ひとつしか選べない
ネスタが今日のLa Gazzetta dello Sportで語っている。
取り急ぎエッセンスだけ。

追記:Gazzettaの記事全文を訳して↓に加えてあります。

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ナショナルチームへの扉は、ワールドカップ以来閉じてしまった。ストップ。ミランのそれは、しかし試合のたびに閉まる。というのは敵に対してだが。
アレッサンドロ・ネスタはGazzetta dello Sportに語っている。ロッソネーロのシンボル、パオロ・マルディーニに比較されるのを避けつつ。彼こそが、その後を継いでいく兆しを見せるのだ。
「パオロはいまだにハードなトレーニングを行っている。僕は今でもうこういう状態だ、5年後にはどうなるかわからない。」
常に現実的、決して道筋を外さない。
ネスタはこういう男だ:YesかNoか。Yesのほうがいい。
「フィジカルがこれ以上耐えられないのは悔しい、でも、本当に2つのことを同時進行するのは無理だったんだ。シーズン終了時にはいつも故障していた。あれがひとつのサイン(知らせ)だったんだ。」

Maglia Azzurraへの別れ(Addio)。
「イタリア・フランス戦をTVで観るのはつらかった。でも、フィジカルが本当についていけなかったんだ。」
なら、このすべてをミランに捧げる方がいい。バロンドールレベルの星たちが集う中で。
「カカ’は今年獲得した。でもピルロは5位よりももっと上位であるべきだ。アンドレアは来年のリストに載るだろう。」

最後にミラン・ユーヴェについて。最も危険な敵。
「素晴らしい試合になるだろう。トレゼゲはユヴェンティーノの中でも僕が恐れている選手。ゴールエリアでたくさん決めてきた。」



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こちらはGoal.comに掲載されていたもの:



1年前にアレッサンドロ・ネスタに起こっていた事態を思い返すだけでいい:マイアミでは彼に何をしたのか。何故、あの街から戻ってきてから彼は一試合もミスすることがないのだろうかと。

「僕はポジティヴな状況が重なったんだ:肩の問題に関しては専門のクリニックで、僕の好きな土地、そして様々な議論から僕を遠く離してくれた。あそこにいる間に僕は頭(気持ち)と足を回復させることができた。フィジカルが要求に応えることを目にして、精神的にも落ち着いた。」

Q:
貴方のコンディションの回復は、ナショナルチームに別れを告げたことに秘密があるようですね。マルディーニのように貴方もされた:ナショナルチームを諦め、決して後戻りはされなかった。

Nesta:
もちろん、休むことが僕にはとても効果がある。フィジカルがこれ以上ついていけなかったことは悔しい、でも、本当に、2つのことをこれ以上同時進行していくことはできなかったんだ。シーズン終了時にはいつも体を壊していた、これはひとつのサインだったんだ。

Q:
にも拘らず、貴方はマルディーニの完璧な後継者に見られますが:貴方のそのやり方が、キャラクターが、お二人はそっくりではないですか。

N:
ひとつのことにおいては2人は非常に違っている:僕は彼のような長命ではない。彼は他の皆よりも何か特別なものを持っている:頭脳。パオロは頑強だ、決して諦めない、今でもトレーニングをするのが、試合をするのが好きだ。僕は4~5年後にこのようになれるとは思えない。

Q:
ミラン・ユーヴェはどのようなものになるでしょう?

N:
順位を上げるためにはいいチャンスだ。特に、この試合はつまらないものにならないだろうから。何故って、ユーヴェは強いチームだから。戦いを挑んでくる、試合を(敵の攻撃を)閉めない。素晴らしい試合になるだろう。

Q:
ミランのスクデットは、ユートピアでしょうか?

N:
終わりだと決めるまえに、まだもう少し待ちたい。

Q:
ミラン・ユーヴェ戦で貴方の好きな試合は?

N:
2005年10月の試合。ピルロがFKを決めて僕たちが3-1で勝利したもの。それと2003年の、シェヴァとインザーギがゴールして2-1で勝った試合。

Q:
ミランの次のバロンドールは?

N:
ピルロ。今年のは、彼の本来の順位じゃない:彼は多くの勝利を収め、多くの結果を出している。カカ’は別として、彼は彼よりも結果を見せてない者たちの後ろで5位になってしまっている。
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Non saro' mai un'altro Maldini
「もう一人のマルディーニになることは決して無いだろう」

ネスタは彼の復活を語る、しかしカピターノとの比較を避けつつ。
「パオロはいまだにハードな練習をしている。僕は今でこうだ、5年後にはどうなるかわからない。」


記者:Alessandra Bocci



1年前のアレッサンドロ・ネスタに起こっていた事態を思い返すだけでいい:マイアミでは彼に何をしていたのか? そして「何故?」と疑い深く自問自答するためにも。

Q:
何故、貴方は復帰してから一度も“映画”を間違えていないのでしょう? つまり、試合を一度もミスしていない。

Nesta:
僕にはポジティヴな状況が重なった:肩の問題に関してはスペシャリストなクリニック、僕の好きな土地、様々な声や議論などから僕を遠ざけてくれた。何故なら、僕だって噂を完全に弾き返せているわけではないから。わかりますか?「お前(のキャリア)は終わった」と言われるとき、心穏やかではない:動揺し始めてしまう。あの土地にいながら、僕は頭と足を取り戻した。自分のフィジカルが要求に応えるということを目にして、気持ちが落ち着いた。


Q:
最もつらかったときは?

N:
もう一度肩に手術を行わなければならないと言われたとき。すでにワールドカップの悔しさを抱えていたときだったし。ほぼ全く出場できなかった大会、あれは僕にとって大打撃だった。


Q:
再び上昇(復活)してきたのには、貴方がナショナルチームと別れを告げたということに秘密があるように見られますが。

N:
もちろん、休養をとれるということは僕に効果を与えている。


Q:
マルディーニと同じように貴方はやりました:ナショナルチームを離れ、そして決して後戻りはしなかった。

N:
フィジカルがこれ以上耐えられないということは悔しい、しかし、本当にもう2つのことを同時進行するには無理な状態だったんだ。毎シーズン終了時には体を壊していた、あれがサインだったんだ。


Q:
他の選手が試合しているのを見るのはつらいですか?

N:
イタリア・フランス戦をやっているとき、TVの前でそれを観るというのは非常につらいものだ。でも繰り返すが、フィジカルが、これ以上は耐えられなかったんだ。


Q:
にもかかわらず、貴方はマルディーニの完璧な後継者と見られますが:そのやり方、キャラクターがそっくり。

N:
ひとつのことに関して2人はかなり違う:僕は彼のような長命ではない。


Q:
何故?

N:
何故なら彼は、他の者より特別なものを持っているから:頭脳。パオロは頑強だ。決して何も諦めない、いまだにトレーニングが、試合が好きでいる。僕は4~5年後にそうあるとは思えない。


Q:
ロナウドも言うように、クリーンなユーヴェと対戦するのは嬉しいことでしょうか?

N:
僕にとっては何も変わらない。選手たちは前からクリーンだったんだ。いろいろ起こったことに彼らは全く関係ない。


Q:
どんなミラン・ユーヴェになるでしょう?

N:
順位を上げるのにとてもいいチャンスだ。特に、つまらない試合にはならないだろう。何故ならユーヴェは強力なチームだ、戦いを挑んでくる、敵に対して閉めてこない。素晴らしい試合になるだろう。


Q:
貴方にとって、Milan-InterとMilan-Juve、どちらがより価値を持つでしょう?

N:
僕には同じ。


Q:
ミランにとってスクデットはユートピアでしょうか?

N:
可能性が無くなったと見なすにはまだ待ったほうがいい。シーズン残り試合が12~13になる頃を待つことにする。


Q:
貴方の好きなMilan-Juve戦は?

N:
2005年10月の、ピルロがFKで決めて僕たちが3-1で勝利したもの。それと2003年の、シェヴァとインザーギが決めて2-1で勝ったときのもの。


Q:
カカ’は、他のカンピオーネたちに比べ何を持っているのでしょう?

N:
走りのペースのチェンジ、プレイの具体性。技を魅せるためにボールを持つのではない、敵を痛めつけるためにやっている。要するにゴールするために。


Q:
ユーヴェで最も危険な男は?

N:
トレゼゲ。エリア内では多くのゴールを決めてきた。


Q:
ミランの次のバロンドールは?

N:
ピルロ。今年の順位は彼の本来のものではない:多くの勝利を収め、多くの結果を出してきた。で、カカ’は別として、彼よりも結果を見せていない者たちの後ろで5位になってしまった。


Q:
内気でアンチ・スター生活であることは、彼(が輝かしいトロフィーを受賞するための投票)を助けないでしょうけれど。

N:
わかる。でもだからといって何が出来るのだ? 元々そういう人間が、それを変えようとしたらお笑いなだけだ。カメラのフラッシュの前にいるのはアンドレアの好きなことではない、僕にだって同じく。



333 ネスタのSerie Aでの試合出場数
1994年にZemanによりデビュー(Udinese-Lazio 2-2)、BiancoCeleste(ラツィオ)にて193試合、ミランで140。

6 獲得した国際的なトロフィーの数
ヨーロッパの舞台でネスタはCoppa delle Coppeが1、チャンピョンズ2、Supercoppaが3。

=彼はそのキャリアの中で、LazioそしてMilanのMagliaを身に8ゴール、Serie Aでは4=

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by celeste13zefiro | 2007-12-01 21:51 | NESTA
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