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ミラン 合格・不合格2007-2008
Goal.comにUpされた、Campionato2007-2008 ミランの合格・不合格評価から:


Dida:1
ナンバーワン(背番号1)、というわけで彼からスタートしよう。短めにいく:Magliaの番号と同じ数の評価に値する。信じられないほどのミス数々が12月まで続く、チャンピョンズ・グラスゴー戦での恥ずかしい芝居、金に対する飢餓により、第3GKとなっても(ミランを)出て行く気が無い。

Kalac:7
このオーストラリア人は、結局のところ彼の仕事をこなした。彼のおかげで何ポイントも獲得できている:ウーディネやフィレンツェを思い出せばわかる。ディダより優れたプレイをするのはそう苦労するものでもなかった、しかしカンガルー(カラツ)は結果で示すものだと語り、実際常にインテリジェンスある言葉を残してきた。まぁまぁのレベルであることには変わりなし、それ以上ではない。しかしそれでも・・・。

Oddo&Jankulovski:5
先シーズンの棘2つ、特にチャンピョンズへ向かう道で。一度も決定力を持ったことが無く、しばしばボネーラやファヴァッリに取って代わられる。彼らへのリスペクトは保ちつつ、しかし全く使い物にならなかった・・・

Nesta&Kaladze:6+
(ミランの不調の上で)罪の少なかったほうの者たち。しばしば、他の者たちの作ってしまった穴を彼らが埋めた。彼ら本来の最高レベルではなかったとしても。彼らのコンビは来シーズンのミランにおける数少ない不動のポジション。

ベンチ要員たち:4
アンチェロッティがターンオーバーを行うことを全く許さなかった、何故なら彼らはスタメンより明らかに劣っているのだから。今シーズンはすべてそれに尽きる。グルクフは空気(チーム)を変えなければならない、たとえレンタルでもいいから。ブロッキとシミッチは彼らの時期を過ぎた。エメルソンは、8月にすでに恐れられていたようにエクトプラズマなだけであった。

Pirlo&Gattuso&Ambrosini:6
ペーザロ人(アンブロジーニ)はおそらく3人のうちでは最優秀だったことを別として、シーズン通しての彼らのプレイを判断すると落第に値するだろう:彼らはたった3人(交代無し)でずっと働いてきた、それへのリスペクトは必要だ。彼らはミランのバンディエラ(象徴)たち、決して力を倹約すること無しに戦っていた:年齢は上がっていく、しかし年間50試合も息継ぎ無しに出場させられるのは(ナショナルチームも含め)彼らの責任ではない・・・

Seedorf&Gilardino:4.5
セードルフはMFとFWの合間で輝くこともほとんど無くがたついていた、ジラルディーノは明らかに精神的脆さを見せ、当然のごとく放出となる、新しいチームで再び生命力を取り戻すべく。二人とも、はっきりと落第。

Inzaghi:8
不朽。Rossoneroの重要な試合において、今シーズンも彼のブランドマークが刻まれている(SuperCoppa、クラブ世界カップはもちろん、それにデルビー第2戦も忘れてはいけない:あの感動に対するPagelleは9) 彼を欧州選手権(Euro2008)に召集しないというのは犯罪である:彼の後半の大活躍が、4位への希望をもたらしたのであった。

Pato&Paloschi:7
合格。何故なら攻撃陣に新鮮さを与えたから。パトは5ヶ月間に、18歳の選手に論理的に求められるもの以上の働きを見せた。パロスキは、クラブへの大きなサインとなる真の革命となった:2人の若者は(勝利に)餓えている、そしてミランは彼らとともにスタートしなければならない。

Kaka':5.5
数字的には彼に分がある。しかし=クラブ世界カップを別として=あのバロンドールの姿を思い出すにはあまりに難しいプレイのシーズンだった。

Ancelotti:6-
おそらく、もう少しは戦術的なファンタジーを使えたかもしれない。しかし実質的なもの(選手たちの力)はそれだけでしかなく、奇跡はすでにその前の年で起こしていた。ぎりぎり、もうちょっとで及第点。

Societa'(クラブ):2
今シーズン真の敗戦の源。カンピオナート5位、こう言うのはつらいが、フロントの意味に欠けるメルカートのあと、この順位は当然である。しかもその補修を1月にも行っていないのだから。
一年を通しての馬鹿馬鹿しいスローガンの繰り返し、事実に、特にチーム(選手たち)の戸籍表(年齢)に全く目を向けず。
この夏はもう彼らは間違うことはできない、間違ってはいけない、何故なら最早彼らは「救助」スローガンを使うことはできないのだから:Diavolo(ミラン)はスクデット獲得しなければ。ただそれだけ。ミラネッロについにフレッシュな空気がやってくるために、(チームに)必要なコンディションを与えるために、彼らは働かなければならない。Abbonati(年間契約者)やTifosiはそれだけを望んでいるのだ:からかわれること無しに。
by celeste13zefiro | 2008-06-04 21:35 | MILAN
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