Pirlo vs De Rossi
先日のローマ・ミラン戦の前に流れたMilan Channel&Roma Channelのナイスな企画、ぴるろvs で・ろっし。もっと詳しい版をちょっとご紹介。

Daniele De Rossi

Q:
Roma-Milanといったら何を思い出す?

De Rossi:
ビッグマッチをいくつも思い出す。おそらくイタリアで最も強力なチーム。覚えてるのはローマが3-0で勝ったもの、トッティ、バルボ、カッピオーリのゴールで。俺はCurva Sudの下でボールボーイをしてた。


Q:
ピルロって言ったら、何を思い出す?

D:
俺の友達、俺のチームメイト、特に、この世界で知り合った中で数少ない、シンプルで誠実な人。それから、ここ6~7年で最強のRegistaでもあると思う。

Q:
君達の友情はどうやって生まれたの?

D:
普通に、他のいろんな友達関係と同じで。俺たちはナショナルチームでもっと若いときからチームメイトだった、そこから友情が生まれたんだ。

Q:
君達がヴァカンスで一緒だったっていうのは本当?

D:
そう。俺が一度も行ったことのないForte dei Marmiに連れてってくれたんだ。お互いの家族と一緒に5日間過ごした。とても楽しかった。

Q:
ピルロの長所と短所。

D:
長所は、とても謙虚な青年であること。欠点は、なんかとても悲しそうに見えること、Musone(むっつり)、でもほんとは違う。

Q:
デ・ロッシがローマにポイントをもたらすだろうか?それともピルロがミランに?

D:
ピルロがミランにだと思う。なかなか緊迫した試合では、彼がいつも彼らしいFKで試合を決定することができる。

Q:
ワールドカップを一緒に優勝して、君達の関係は何が変わった?

D:
もちろんあれは大きな経験だった。俺がアメリカ戦で退場処分になったあと、彼はずっと傍にいてくれて、それから仲良くなったんだ。

Q:
君がCalcioを始めてからここまで最も美しい思い出は?

D:
ドイツの1ヶ月間。でも、ローマでもいろいろ満足は得てきた。

Q:
Curva SudのCoro(応援歌)は知ってる? 歌ってくれるかい?

D:
うん、全部知ってる。でも俺は歌は下手なんだ。
(訳者注:映像では「Nel Celvello soltanto la Roma...」と)

Q:
君の人生でもっとも大きな喜びは?

D:
俺の娘。俺が娘に対して持っている愛を語るには言葉があまりにも足らない。

Q:
過去のサッカー選手で、知り合いたかったと思うのは?

D:
マラドーナ、絶対。一度でいいからスタジアムで見たかった。

Q:
フリーな時間には、どんなところへ出没してるの?

D:
時々映画館へ。アニメばっかりだけど。俺の娘が俺と嫁の生活を牛耳ってるもんで。

Q:
もしカルチャトーレをしていなかったら・・・?

D:
わからん。小さい時は、裁判官になりたかった。

Q:
ピルロへ、俳優としての評点を。

D:
高得点だ、8。(視聴者が)納得できる演技だった。

Q:
君とマテラッツィ、ピルロだったら、誰が支払いを?

D:
絶対ピルロ、何故って一番金持ちだから。

Q:
もしミランが君達相手に勝利したら、君達はインテルから遠ざかってしまう。

D:
そうなんだよ、俺がもしミランの選手だったら、ローマではゆったりした試合をするな(訳者注:つまり勝つ気では臨まないということ)、インテルにスクデット獲らせないために。

Q:
ミラノ・デルビーの前にピルロにお願いできるとしたら?

D:
もうした。しかもFKほんとに決めてくれたんだ。残念ながら、インテルが勝ってしまったけど。

Q:
君のキャリアで最も美しいゴールは?

D:
オリンピックで対日本戦の。オーバーヘッドで決めたんだ。

Q:
パパとしてのピルロをどう見てる?

D:
最高のパパだ。とても子供に優しくて注意深い。息子に対しては彼は特に密な関係というか、だって着るものまで全く同じなんだから。

Q:
リッピの長所と短所。

D:
リッピの短所はあんまり見つからない。長所は、言えるのは俺に対してはいいことしかしなかったってことだ。

Q:
トッティとマルディーニは、忠誠という意味での2つの御手本だ。今日のCalcioで、これらの怪物たちがまた繰り返されるというのは可能だろうか?

D:
そう願っている。彼らはあらゆる比較対象からは別な次元にいる。

Q:
映画館で一番最近観たのは?

D:
昨日の夜、Grande Grosso e Verdoneを観た。すごく楽しかった。
(訳者注:Carlo Verdoneは俳優兼映画監督、笑える映画をたくさん輩出、どれもヒットしている。そして彼はロマニスタ)

Q:
Calcioを離れたところでの君の夢は?

D:
家族を持つことで、それはもう実現された。それと、残りの人生を穏やかに過ごしたい。

Q:
君達二人のうち、どちらがよりアンチェロッティに似ている?

Q:
たぶん2人とも。アンチェロッティは攻撃を仕掛けるのも防御するのもグランデな選手だった。

Q:
人生で怖いことといったら何?

D:
俺の親しい人たちの健康(が心配)。特に俺の娘の。

Q:
Calcioの世界を変えるとしたら何を?

D:
たくさんのこと。でもカルチャトーレたちに関してはほとんど無い。

Q:
モラッティは、彼の最大のミスはピルロをミランに与えてしまったことだと言った。

D:
そう。インテルは、メルカートの獲得や放出でいくつかのミスを犯してきた。でも、そんなことがありながらも非常に強くまとまったチームを築いている。

Q:
Roma Channelに点数をつけるとしたら?

D:
Roma Channelはテーマ・チャンネル(ローマ専門TV)としては素晴らしい。発足したときのことを覚えてるし、今や俺たちの世界でひとつの現実となっている。

Q:
土曜日(Roma-Milan)で勝つのは?

D:
俺たちだと願ってる。相手は強くグランデなチーム、でも俺たちは勝ちたい、勝たなければならない。

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Andrea Pirlo

Q:
Roma-Milan?

Pirlo:
たくさんの試合、そのどれもが素晴らしいものだった。

Q:
De Rossiと言ったら?

P:
友達。たくさんの楽しい思い出、そしてこれからもそれが続くことを願う。

Q:
君達の友情はどうやって生まれたの?

P:
ナショナルチームで生まれた、アレッサンドロ・ネスタが離れた今、ルームメイトでもある。

Q:
ヴァカンスに一緒に行ったの?

P:
そう、ほんとだ。何日か一緒に過ごしたんだ。とてもいい関係。

Q:
デ・ロッシの長所と短所は?

P:
とても楽しい男で、仲間を楽しませてくれる。短所は見つけられない。

Q:
デ・ロッシがローマへポイントをもたらす? それともピルロがミランに?

P:
二人ともポイントをもたらすと思う。

Q:
ワールドカップで一緒に過ごしたことはどんな意味があった?

P:
あらゆる予想を超えた。素晴らしい冒険で、優勝の後もお互いに会い続けている。

Q:
ベルリンでPKが一番うまかったのは?

P:
グロッソ。

Q:
誰が一番興奮していた?

P:
PKでは全員が興奮していた。

Q:
Calcioを始めてからここまで、一番の満足は?

P:
ワールドカップ優勝。

Q:
Coro(応援歌)で一番好きなのは?

P:
ロマニスタたちがワールドカップで始めたあれ。
(訳者注:あれですな、Po-po-popopo-po-po-♪・・・と、映像でも歌っている)

Q:
人生で最大の喜びは?

P:
娘の誕生。

Q:
見られなかった、または知り合えなくて悔しいと思う選手は?

P:
マラドーナ。

Q:
フリーな時間によく行く場所は?

P:
映画館、他の皆と同じで。

Q:
カルチャトーレにならなかったら何をしてた?

P:
カルチャトーレ。
(訳者注:ぶわっはっはっは)

Q:
ピルロ、デ・ロッシ。マテラッツィでバールにいたら、誰が支払いを?

P:
バールの人だろうな。

Q:
ローマを倒すことで、インテルにスクデットが行くことは考えた?

P:
ミランがフィオレンティーナにたどり着くことだけを願ってる。

Q:
デルビーでは勝利する?

P:
そう願いたい。勝たなければならない。

Q:
君のキャリアで最も美しいゴールは?

P:
たぶん、ワールドカップのゴール。

Q:
パパとしてのデ・ロッシをどう見てる?

P:
いいよ。とっても理解力があって、娘のことをいつも大切に見守ってる。

Q:
リッピの長所と短所は?

P:
偉大な意欲を持った人物。俺たちは皆とても快適だった。

Q:
君達にはバンディエラとしてトッティとマルディーニの2人を持っている。ひとつのクラブに長くいるということは今でも可能だろうか?

P:
可能だと思う。彼らが示したように、これだけ重要なチームに生まれたら、その目標は必然的にはっきりするものだ。

Q:
映画館で一番最近観たのは?

P:
American Gangster。
(訳者注:映像では、名前がすぐに思い出せなくて「あの、デンゼル・ワシントンの・・・」と、記者にタイトルを教えてもらっている)

Q:
Calcioを離れたところでの夢は?

P:
家庭を創り出すこと、それは実現できたと思う。

Q:
アンチェロッティは君達のうちどちらに似てる?

P:
たぶんデ・ロッシ。

Q:
人生で恐れているものは?

P:
死。

Q:
Barzelletta(笑い話)をひとつしゃべってみて。

P:
しゃべれないよ。
(訳者注:↑には無いけどデ・ロッシにも質問されてて、「知らないし、笑い話しゃべるのは下手なんだ。」「トッティのほうが上手い?」「うん、だって、本出したくらいだから。」て会話が映像にはあり)

Q:
Calcioを変えることができるとしたら何を?

P:
第4審判のところにTVカメラを置いて、厳しいシーンでは数秒で彼が判断できるように。

Q:
Circo Massimoにはびっくりした?(訳者注:ワールドカップ直後のローマでのお祭りのこと)

P:
あんなにたくさんの人が。そして喜びがいっぱいに溢れてた。

Q:
君達はそれぞれにインテルのライバル、それって面白いと思わない?

P:
インテル会長に覚えてもらえているということは嬉しい。つまり俺は何かいいことをしたっていう意味だから。

Q:
Milan Channelに点数をつけるとしたら?

P:
Cinque(5点)。
(訳者注:落第点であるよ)

Q:
土曜日に勝つのは?

P:
ミランであるよう願っている。難しいけれど、でも3ポイントが必要だから。



以上。



このインタビューでわかったけど、デ・ロッシの初Forte dei Marmiはこれだったってことですな。
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ピルロのは、すでに前にご紹介したけど。
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by celeste13zefiro | 2008-03-28 07:07 | MILAN
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