Coppaの王様
FORZA MILAN1月号で、愛ある二人のショット以外に私がもうひとつ気に入ってるのがこれ。
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「PちゃんSandroを捕獲の図」


かわええぇ~~~ヾ(@† ▽ †@)ノ
これを、スタジアム観戦の皆さんは生で堪能できたんだねー(羨)



というわけで、今月号からピッポ記事をご紹介。

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Il RE di COPPE
「コッパの王」

記者:Raul Romano


チャンピョンズリーグのセルティック戦でGerd Mullerの大陸ゴール王記録を超えた後、Boca戦にてDoppietta、更なる記録を獲得:すべての国際大会でゴールを決めた唯一の選手というもの。
この長いQ&Aの中で、Superpippoは語り、ここで止まることは無いと確約。

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ピッポ・インザーギを形容するに、もう言葉は残されていない。Yokohamaの前には「欧州の王」と呼ばれていた、今となっては“世界の主”と見なさなければ。ただ一人の、すべての国際大会でゴールを決めたカルチャトーレ。ゴールデンイヤー、彼にとっても、ミランにとっても:「このような1年はファンタスティックだ、おそらく繰り返すことはできないだろう、でも僕たちは皆、あの日々に再び出会えるようできる限りを尽くす。何故なら、僕たちに大きな喜びを与えてくれたから。自分たちのためにはもちろんのこと、Tifosiのためにもそれを願っている。彼らにはそれだけの価値がある。彼らは知っているんだ、僕たちの努力が消えることは無いと。」

Q:
君は、勝利すべきものはすべて勝ち取ったようなものだ。そして今、次の目標。ミランでの100ゴール・・・

Inzaghi:
そう。僕の次の目標と考えている。でもそれは個人的なレベルでのこと、何故ならまず一番に来るのはチームの目的だから。僕たちは今シーズン、去年、今までに多くの結果を出してきた。それはひとえに、僕たちが素晴らしいグループだからだ。もちろん、僕自身を振り返ると、その(100ゴール)夢も実現したいと願っている。でも、これを毎日考えているわけじゃない。先に言ったように、グループのために仕事をしているんだ。結果は皆と共に獲得する。

Q:
わかった。でもじゃぁ、あのセルティック戦でボールが網に入ったのを眺め、ヨーロッパのゴール王となった瞬間、君が何を考えたか聞かせてくれる?

I:
あの目標を達成するのは容易なことではなかった。ここでも、チームの重要さを認めないわけにはいかない。彼らが僕に、伝説的なGerd Mullerの記録を超えさせてくれたんだから。あの記録は30年前から塗り替えられずにいて、そこへたどり着くというのは恐ろしく激しい興奮を覚えるものだ。僕の苦しかった時を思い返すと、この記録は更に味わいを感じるんだ。それに、何と言ったらいいのかな、僕はすでに運命に多くをもらっている。もらい過ぎかもしれない。何故なら、チャンピョンズリーグDoppiettaでの優勝や、その後のSupercoppa Europeaにまたゴール、僕にとっては、それ以上を望むのは行き過ぎに思えた。しかもMullerを超えるゴールはSan Siro、僕のスタジアムでだったし。それがしかし実際に起きた、僕はとても美しい夜を過ごすことができた。

Q:
何故、君へ運命が与えてくれたものを話した時に、「もらい過ぎ」と言ったの?

I:
何故って、君に言ったように、アテネとモンテカルロのあと、そこでもう終わりだと思っていたんだ。それなのに運命はまだまだ僕に2つもの素晴らしい夜をくれた。4つも与えてくれたってことだよ!

Q:
そこには今のところあのベルリンとマンチェスターが数に入れられてないね・・・

I:
ほらね、だから言うんだ。「もらい過ぎ」って。でもそれでいいけど。これも、このグループが、すでに多くの成功を得た後も決して緩まないことを示している。それに加えてワールドカップのことを思うなら、僕は天に指が触れたような気持ちだ。2007年は僕のキャリアで最も美しい年だった、間違いなく一生心に残るだろう。でももちろん、2006年を忘れることはできない、僕たちがナショナルチームでCampione del Mondoになった年。

Q:
Campione del Mondoといえば。Yokohamaの話を、君のまたしても決めたゴールの話をしよう・・・

I:
何を言ったらいいの? またしても、チームプレイが現れたということだ。僕たちはこのグループが2001年に生まれたものだということを示した。皆がまとまり結束は固い。強力な、本当に強いチームだ。アテネやYokohamaは僕にとってマジカルな夜のトップにくる。
僕のゴールのことといったら・・・これも何を言ったらいいのかわからないよ!出発する前も試合前も、僕は「チームが優勝できるなら僕のゴールなどいらない」と誓っていた・・・ところが、なんと2ゴールも! それに、またしても日本のファンたちが僕のために表してくれた暖かい応援で本当に幸せだった。すべてが、あまりに美しすぎ。

Q:
あの人々(日本の聴衆)は君を愛している・・・

I:
そう、それは認める。すでに彼らは2003年に見せてくれたんだ。正直なところ、彼らは皆に対して暖かいんだ。何故なら彼らはこのカラー(赤黒)を愛しているから。そして僕に対しては、何か特別なものを表してくれた。

Q:
欧州の63ゴール、赤黒での100ゴールという目標、すべての国際大会でゴールなどなどはともかく、現在君はRossoneroで89ゴール。ユヴェントゥスでも同じ数字を記録している・・・

I:
そう、でも過去は過去だ。前を見なければ。皆が知っている、僕の心のチームはミランだと。皆が知っている、僕がどれだけこのクラブへ来たがっていたかということも。(ミランは)僕に多くを与えてくれた、そして僕はそれへお返しができるよう願っている。しっかりと自分の仕事をしながら。トリノ(ユーヴェ)で僕がやったことは大切だ、何故ならあれがまた、僕がここへ来るために役に立ったんだから。今僕はこの色(赤黒)を身にし、それを誇りに思っている。本当に。

Q:
君は大切な友人たちや強い絆を得た・・・

I:
そう。先に言ったように、このグループは2001年に生まれたんだ。幾つかの変化があった、それは確かだ。でも頑強な台座の部分は常に同じ。ここで僕は、マルディーニやコスタクルタのような信じられないほどの御手本に出会った。それはピッチ上だけのことではない、ピッチを離れた時も、彼らはいろんなことを教えてくれる。それらのすべてが何年も続いてきたんだ。考えてみてくれよ、日本にいた時、夕食の後も皆テーブルに残りゆったりと1時間もくつろいで過ごしていたんだ、一緒にいることを味わい楽しみながら。そんな状況だったってことを僕は何度でも繰り返して言いたい。これらのすべてが、他のチームでは起こらない。か、それともここにあるほどの調和は無いだろう。

Q:
クラブ世界カップを、特別に捧げた相手は?

I:
ノー。もちろん僕にとって、毎回の勝利の後に両親を、家族を、僕を大切に考えてくれてる人たちを思うのは普通のことだけど。僕のマンマと弟がそこにいなかったのが残念だ。でもとにかくパパはいた。
僕たちはクラブに対してこのカップを捧げることができた、これが一番素晴らしい。

Q:
これはミステル(監督)への最後のものでもない・・・

I:
そう、彼とは信頼関係が築き上げられた。スペシャルな人だ、器が大きく、何事も相対する用意ができている。このグループをどのように率いるかを知っている、だから多くの結果にたどり着いたんだ。たとえ時には状況が緊迫することがあっても、彼はどうすればより正しい方向に解決することができるかを知っている。毎日目の当たりにさせられ、そして僕もそれが本質的だと思っているのは、それぞれの役目へのリスペクト。

Q:
最後に、Tifosiへの言葉を・・・

I:
彼らは飽くことなく常に僕たちにエネルギーをくれる。彼らに僕が言いたいのは、信じられない2007年を共に過ごしてきたと。2008年はどうなるかわからない、でも、絶対に去年と同様の結果へ近づくように全力を尽くすだろう。彼らは僕たちの努力を知ってくれている。


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Inzaghi, Gerd Muller 記録の比較:
Filippo Inzaghi
Champions League 46(29)
Coppa delle Coppe 2
Coppa UEFA 7(4)
Supercoppa Europea1(1)
Intertoto 7
___________
63(34)

注:カッコ内はミランで決めたゴール数


Gerd Muller
Coppa dei Campioni 35
Coppa delle Coppe 20
Coppa UEFA 4
Supercoppa Europea 3
___________
62
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by celeste13zefiro | 2008-01-20 20:34 | MILAN
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