Non mollare mai...
Skyで、ヴィエリのインタビューが。
こちらはGoal.comにUpされた記事からご紹介。

Q:
君は一つのチームのBandieraになれなかった。これまでの多くの移籍の理由は?経済的な理由と言われていたけれど。

Vieri:
経済的な理由での移籍はユヴェントゥスからAtletico Madridへ行ったときだけ、唯一、俺が経済的な理由で出て行ったんだ、なぜならAtleticoは俺がノーとは言えないような契約をオファーしてきたから。他の場合は違う。何故なら俺はもうその契約を手にしていた、あとはどのクラブへ行ってもそれ(そのレベルの契約)を継続していった。もしあの年Atleticoがやって来なければ、俺はユーヴェから出てはいかなかっただろう。ノーとは言えないオファーっていうのがあるもんなんだ。

Q:
フィオレンティーナと共にしたCoppa UEFAのアドヴェンチャーの終わりは悪かった。対レンジャーズでは何が欠けていたんだろう?

V:
ゴールを決めることだ。相手の戦い方はよくなかったな、全く攻撃してこなかった、ただ守っていただけ。

Q:
スコットランドのチーム(Rengers)相手にミスしたPKについて。
(訳者注:Coppa UEFAセミファイナルは延長しても決着がつかずPK戦突入、5人目のRigoristaとなった彼はシュートを大きく上に外し、フィオレンティーナは悔しい敗退となった)

V:
そんなに高く外れたわけじゃない。最初は7~8メートルは上に外れてたんだと思ったけどな。あそこで俺は足を故障したんだ。蹴る前にフェイントしたら、足を痛めてしまった。

Q:
ヴィエリは少々ナーバスになっていると言われていたけれど。もっと多く出場したいからと。

V:
俺は全試合に出場したいと願い出たことは一度も無い。まだプレイしたいのは、練習しているとコンディションがいいのがわかるからだ。調子がいいと、プレイしたいと思う、これが俺が前進するためのパワーだ。

Q:
あとまだ何年、プレイしたいと考えている?

V:
フィジカルがもつうちは。やる気は充分ある、あとは自分の状態を見るだけ。34歳で、薬や消炎剤の助けを借りずに毎日練習ができるというのは、それはコンディションがいいということだ。俺は2度の膝の手術を受けたがまだ足は応えている。今年は毎日練習ができて状態は非常によかったんだ。だから、調子がいいうちは俺はこのまま行く。子供の時から、夢が2つあったんだ:Serie Aとナショナルチームでプレイすること。どっちも実現した。

Q:
ワールドカップ2006へ参加できなかったことはまだ消化できないでいる?

V:
俺の3度目のワールドカップのはずだった。俺はミランへ移籍して、そこではほとんどプレイできなかった。だからプレイするためにモナコへ行った、でも膝を故障した。ワールドカップにはいけず、イタリアは優勝、あの頃はかなり苦しかった。大きな失望を味わった。ナショナルチームのために、俺のチームメイトたちのためにはうれしかった、だけど俺も行くはずだったんだ。たとえ大勢の仲間たちがメッセージを送ってくれたとしても、俺はそこにいなかったんだ。ひとつ、Tatooを入れる場所が空いてしまった。

Q:
君に一番欠けているトロフィーといったら?

V:
ワールドカップ、これがカルチャトーレにとって最も重要な大会だと思う。祖国のために戦うんだ。最大のコンペティションだ。

Q:
もし君がドナドーニだったら、欧州選手権に攻撃では誰を招集する?

V:
カッサーノ、インザーギ、デル・ピエロ、トーニ、でもインザーギとデル・ピエロは絶対に連れて行きたい。あとボッリエッロ、ディ・ナターレ、クアッリアレッラもいいよな。

Q:
ヴィエリは?

V:
もし継続してプレイしていたら、もしかしたらYesだ。


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ミランオフィシャルから、カカ’のコメントをピックアップ。
(全文はオフィシャルへGO)

Q:
君とピッポの間にはかなりぴったりした呼吸が生まれたね、特にアテネのファイナル以降・・・

Kaka':
そう、僕たちの呼吸はかなり向上している。ピッチではしばしば僕にも彼にも好きな形でアシストできているんだ。コンビとしてはスペシャルな時期だ、できるだけいい状態で残りの2試合をして終えたい。ガラリと変化が来たのはアテネの2点目のゴールからだ。それにこのところ僕たちのフィーリングはとても良くなっている、特に、いつも一緒にプレイし続けていることから。
彼の最大のクオリティは、「最後の最後まで信じること、決して諦めない、ボールが完全に出てしまうまで絶対に追い続けること」 僕が日曜のインテル戦で蹴ったクロスにただ一人飛びついた、だからPippo e' unico(ピッポはただ一人の存在)。


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Coppa UEFAのセミファイナル、応援してたんですけどね。ミランの今シーズン最大のライバルでもあるフィオレンティーナには、できるだけ先へ進んでほしかったし、イタリアでは唯一ヨーロッパの舞台で残ったチームに頑張ってほしかったし。
厳しい試合だった。そもそもPK戦なんて大嫌いなんだけど、しかもそれが、ヴィエリの失敗で終幕だったのは、かつて彼を好きで応援していた私にはけっこうつらいものがありました。あそこで決めるべきだったよ、ヴィエリ・・・。(ただし、ミスしたのはボボだけではない)
今シーズンのフィオレンティーナのファイトはあちこちから絶賛され、UEFA会長プラティニをして「御手本たる姿」と。 フィオレンティーナが、チャンピョンズリーグの出場権に値するとはっきり言うジャーナリストやコメンテーターも多い。
実際、ミランのカンピオナートには恥ずかしいものが多々あり、酷評されても仕方ない。しかし、いいプレイと結果はイコールとは限らないもので。ぜひ、この4位のポジションに最後までしがみつく根性は見せてもらいたい。

ナショナルチーム。
一番コンディションがよくて、チームプレイに貢献できる、勝負に強い選手を呼んでほしいけれど、全員がそうなるとは限らない。監督の戦術や個人的な好みもあるし。
どちらにしても、選手たちの頑張る姿が見たい。すごい単純で妙なこと言ってるかもしれないけど、これって実はけっこうそんなに簡単なことじゃないと思う。最後まで諦めないのが「ピッポ一人」なんて言われてしまうのが現実なように。

ヴィエリの語ってる「ノーとは言えないオファー」といえば・・・。
現在ガットゥーゾに対してバイエルン・ミュンヘンが提示している様子。
彼の胸の中が見えない今、一番こっちの胸の痛い噂のひとつかもしれない。
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by celeste13zefiro | 2008-05-09 08:07 | CALCIO
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