頑張れ35歳
Corriere dello Sportから、パヌッチのインタビューをご紹介。

記者:Guido D'Ubaldo
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Q:
クリスティアン・パヌッチ、ベルギー戦のナショナルチームは気に入られましたか。

Panucci:
いいテストだった。この一週間いい準備ができている、C.T.(監督)はいろんな解決策を持っている。このナショナルチームは力、霊感、テクニック、経験と若さのミックスされたものだ。

Q:
欧州選手権に向けて準備万端であることを示されました、フィジカルコンディションはいい。

P:
厳しい一週間だった、このところはしばしばセンターバックでプレイしていたから、サイドのリズムを取り戻さなければならなかった。このポジションでも何かの貢献ができると思っている、やる気はいっぱいだ。

Q:
近づく欧州選手権へ、どのような野心で臨まれますか?

P:
少年のような興奮と、ベテランの経験とを共に。自分ができることをやろうと思っている。これはおそらく俺にとってナショナルチームのレベルでは最後の大きな大会だ。

Q:
ピッチでは、ディ・ナターレにアシストしたあとのアクイラーニを讃えに真っ先に走りよった内の一人でした。

P:
素晴らしい選手だ、コンディションがOKなときの彼はファンタスティックだ。数々の故障にこれ以上苛まれなければ、爆発的なMFであることを見せるだろう。ドナドーニが彼を(ベルギー戦スタメンに)選んだのは、彼がきっちりと仕事を務められることをわかっているからだ。

Q:
この国際大会のサプライズは何(誰)になるでしょう?

P:
アクイラーニであることを願っている。彼にとっては厳しいシーズンだったけれど、彼こそが更なる武器となり得る。

Q:
もうすぐアクイラーニは契約と立ち向かわなければなりません。

P:
アルベルト(アクイラーニ)は非常に重要な選手で、とてもローマとの繋がりが強い。最良の選択を彼が下し、彼の目的や興味をはっきりさせることを願っている。それを言うのは彼をとても大切に思っているからだ、たとえ喧嘩した仲であっても。

Q:
あの時はどうなりましたか?
(訳者注:カンピオナートの試合中に喧嘩しているのをTVにキャッチされた)

P:
あの20分間だけのことだ。俺は本当に彼を好きだし、彼もそうだ。俺は他のやつよりも彼に対してアドヴァイスをするし、彼も俺のほうに訊いてくるんだ。

Q:
ドーニとも、すべて解決しましたか?
(訳者注:これも、カンピオナートのある試合でゴールを敵に決められた直後に2人は大喧嘩したのだった)

P:
彼ともあの後すぐに話し合って、2~3日後にはすべて納まった。ちょっと時間がかかったのは、二人とも自尊心が強いからだ。お互い真剣な態度で解決した。

Q:
このようなシチュエーションのとき、貴方には何が残りますか?

P:
俺はこういう人間だ、自分に対して厳しい、カルチョのすべてを人生として生きている。議論というのは出てくるものだ、しかし俺はすべてを賭けている、たとえ一からやり直すことになってもいいから。時には、誰かと相容れないこともある、だが何事に対しても誠実に立ち向かっている。

Q:
このナショナルチームのディフェンス陣は30歳を随分越えた選手が多い、カンナヴァーロ、マテラッツィをはじめとして。しかしグロッソやザンブロッタも30過ぎです。これはハンディキャップになり得るでしょうか?

P:
そうは思わない。試合は5試合か6試合、大会期間は短い。やる気と経験が俺たちに手を貸してくれるだろう。もちろん、欧州選手権のあと、クラブでも非常に高いレベルでのプレイができるはずだ。

Q:
貴方のお母様は貴方を見ておられますか?

P:
イタリアの応援に来るだろう。土曜日もフィレンツェにいて、朝の10時から街をうろうろしていた。すでに欧州選手権のスケジュールを決めている、けれど俺はそれがどんなんだか知らないんだ。試合の前日にチケットを欲しいと電話してくる。俺の母親と、息子、それと恋人のRosaria(タレントのロザリア・カンナヴォ’)が仕事の予定に問題無ければ俺に会いに来てくれるだろう。

Q:
このシーズンを振り返って、どのような決算になりますか?

P:
ローマに手を貸すことができたであろうと願っている。シーズンで6ゴール、試合に呼ばれたときは自分の義務を果たすよう努力した。それがまた欧州選手権へ召集に値するようにと。ドナドーニは、俺がやってきた仕事を認めてくれたのだと思っている。真っ先に力を信じたのは俺自身、これには我ながら満足している。ここにいるのは、俺の強い欲求と決して諦めない力のおかげだ。

Q:
イタリアは優勝候補のひとつでしょうか?

P:
俺たちは他のチームと同じように、勝つためにスタートする。何が起こるかは見てみなければ、でも目的はそれだ。

Q:
パヌッチは予選リーグのグラスゴーのように決定的でしょうか?

P:
CKに関しては、俺にちょっとチャンスがあると思っている。決定的なのはグループ全体であって、それぞれがその個人の力を外へ出してくるだろう。

Q:
ディ・ナターレはローマの大きな補強になり得るでしょうか・・・

P:
とてもいい仕事をしているアッタッカンテだ。スパッレッティが彼をよく知っているというのもわかっている。だが俺がメルカートをするんじゃない。


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Cristian Panucci(35歳)
ナショナルチームデビューは1994年9月4日(Slovenia-Italia 1-1)
現在まで53試合出場(3ゴール)
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by celeste13zefiro | 2008-06-02 02:29 | NAZIONALE
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