CHE TRISTE...
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試合中止が決定してから、数時間TVやパソコンの前を離れている間に、もっと大騒動に発展していた。
各地で大勢のTifosiが集合しRAIやMediaset、Coni、警察などを囲むデモ。ローマでは警察署を襲い暴動になっているらしい。
そもそも、どのような状況で、あの高速道路サービスエリアで、警官がTifosiに発砲することになったのか、本当に喧嘩があったのか・・・詳細がほとんど明らかにされないまま、サッカー協会は特別会議を急遽招集、TVはスペシャル番組を組み、混乱の様子を伝え・・・


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ミランオフィシャルから、ネスタのコメント:
僕たち選手は試合をするつもりでピッチへ立った、が、残念ながら、あのような出来事が起きてしまった。アタランタのCurvaのTifosiは試合を中止させるためバリケードを崩壊して侵入しようとした、警察側からは誰一人ピッチにいなかった。カルチョは、現在、スタジアムの外で展開されている状況の鏡だ。


注:
警察の防御がスタジアム内にいなかったのは、Tifosiの攻撃対象として更にCurvaが荒くなるのを避けるため、警察側が試合開始前に決定していたとも言われている。
そしてCurvaのTifosiは皆が皆、試合を妨害しようとしたのではなく、試合続行を願う者たちとの、Tifosi同士のやり合いもあった。

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こちらはGazzettaサイトから:

ネスタコメント:
「問題は、スタジアムの中じゃない:問題は、スタジアムで起こっていることが、その外で起こっている状況の、社会の鏡だということ。問題はTifosiじゃない。Tifosiじゃない者たちの問題だ。」

セードルフ:
彼は、サッカー協会が決めた「黒い腕章での出場」に賛同していない。
「誰のためなのかわからなかった。亡霊のためにその行為をすることは無いと決めた。それに、以前起きたことを考えてのこと。たとえばカラーゼの弟(誘拐、そして殺害された)の件、協会は何もやらなかった。僕はその(亡くなった)人を知らなかったし、出来事を知らなかった。」


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ひとつ、ローカルTVにメールを送ってきたファンの言葉を:
「僕は今日、初めて息子を連れて、アタランタ・ミラン戦へ行った。子供に彼の憧れのカカ’を見せるため。スタジアムで起こっている状況を、いったいそれが何なのか子供へ説明のし様が無く、嘘をつかざるを得なかった。今日僕は、自分がベルガモ人であることを恥ずかしく思う。」
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とりあえず、コメントなどでいただいてる疑問の点:

■何故アタランタ・ミランの試合を中止にしたのか?

これは、実は明確な理由は公表されていません。
アタランタのCurvaから、試合を中止させようと暴動に発展しそうだった、選手たちが直接説得しようと試みたが無理、結局警察側が中止(後日再試合になるかどうかさえ不明)を決定。
心配されているのは、この決定により、アタランタに対するどういう処分が下されるか。
可能性は罰金、ミランの3-0勝利という処分、スタジアムへの無観客または中立地開催の処分・・・などなど。
アタランタはクラブとして、直接の原因ではないことを表明していますが、アタランタのドーニがCurvaと話し合ったとき、Tifosiに「お前たち、試合を再開したらもっと酷いことになるぞ」と脅されている。これはアタランタにとってかなり厳しい処分が下される可能性大。


■なぜアタランタのスタジアムだけ、中止になったのか

これも、明らかなことは私が言えないけれど、アタランタのTifosiは元々他のチームより荒い行動が多く、クラブに対する抗議暴動が多いし、他のチームのTifosiとの争いも、それから重い傷害事件と発展してしまうケースも数知れず。今回は、アタランタTifosiの特質が原因と考えられる。
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by celeste13zefiro | 2007-11-12 05:24 | MILAN
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