インザーギになるには
本日のCorriere dello Sportにインザーギ記事が。
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とりあえず予告だけちょこっと。


Inzaghi:
「ときどき・・・自分の決めたゴールが怖くなることがあるんだ。何故って、ボールがどこへ向かうかがすでに見えているんだから。そう感じると、まさにその通りにゴールが決まる。」


記事の中に"Salutista"という言葉があって、実は初めて知った。
インザーギのことを喩えてるんだけど、「健康を大切にしている人」という意味らしい。私には一瞬「健康オタク」というほうが頭に浮かんだ(笑)


ベルルスコーニはデルビーの後で:
「彼を10年ほど若返りさせるクリニックを探しているところだ。そうすれば、我々はゴールに関しては、2020年まで心配無し。」




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記事がけっこう長いので、まずこっちをご紹介。

インザーギのかつての師匠の一人であるGigi Cagni(現在エンポリ監督)にインタビューしている。


Q:
Gigi Cagni、インザーギによると、貴方は彼にとって基準となる最初の監督だそうですね。彼に何を指導されましたか?

Cagni:
ほとんど何も。ゴレアドールとして生まれてきたら、それに対する師匠は要らない。私は動き方を教えただけで、それを彼はいまでもよくやっている。それどころか、かなり上達した。クロスが来たら、一番いいボールがたどり着く場所へ一瞬にして動き出す。私が間違っていなければ、確かデルビーでそういうゴールを決めたはず。

Q:
明らかな上達が見られるところは?

C:
テクニック。彼はボールを足にして怪物になれるわけじゃない、しかし私が率いていたピアチェンツァの時代、彼はボールをトラップするのさえ苦労していたのだ。

Q:
最大の長所は?

C:
ボールのコントロール。というより、コントロールを非常にスピーディに行うことができる。走りこんできて体が折れ曲がっていても、それでもシュートする。彼だけができること。

Q:
誰から学んだのでしょう?

C:
誰からでもない。すべては彼のものだ。ピッポは本能に導かれて、ちょうどいいその一瞬を感じることができる。

Q:
キラーのように飛び出しができます。

C:
そう。信じられないことだ、しかし彼はそれをかなり研究する。ほとんどすべてのボールを追い、またはそのすぐ傍にいる。彼がアテネでピルロのFKを体に当て決めたとき、皆が言った。「なんてラッキーな!」と。
ノーノー、ラッキーなんかじゃない。ピッポはすべてのボールを追い、ラッキーな瞬間を探している。正しい瞬間を掴むまで、もしかしたら10回、20回はミスするかもしれない。人はそれに気がついていないだけだ。

Q:
それが彼の真の強さ?

C:
もう一つ持っている:ミスしても全然平気でいる。ゴールを50回もミスするとしよう、51回目に、彼はまだそこにいてシュートする用意をしている。

Q:
それと、パッション。

C:
本当に。私たちが会うときは、彼はカルチョのことしかしゃべらない、カルチョ、カルチョばかり。

Q:
何歳までゴールするでしょうか?

C:
生涯ずっと。今シーズンの始まる前、会ったときに私は彼に言った。「ピッポ、全部の試合に出ようと考えるのなんかやめろよ。年に50試合やる必要はない、20試合でいい。その20試合にお前は一人で勝利できるんだから。」
どうやら、その道を選んだようだ。

Q:
欠点は?

C:
ぶーぶー言い過ぎる。主審にも、線審にも、仲間にも、彼をマークするヤツに対しても。もし私がまだディフェンソーレをやっていたら、ただそれだけのことであいつを殴ってたな。

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記事の残りはあとで。
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by celeste13zefiro | 2008-05-10 00:53 | MILAN
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