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FORZA MILAN, Aprile
というわけで、今月号からピルロ記事ご紹介。
まず表紙・・・
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表紙だけで爆笑させてもらったことが、かつてあっただろうか・・・たぶん、無い。


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PIRLO no Limits
=留まることなく300試合=


記者:Raul Romano

アンドレア・ピルロは、MilanのMagliaと共に300試合出場という輝かしい目標達成を目前にしている。Rossoneroの冒険をスタートしたとき、まさかそこまで来るとは決して想像していなかった。かつてのポジションへ復活、チームメイトになる前からの友人ばかりのグループ、そして、重なる素晴らしい結果はこのCentrocampistaを欧州においても世界でも最も優秀な選手の一人と知らしめた。彼のキャリアの中での様々なシーン、ポジティヴな時も、ネガティヴな時も、それらをFORZA MILANの読者のために語ってくれた。編集部へ訪ねてくれた日のまさに翌日、彼(のミランでのキャリア)は、美しく、そして決定的なゴールと共にスタートしている・・・

Q:
君はどちらかというと、あまりこういうシチュエーションを意識に入れていない人に見えるんだけど。でもこれだけの目標達成は、そういつでもあることではない・・・

Pirlo:
心地よい感覚だよ、間違いなく:ミランのように偉大なチームのMagliaで300試合出場するということは、嬉しくないはずがない。

Q:
君はとても若くしてここへやって来た。すでにSerie Aの経験はある程度持っていたけれど。これだけ多くの試合にプレイできると思っていた?

P:
たぶんノーだ、でもそう願っていた。確かに僕は若かったし、僕の前には大勢の名高いカンピオーネたちがいることもわかっていた。でもそれと同時に、自分の力を目立たせるために必要な多くのカンピオナート(つまり試合チャンス)が用意されていることも自覚していた。少しずつ少しずつ、試合にも出られるようになっていった。一つ、また一つと・・・

Q:
君を良く知る者はわかっている、君が小さい頃から持っていた目標はただひとつ:カルチャトーレになることだったと。根底のところで、要するに、君は運命に導かれていた・・・

P:
僕は試合出場数やプレイ時間を数えているような人間じゃない。確かに僕の唯一の狙いはこの(カルチョの)専門家になることだった。そしてたどり着いたあとは、子供の頃からそうであったように、できる限り楽しむようにしている。もちろん、今は数年前に比べるとより結果が重要になっている。でも、このスポーツのベースにあるものはゲーム、そして楽しみという要素。このプロフェッショナルにとって本質的なもの。

Q:
君のミランでの1年目、君は少なくとも2つの試合を決定付けた:ホームでのパルマ戦(君のFKで)、ヴェローナでキエヴォと戦ったもの、1ゴール1アシスト。これらはすべて、君が編集部を訪ねてきてくれてからスタートしている。でもあのとき、君のスペース(出場機会)は限りがあった。ところが今は・・・

P:
そう、あのときからすべてがスタートしたと言える。あのあとからずっと、僕にはスペースが増えていった。Terimの頃は特に他の選手たちがプレイしていた。僕のスペースは、アンチェロッティの就任と共に見つけた。ミステルは僕に信頼をおいてくれ、僕が自分のポジションだと感じていた役目を与えてくれた。それが僕にとって上手くいったんだ。あのシーズン、僕たちはチャンピョンズリーグ出場権を獲得した。その後の大きな飛躍につながるそれ。

Q:
あのシーズンで特に君が嬉しく思いだせる試合は?

P:
さっき、ホームでのパルマ戦の話をしてたけど、そう、まさにあの試合だな。何故なら、0-1で負けていて、僕が後半から入り、FKを一本決めて、インザーギへのアシストを2つ決めたから。

Q:
では全体で、300の中から選ぶとしたら?

P:
最もよく覚えているもの、僕が特に大切に思っているのは、マンチェスターの夜とアテネの試合の2つ。1つ目のは、何故なら僕にとっての初めてのチャンピョンズだったから。ユーヴェを相手にして優勝、だから特別の味わいがある。もう一つは、ただただ、信じられないシーズンを過ごしたあとにたどり着いたものだったから。皆が隙をうかがっていた:僕たちのことを信じる者はほとんどいなくて、だからあの(戦いの)偉業達成は明らかに興奮するものだった。それに、またリヴァプールを相手にしたことで、2年前の雪辱を果たすことにもなった!

Q:
他の思い出:ミランでの最も美しいゴール、最も重要なゴール。

P:
一番美しいのは、たぶん、3年前にカッリアリで決めたもの。ドリブリングしたあとに左から蹴り、ゴールになった。一番重要なのは、シャレでいいのなら、アテネでピッポが僕から取り上げた・・・。僕のFKが彼に当たってゴールに入った! 真面目に話すと、スクデットの年にホームでエンポリ戦に決めたもの。0-0で均衡していて、僕がPKで決めた。

Q:
何度となく僕たちは、君がほぼすべてを勝ち取ってきたと繰り返してきた。今しかし、ナショナルチームと共に欧州選手権が迫っている。イタリアのグループリーグをどう見ている?

P:
誰を相手にしても戦える、何故なら僕たちは現役Campione del mondo(世界チャンピョン)なんだ。もちろんグループはかなり強敵ばかりだけど、前進できると思っている。

Q:
Euro2008で君が最も恐れる国は?

P:
もちろんフランス、抽選で僕たちのグループになった。脅威のある他のチームはスペイン、ドイツ。スペインはいいカルチョをする。スピーディでスペクタクル。ドイツは勝者のメンタリティを持っている。典型的な、決して諦めることの無いチーム。

Q:
ワールドカップの後、ナショナルチームはどのくらい変わった?

P:
良くなったと言える。でもそれも少しだけ、何故なら何人かが替わったから。そして、勝利するということはより興奮を、より落ち着きをもたらす。だからまだまだ良い結果を出したいという気持ちが強くなる。
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Andrea Pirlo:
Rossoneroデビュー:2001年9月20日Cppa UEFA Bielorussiaにて、対Bate Borisov第一戦。 Bate Borisov-Milan 0-2
7シーズンの間に、Scudetto1、Coppa Italia 1、Supercoppa della Lega 1、Champions League 2、Supercoppa europea 2、Mondiale del Club 1
イタリアと共に、ワールドカップ2006ドイツ大会にてCampione del Mondoのタイトル獲得。
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これ↑は、別の記事から画像だけ。
by celeste13zefiro | 2008-04-18 08:00 | MILAN
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