今を味わいながら
やっと、今週末からカンピオナート再開。
今のミランの状態からカッリアリ戦スタメンを予想することはあんまり意味無いだろうけれど、おそらくロナウド・インザーギの2トップになるらしいということは言われていますね。カカ’のミラネッロ帰還が今日なため、疲労で出場は厳しいだろうこともあり。


ちょっと、これらは既出かもしれないんだけど、ミラン・カラーの話題をここに。
マルディーニの画像はとてもいい感じだったので。
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UEFAサイトにアンブロジーニのインタビューがあったので。
普段ほとんど開かないサイトなので、気がついたのが今だけど、記事は11月16日掲載。

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アンブロジーニ、今を味わいながら

数々の故障に苛まれたキャリアの後、マッシモ・アンブロジーニにとってはすべてが良い方向へ向かっているようだ。30歳のCentrocampistaは、昨シーズンACミランが獲得したUEFAチャンピョンズリーグの中で本質的な役割を果たし、そして再びAzzurroの一員となった。
「今、自分の調子はとてもいい。」彼はUefa.comに語る。
「もし僕が、過去に経験したすべてから学んだことがあるとしたら、それは現在をしっかり味わうこと。過去を嘆かずに、将来を心配せずに。」

浮き沈み:
アンブロジーニは1995年にミランへやってきた。しかしその頃彼にはスペースが無く、2年後にレンタルで他チームへ。1998年の夏にミラノへ戻り、その年のスクデット獲得に力を貸す。その時代、皆が彼をミランのMF陣のキー的存在になると考えていた。1999年春にナショナルチームにも召集されていたこともあり。しつこく続く膝の数々の故障に加え様々なトラブルを抱え、なかなかコンディションが戻らずにいたため、彼のポジションが確定するチャンスはすぐに失われた。2003~2004、2005~2006と、アンブロジーニがスタメンとして出場したのはSerie Aで23試合のみ。そう、だからこそ、彼は今、毎試合プレイするたび幸せを感じる。

心配するのは無駄:
「プレイするその試合ひとつひとつを大切にすることを学んだ。」そう言う。
「故障のためにチームを外れていたか、またはベンチにいた時間はすべて有意義だった。何故なら、僕に、現在に生きることを教えてくれたから。また同じことが起きるかもしれないこともわかっている、でも今はそれを考えたくない。もしかしたらロナウドとパトが出場可能な状況になって、アンチェロッティが1トップか2トップにするかを決め、僕はベンチへ行くかもしれない。でもいい、とにかく、今それを心配するのは無駄だ。自分が出来る限りのことをする、良いコンディションを保持し、プレイを楽しむんだ。」

Azzurroへの欲求:
アンブロジーニの最も残念に思っていることのひとつは、ドイツ2006のワールドカップに優勝したあのAzzurroの一員となれなかったこと。しかしあのときから、彼にとってはすべてがよい方向へ進み始める。その次のシーズンからより継続して出場できるようになり、それがCTドナドーニを納得させる。2年ぶりの召集、2006年8月には、クロアチアとの親善試合でキャプテンマークを腕に。

ミランでの信頼:
アンブロジーニはまたミランのプログラムの中心にも返り咲いてきた。出場スペースを求めて他チームへ移籍という思いは、リヴァプールとの決勝の前にクラブが提示した2010年までの契約更新とともに消し去られる。また彼のおかげで、カカ’は自身のすべての力を発揮し、シーズン最多の10ゴールを決める。
「次のEURO(欧州選手権)に出場することをとても望んでいる。あまりにも重要なもの。何故ならそれはまた、年齢も頭に入れなければならないから。正直に言って、あと何回このような重要な大会にイタリアと共に出場するチャンスがあるかどうかわからないから。」

勝ちのメンタリティ:
アンブロジーニが過去を語り、現在の状況と比較するとき、厳しい時の気持ちや彼の感動を想像するのは非常に容易だ。彼の希望は、コンディションのよい今を利用し、失った時間を取り戻すこと。
「僕の後悔のひとつは、ワールドカップに出場できなかったこと。これが僕にとってメリットになるかどうかはわからない。何故なら、勝利を手にした者は、『勝ちのメンタリティ』をも獲得し、それが再び勝利を呼ぶことになるから。これが、僕が欧州選手権に出場したいと望んでいるもうひとつの理由。」

現在に集中:
ドナドーニは実に、6人ものミラニスタを先日の予選対スコットランド&対フェローに召集している。しかしフィリッポ・インザーギが欠けている。彼は先日、欧州にて62ゴールを決めて、Gerd Mullerの記録にたどり着いたのだ。
「ドナドーニは、その時点でコンディションが最もいいアッタッカンテを召集したということだ。ルカ・トーニは今素晴らしい時を過ごしている。同じくアルベルト・ジラルディーノも、そしてインザーギも、まだまだイタリアに貢献することができるだろう。落ち着いているだけでいい。」
それを一番知っているのはまさに、アンブロジーニその人。あらゆる苦境を越えてきた今、彼はパオロ・マルディーニが欠場の際キャプテンマークを身にする。が、決してそこで安心はしない。
「コンディションはとてもいい、でも将来のことを考えたくはない。」

「何が起きようとも、僕はそれを受け入れるだろう。」


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おまけに、ヴィデオを少し。

Le Ieneでトーニがインタビュー受けています。
無理やりドイツ語でしゃべらされたり(かなり苦労している)かわいいです。
Le Iene Intervista TONI



これは、全然カルチョに関係無いけど面白いからメモでリンク。
私も大好きなアニメ「ハイジ」、イタリアでもう何十回見たかわからないくらい再放送が続いてるんですが(現在も放映中)、トルコでは、いくつかのシーンが宗教的に認められないと、修正が入ってるそうですね。
ハイジがパンツで草の上を飛び回るシーン、無理やりスカート着せたり・・・
Heidi


ちょっと忙しかったりすることもあって、なんだかほんとに、今まで以上にこぼれ話的な記事ばかりになってます、すいません。ニュースがほとんど無いというのも理由だけど。


あ、あと、昨日ミラノでハリウッド映画の撮影決定記者会見があり、どうやらたぶん「キングコング」に、ミラノのロンバルディア庁舎(ミラノのほぼ唯一の高層ビル。以前飛行機が突っ込んだ事故があり、テロかと大騒ぎになったこともあるあれ)が使われるとか。ミラノが舞台になるというのは滅多に無いことらしい。
で、何でここでそれを書いてるかというと、主役俳優(見たこと無い、名前失念)が、「映画収録中にぜひミラノのスタジアムへ行きたい。僕はサッカーの大ファンなんだ。」と言っていたのが、けっこう嬉しかったのでした。


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追記で、ミランオフィシャルにUpされた画像を貼っておく
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by celeste13zefiro | 2007-11-23 16:58 | MILAN
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