頑張れ若者たち
昨日、ミラノのCarlo Porta中学校をジラルディーノとボネーラが訪問(インテルからもフリオ・セーザルが)。
子供達からの質問が、記者団並みにキツかったのでジラルディーノが苦笑いしておった。「ジャーナリストに口添えされたのかい?」と。
生徒達はまた彼らを歓迎して国歌を歌っていた、ニュースは「これも今のジラルディーノにはキツいかもしれない」と伝えている。
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さて、息抜きに、FORZA MILANからミランの「頑張らなきゃいかん」3人組のこの記事を。
例の、選手が選手にインタビューのやつ、今回はジラルディーノ版。
質問役はボネーラとグルクフ。


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Bonera:
お前はシューズのおまじないってのがあるんだよな?教えてくれるか?

Gilardino:
うん。何年か前から、シューズをバッグの中に入れておくのが好きなんだ。バッグの中だけに。これはいつも使ってるシューズだけじゃない、もう随分長いこと履いてないほうのやつもバッグに入れてる。

B:
お前の好きな食べ物に興味があるんだ。アンティパスト(前菜)からデザートまで。(訳者注:前にピルロにも『ポレンタ&野鳥の煮込みと串焼き肉、どっちがいい?』というのを一発目にかましてピルロを『落とし穴か?それは』と引かせたやつである。どうやら食いしん坊の模様)

G:
ん~、まずばりばりピエモンテ(訳者注:ジラルディーノは北イタリアピエモンテ州Biellaの出身)の前菜かなぁ(で、もう俺の頭にはAcquolinaが浮かんできたな・・・)、で、プリモ(一皿目)はパスタだ。ここはあんまり好き嫌い無い、何でも好きで全部食べるから。セコンド(二皿目)は、よく煮込んだBrasato(肉の煮込み、シチューのようなもの)とポレンタ(Brasatoにはとうもろこしの粉でできたポレンタが定番)、それで締めにはティラミス。その後は椅子から立ち上がれないだろうな、でも満足だと思う。

B:
俺が思うには、お前に対しての批評がネガティヴ過ぎるようなんだけど、お前はどう思ってる?

G:
そう思う。中には先入観で俺を見てる人もいるんじゃないかな。俺はでも、他所で言われてることを考える必要はないとわかってる。そりゃぁ自分に対するネガティヴなことを読んだり耳に聞いたりするのは嬉しいことじゃないけれど。しっかりと練習し、いいプレイをすることに集中するだけだ。俺のレベルをどうこう言う者たちの見方を変えるように。

B:
お前はパパにもなったんだよな。どういう経験だ?それは。

G:
疑うことなく、すごい感動だ、自分の娘の誕生を見るというのは。俺にとっては新しい冒険が始まった:ちょっと苦労することも特に最初はあるだろうけど、喜んで受け入れるよ。もちろん、もう11時まで寝てるなんてことはできなくなったけど、それも気持ちいいもんだ。出産にはすべて立ち会ったんだけど、信じられない感動だったな・・・

B:
お前はプロフェッショナルとして、ほとんどすべてを勝ち取った。あと残りはスクデットとCoppa Italiaだな。

G:
そうだな。俺に足りないのはその2つの勝利で、それ以外は全部獲得した。早く勝利できるよう願ってるよ。ミランと共に、約1年半の間に俺は重要な3つのトロフィーを手に入れた。これはこのグループの強さがまたしても示されたということだ。


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Gourcuff:
いつ、どこで、どうやってアリーチェ(恋人)に出会ったの?

Gilardino:
彼女と出会ったのは俺が20歳のとき。Madonna di Campiglio(中部イタリアの山地)にいたんだ、クリスマスのヴァカンスで。覚えてるのは、お互いに、それぞれが友達とアペリティフを飲む店にいたこと。クリスマスから新年の間に愛が芽生え(Scoppiato l'amore)、それから少しずつ日を追うごとに、月日とともに、それが深まっていったんだ。俺がパルマでプレイしてた頃にもどんどんお互いを知り合っていった、あそこからはずっとクレシェンド(上り坂)だ。

Gou:
ミランじゃなかったら、どこでプレイしたかった?

Gi:
ん~、このMagliaを着なかったら、もしかしたら外国で経験を積んでみたかったかな。言うのは難しいことだけど。俺を望んでいるイタリアのクラブがたくさんあった、そして最終的にはいい方向で解決がついた。だから・・・

Gou:
ミランのTifosi、カルチョ全体のTifosiのことをどう見てる?

Gi:
ミランのから始めようか:彼らは批判的だと言いたい、でもそれは当然のことだ。何故なら彼らは今まで過去に大勢のカンピオーネたちがこのMagliaを着たのを見てきたんだから。彼らはいいプレイが、いい試合が、選手たちのクオリティが見たい。それと、彼らは、支えを必要としている厳しいときのサポートがとてもブラボーだ。たとえばビッグチームとの対戦のとき、特にカップ戦で、俺たちに大きな後押しをしてくれた。カルチョのTifosi全体について言うと、次世代に対してよりリスペクトを持つべきだと思う。つまり、家族連れでスタジアムへ行くような人たちが恐れるような、無法な者たちがいてはいけない。スポーツを楽しむ、Festaの日を壊してしまうものだ。皆が愛するこのスポーツのために、適切なバランスが必要だ。

Gou:
新聞やTVがお前に対して厳しいというのを感じない?

Gi:
こういうときの最良の処方箋は、新聞を読まない、TVを見ないこと。でも、それだって簡単なことじゃない、何故なら、自分を世間から切り離して生きることはできないから。うん、いくつかの新聞やTV番組は、避けるようにする。でも重要なのは、その批判が建設的なのか?いわれのない非難なのかを見極めること。これを言うのは、何故なら実に、意味も無く徹底的に攻撃しているのを読んだり聞いたりするから。

Gou:
パパになるのは怖くないか?

Gi:
怖いって? ノー、とんでもない! 今まで経験してきたものは全く違うアドヴェンチャーだ。俺は娘の成長ために自分のすべてを注いでやりたいと思っている。


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やっぱり、この企画とってもおもしろいですね。
答えるほうはともかく、質問するほうが考えてることとか人柄がわかりやすい、お互いの関係もうかがわれる。

ミランのファン雑誌で「ミランじゃなかったらどのチーム?」て訊いてしまうグルクフもすっとぼけてるが、ジラルディーノはご存知のように元々ユヴェンティーノ。そして移籍が大きく噂されてる現在は、プランデッリのいるフィオレンティーナを希望している。


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頑張れといえば、これ追記:
夜中にZappingしてたら、変なトークショーに、フィオレンティーナの頑張れ2人組がゲスト出演していたのだ。(Pazzini&Montolivo)
あ、ミランとしては、これから1ヶ月くらいは頑張られては困るんだけど(笑)。
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by celeste13zefiro | 2008-04-23 12:38 | MILAN
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