ミランのパト、始動
本日1月8日版のIl GiornaleにPatoのインタビュー記事、これをご紹介。
記者はFranco Ordine ミラネッロにて。



ミランの期待の星、その名はAlexandre Rodrigues da Silva、それより「ガチョウ」を意味するPatoと呼ばれるほうが知られている。1989年9月2日Pato Branco(Parana'州)生まれ。179cm、71kg、アッタッカンテ、Internacional(Porto Alegre)から移籍。契約金は22Milioni Euro。

Q:
親愛なるPatoさん、以上の内容で正しいですか?

Pato:
もちろん。よければいくつか僕の方から家族について加えて言いましょう。
僕のパパは印刷業をしていて、マンマは主婦:姉と弟がいます。姉のGysele'はもうすぐ母と一緒にミラノへやってきます。

Q:
それまでの間、ここミラノでは一人で生活を?

P:
ノー。僕の幼馴染Christianが彼のお母さんと一緒に。San Siroのアパートメントで一緒に住んでいます。

Q:
学業はどうされましたか?

P:
中学校のディプロマを取って、高校の2年でサッカーをやるためにストップしました。トレーニングが午後行われていたら、学校を続けることもできたんだけど。中断した学業を取り戻すことも考えたのだけど、今は時間が無くて:完全にサッカーのための生活をしています。

Q:
すみません、Patoさん、いつからプロ選手をなさっているのですか?

P:
4歳のときにCalcettoを始め、11歳のときにPato BrancoにInternacionalが来て僕と契約をし、一人でPorto Alegreへ移りました。最初の監督はAbel Braga、とても世話になりました。そこでは、僕の憧れのFalcaoも育っています。

Q:
多くのオファー(Inter, Chelsea, Real Madrid・・・)の中からミランを選んだのは誰ですか?

P:
ブラジルでは、一番有名なチームはミランです。ブラジル人がいっぱいいる、彼らは僕らのサッカーの歴史を作った。それに僕を家族のように大切にしてくれる。
今(ミランに)はロナウドもいる。僕の子供の頃からのアイドルだった。決めたのは全員で一緒に:僕、家族、僕の代理人。

Q:
イタリアの感触は?

P:
とてもいい。僕はイタリア語の勉強を始めて、その間友人のChristianが通訳をしてくれています。ミラネッロで食べるパスタやジェラート(イタリアのアイスクリーム)がとても好き。イタリアのレストランにも行く。あとジェノヴァとヴェネツィアにも、ミラノの大聖堂も行きました。エメルソンが僕の守り神(Angelo custode=守ってくれる天使の意)になってくれて、僕はいつも彼と一緒にいます。彼のことは前から知っていたから。

Q:
ディスコは無し?

P:
僕の趣味じゃない。僕はすごくねぼすけ(Dormiglione=寝るの大好き)だから。

Q:
大きなニュースは、Sthefany Britoとの恋?

P:
本当です。1ヶ月前から会っています。クリスマスのヴァカンスには僕のパパとマンマに紹介しました。

Q:
すみません、気になるので教えていただきたいのですが、貴方は8月から12月までミラネッロにいたのに、どのように彼女と知り合うことができたのですか?

P:
インターネットで。テクノロジーは素晴らしい。彼女は20歳、TVの仕事をしていてとても忙しい。少しでも時間ができたらここへ会いに来てくれるでしょう。

Q:
トレーニングではいつもパオロ・マルディーニと話し続けていますね:何を彼に訊いているのですか?

P:
ミランとは何かを説明してもらっています。トレーニングでもそれを離れたときも、どのような態度をしたらいいのか、アドバイスをもらっています。彼はいつも3つのことを繰り返す:頭を使うこと、落ち着いていること、しっかりと練習すること。

Q:
Tribuna(客席)から見たCalcio Italianoはどうですか?

P:
そのスピードが魅力的でスペクタクル。心配なのはハードなタックル。ブラジルに比べて、ここではゴールするのはややこしいだろうなと思っています。

Q:
ベルルスコーニはRonaldo-Kaka'-Patoのトリオを夢見ています。アンチェロッティは貴方をCarecaのように見なしています:期待が大きすぎるということは?

P:
ベルルスコーニ会長の評価は光栄で、とてもやる気になります。今のところ考えているのはトレーニングすること、プレイすること。そして、僕がピッチに立つときにはベストを出すこと。恐れずに、むしろ心の中には大きな喜びを感じるでしょう。

Q:
しかし、緊張はしませんか?

P:
ノー。僕がInternacionalのPalmeiras戦でデビューしたとき(1ゴール、3アシスト)、いつものように眠れました。ミラネッロの広報部の皆は僕のことを「ブラジル人ピルロ」って呼ぶんです・・・
ヴァカンス中もきっちり練習しました。僕と一緒にMilanlabのスタッフBrunoがいて、Atlantidaの熱い太陽の下トレーニングした。そう、それだけが、凍えたミラノと違うこと。

Q:
ナポリ戦でデビューすることへの特別な気持ちは?

P:
相手が誰でも同じ。重要なのはプレイすること。氷を割り(ついに表舞台に出て)San SiroのTifosiに挨拶すること。

Q:
貴方のアイドル、ロナウドについてですが:貴方が彼のポジションを奪ってしまうかもしれないということはおわかりですか?

P:
ロニーはいつだって世界ナンバーワン。そのうちに皆さんもそれを見ることができるでしょう。僕は彼が悲しんでいるのを見たことがない、僕とは、むしろいつも明るい。

Q:
パトはカカ’と同じくらいブラボーだと言う者には、どう答えましょうか?

P:
僕はいつの日か彼と同じようなプレミアムやミランとのCoppaのコレクションができたらいいと夢に見ていると。

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18歳の子で、でも記者は普段からかなり相手へ丁寧な言葉遣いをするおじさんで、こういうのは訳文が難しいですね。

ところで、取材したOrdine氏はローカル局の常連だけど、このインタビューの話を昨日の番組でもしていて、パトがかなり落ち着いていて、というよりむしろ緊張や興奮というものが無いような、ちょっと世界が違うような印象だったと。


追記:
ミラネッロで練習中、カメラマンのところへやってきてパトは言った。
「日曜日に、僕は1ゴール、いや2つ決めるよ・・・」

健闘を祈る。
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by celeste13zefiro | 2008-01-09 03:58 | MILAN
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