のようにミランオフィシャルで「Abbonamentoの数が、30000に到達・・・40000を超えた・・・」なんていうフラッシュを見せられたけど、カンピオナートでのチームの勢いは、あのAbbonamentoの勢いにはちっとも比例していない。


Forza Milan・・・ていうか、ほんとForzaしてほしいんだってば!



 
Zefiro Home

アタランタ戦に予想通りインザーギが出場すると、彼のロッソネーロ200試合目。
[PR]
by celeste13zefiro | 2007-11-11 11:11 | MILAN
<< 銀行にお勤めですか? 勝っても負けても >>