ロッカールームの主は13番
今朝、最終的なEURO召集23人が発表され、予想どおりモントリーヴォは外れ。ドナドーニは「これを落選と考えないでほしい、むしろ将来のナショナルチームは彼にあるということ。」と。

ユニフォームナンバーも決定。10番予定通りデ・ロッシ。

で、予選でも13番を着てたアンブロジーニが、このナンバーになりました。
なんとなく、ホッとした(笑)

ところでこのアンブロジーニは、ドナドーニが「ロッカールームをまとめる男」として務めてくれと頼んであったそう。確かに、彼はリーダーシップあるし、その上ドナドーニとかなり気持ちが通い合っているようだし、ピッタリではないでしょうか。


彼はまた今日付けでフィオレンティーナへ移籍していったジラルディーノについて訊かれ:
「彼にとっては重要な状況だ。幸いにも彼を高く評価してくれる監督の下へ行くことができる。彼には大事なことだろう。」

と、わりとクールに。


追記:
これは昨日のインタビュー映像、Mediasetから→Ambrosini Video
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# by celeste13zefiro | 2008-05-29 01:29 | NAZIONALE
EURO昔話
先週土曜のスポーツ番組Dribblingで、近づくEURO2008に向けて、1968年大会の話が取り上げられていた。
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EURO1968、欧州選手権としてはUEFA開催第3回の大会。サッカー協会の設立70周年を記念してイタリアは大会招聘を希望し、この年はイタリアで行われている。過去40年間にイタリアは2度のEURO決勝進出(ワールドカップは4度)、優勝したのはこの1968年のみ。
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長い年月の間に、スポーツのルールはいろいろ修正されてきたけれど、自分が知っている今のそれとはかなり違うのは驚きだった。

まずセミファイナル、ユーゴスラビア対イングランド、イタリア対ソヴィエトで行われる。ナポリのスタジアムの熱い応援に守られてソヴィエトと戦ったイタリアは、延長戦をしても0-0のまま結果が出ない。
勝者は・・・なんとコインで決められるのだった。

これは2004年にRAIで放映された「欧州選手権物語」映像から、当時カピターノだったファッケッティが語ったもの。
「あの時、私たち(両国カピターノ)は地下にあるロッカールームに呼ばれ、コインで裏表を当てて決めることになった。私は絶対にTesta(表)を望んでいたのでそう彼らに言った。」
「上へ放り投げられたコインは椅子の下に落ちた。皆で椅子の下を覗く、するとそこにはコインのTestaが・・・私は嬉しくて飛び上がり、仲間達に伝えるため慌ててピッチへ上がって行ったのだった。」
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当時ソヴィエトの選手の言葉:
「コインで決まり、戻ってきたうちのカピターノが監督と喧嘩をしていた。監督は『表と言えと言っただろ??』 カピターノは『だってもうファッケッティが先に表って言ってしまってたから・・・』」

土曜のこの番組でリアルタイムに語る当時アッタッカンテのマッツォーラ氏は、そのときのことを「ただ皆で喜び抱き合い沸いていたことしか覚えていない。」と。



PKで決められる試合はつらい。
しか~し、コインで決められちゃうなんて・・・勝ったから笑って話せてるけど。



この大会はまた、決勝のイタリア対ユーゴスラビアが一試合で結果が出ず(6月8日 1-1)、規定により2日後(6月10日)に再試合が行われている。そこで、イタリアはジジ・リーヴァ(現在F.I.G.C.重役)とアナスタージのゴールにより2-0で優勝。

違いはそれだけではない、その頃は試合中の交代というシステムが無く、イタリアは試合開始3分ほどでリヴェーラが故障してしまい、10人で試合のほとんどを戦ったという・・・



とっても楽しい昔話でありました。
こういうデータは、知ってる人は知ってるだろうし、もしかしたら日本ではちゃんと何かの番組で伝えられたりしてるのかもしれないけど、私には初耳で面白かったので。


いやぁ~しかし、何回も繰り返してるけど、ファッケッティかっこいい。
その時にディフェンソーレの彼が10番を着ているのも、今から考えたら珍しい。
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そういえば今Covercianoでは誰が何番になるか、10番を誰が着るかということで注目されているね。
デ・ロッシに決まってるじゃないかと私は思うけど。
13番は、もう誰が着ても、寂しいねぇ・・・
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今日の記念撮影は一応、番号無しのMagliaで。


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追記:
ずーーーーーーーーーっとゴタゴタしてた従兄弟インテル。
やっと、会長がマンチーニを解雇、いよいよあれが来てしまうことになる。

ゴタゴタであることには、今後も変わりなしだなと、思う。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-28 02:30 | NAZIONALE
応援キャンペーン
あっちこっちで、ナショナルチームや選手それぞれのスポンサーやメディアがコマーシャルをスタートしてわくわく賑やかになりつつあるTV。
こちらはRadioItaliaのキャンペーン。
ポスターが素敵。
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こちらは→RadioItalia CM
EUROのイタリアが滞在する場所に設置されたCasa Azzurriから、RadioItaliaが毎日Euro2008の様子を放送するということ。

選手たちが登場はしないけど、すでにNutellaやPeroni(ビール)などのCMは始まっている。
あと、デル・ピエロがいつも出演してる水のCM、こちらも事前に「デル・ピエロが召集された場合」「されなかった場合」両方を想定して撮影が行われたそうなので、「召集された編」がそのうち流れるでしょう。


こちらはSportMediasetで紹介されてたもの:
ドイツが見るイタリア人をCMキャラクターに。
Italiano by Deutch TV
インチキ野郎で女ばっか追っかけてるというイメージ・・・まぁあんまり間違ってはいない(笑)。

ちなみに3種あるその電気屋さんのCM内容は:

イタリア人Tifosoトーニが友人の代わりに電気屋へ。
「このTVはいくら?」
店員:「700Euroです」
トーニは携帯で知らせる:「たったの1000Euroだってさー」


ドイツの皆さんはEuro大会で盛り上がり、TV、冷蔵庫、コンピューター・・・と、いろんな電気製品を買いまくり。それに比べてイタリア人は・・・主審を買うのである。


電気屋で、「テクノロジーに精通してるのは男だけだよ!」と断言するトーニ。ところが・・・金髪美人の店員を見かけた途端、そっちへ走り寄っていく。

あ、上記のトーニは俳優さんが演じてる「イタリア人」ね。


ドイツで活躍する本物トーニは全然気にしないで笑い流してるそう。
ところで今日のCovercianoインタビューでは「ガットゥーゾの(ミランに残ると決めた)ことではがっかりしてるよ。だからこっち来てちょっと喧嘩したんだよね。」と笑う。良くも悪くも、すっとぼけるのが上手い兄ちゃんである。
すっとぼけるといえば、昨日のストリップ姉ちゃんたちのことも「あっさり退場させられちゃって、残念だったな~」だって(笑)。

そういや彼はドイツで大成功してるけど、生活の上ではドイツ語がほとんどしゃべれず、片言の英語でチームメイトと会話してるということだけど(だから、イタリア語のしゃべれる仲間が、ガットゥーゾが欲しいという話というか噂から本当のオファーに発展したのだ)、「しゃべれない仲間」のリヴェリーとすごく仲良くしてるそうですね。フランスとイタリアと、ナショナルチームでは宿命のライバルみたいなもんなのに、こういうところでうまくいってるというのはちょっといい感じ。お互いちっともドイツ語が上達せず、同類相憐れむ状態だそうだ。

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おまけにこれも。
Striscia la Notiziaが今夜流した、「今シーズンTop13応援幕」
規則ができてしまったから随分勢いが落ちたとはいえ、やっぱり楽しい。
今シーズンTop応援幕Video

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こちらはミラン関係なんだけど、今ローカルで流してる気になる話。
どうやらパトは少々軽率な行動が多く、チームメイトたちや監督に睨まれているということ。
18歳でまだ誘惑がいろいろ多く、プロとしての態度もいまひとつはっきりと地に着いてなくて、ふわふわしてるっていうのが一番わかりやすいかなぁ。まぁそういうことで、ちょっと心配な状態であるということらしい。


おまけにこれも。ユニセフ「ビルマを救おう」キャンペーン
Kaka&Maldini
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# by celeste13zefiro | 2008-05-27 04:24 | NAZIONALE
Coverciano Start
ナショナルチームのCoverciano合宿が始まった。
一番乗り組にはガットゥーゾも。
こちらCorriere della SeraからGallery
おもちろいよ、爽やかな青年あり、ヤクザ風あり、悪ガキ、家族総出(マテラッツィ家)あり・・・
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と、練習にはLucignolo(Mediasetの番組)からお邪魔姉ちゃんたちが乱入。
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Video
StrisciaやLe Ieneは大好きだけど、こういう色仕掛けネタは超苦手だ。
ネスタがいなくてよかったな~と、一瞬だけでも思ったべ。

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追記:
今日からカンナヴァーロ出演のGatoradeのCMもスタート。
興味ある人はWebで探してみてね~。

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# by celeste13zefiro | 2008-05-26 02:40 | NAZIONALE
Derbyの思い出
ちょっと前に、イタリアへDerby観戦にいらしたファンからいただいたものです。
時間や何やの余裕が無くてUpできてなかったのだけど、今ここに。
2007-2008シーズン数少ないSan Siroの楽しい思い出でしたね。
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kさん、感謝!
画像は、もちろん転載したらNOだよ~。

Milano Derby2008
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# by celeste13zefiro | 2008-05-25 18:58 | MILAN
がんばれぴっぽ
来たよ、ピッポに・・・「金のバク」(T▽T;)


Striscia la Notiziaが、ナショナルチーム召集に外れ大激怒したというインザーギに、かの金のバクを贈りました。
Pippo &Tapiro

ミラノの街でStaffelliにいちゃん(ミラニスタだよ)と会うピッポ。
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電話が一本も無かったと当日はありましたが、実際は、召集発表の前日に30分ほど話したということ。(そのときにものすごい勢いでピッポがドナドーニを責めたらしい)
この映像では「僕はピッチを離れたら絶対に怒ることが無い。それなのに怒ったっていうのは、何らかの理由があるということだ。」
Staffelliは「何?」「言って言って、その理由」と促す。
ピッポは「いやもう僕は公表してあるし・・・(ミランオフィシャルにコメントがUpされた)」と言いながら、「電話は、はっきりしておきたいんだけど前日に確かにあった。でも、その前1年間全く無かったわけで。僕はうまくいってるときに褒め言葉をもらいたいわけじゃない、たとえば厳しい状態のときに励ましの一言とか・・・でも、1年も無くて今突然かかってくるってことは、(召集に関する)答えはネガティヴだというのは想像がつく。一度も不服などを示したことのない者に対して、もうちょっと別の態度を見せてくれることを望んでいたんだ。」「召集に関しては、選択に従う。もちろん選ばれて出場したかったけど、もうそれは過ぎたこと、受け入れている。そのことより、人間的な部分で残念だったんだ。」
Staffelli:「結局理由はなんだったのかい?」
Pippo:「彼にとって僕のコンディションは万全じゃないということだ。」


まぁそんな感じ。


ちなみに、TapiroもらったFerrari会長モンテゼーモロはそのシーズンにFerrariもライコネンも優勝、つい先日Tapiroが来たモラッティは無事インテルがスクデット獲得している。いちおう、幸運も呼んでいるってことで(笑)。


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インザーギの召集は、おそらく厳しいだろうと思っていたので、こういうことになって残念ではありながらも仕方ないかなぁという感じなんだけど、えげつないよと思うのが、ドナドーニが記者会見で「年齢は見ていない。あくまで戦術的な判断だ。」とあえて添えているところ。

年齢、見てるやん、おもいっきり。
インザーギの選出に、年齢見てないはずがないもんね。


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あ、そうそう、チャンピョンズリーグ決勝を、インザーギはガッリアーニと一緒に観戦したそうですね。
慰め係1号ですな、やっぱし。


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すでにオフィシャルが告知しているように、カカ’は明日(日本時間今日)左膝の手術。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-23 10:03 | MILAN
Top e Flop
SportMediasetサイト読者のアンケートにより、今シーズンのトップ11、ワースト11が発表された。


TOP 11(4-3-3)

          BUFFON
     CHIELLINI   NESTA
MAICON            VARGAS
          PIRLO
   CAMBIASSO   HAMSIK
          KAKA'
  IBRAHIMOVIC   DEL PIERO

監督はPrandelli


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ワースト11

          DIDA
  MATERAZZI    CRISCITO
ODDO              JANKULOVSKI
          TIAGO
  EMERSON      RECOBA

GILARDINO  RONALDO  TRISTAN

監督はCuper

ちなみに、エメルソンの次点はガットゥーゾらしい。
   
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# by celeste13zefiro | 2008-05-22 21:12 | CALCIO
Viva Inter
カンピオナート最終日、結局のところインテルが勝利したことを、私は喜んでいる。たとえローマの選手やプレイのほうが、シーズンを通してはずっと好きだったとしても。
デ・ロッシが悔し紛れにインテルの勝ち方(偏った審判云々)など苦い思いを口にしていたけれど、あれはかっこ悪いと思うよ。好きな選手だからよけいに。

こういうストレートな表現(爆)はしかし楽しい~(〃 ̄∇ ̄)ノ彡
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インテリスタがバルコニーに旗を掲げる。
上階に住む、おそらくアンチインテルのTifosoが書く。
矢印付けて「どろぼう」と・・・





告白すると、実はこんなもんも買っちゃってたのである(笑)
インテル100周年記念で出版された写真集。
今までに見られたことのないショットが満載ということで、つい。
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インテル・スクデット祝いに私はこれを貼ろう。
1967-1968シーズン、10個目のスクデット獲得。
カピターノ・ファッケッティのMagliaに、星付きスクデットを妹さんが縫い付けている。
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あぁ良き時代・・・
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# by celeste13zefiro | 2008-05-22 11:31 | CALCIO
Powerade Pro Gattuso

↓にお知らせだけしたら、早速!びあんかさんが見つけてくれた~!
Gattuso CM

それとGazzettaサイトにUpされてたそう→Backstage

Grazie!!!


ちょうど私も、このCMの解説をちょこっと見つけたので、改めて記事としてUpしてます。

このコマーシャルは、今年の復活祭のまさにその日曜日に、ガットゥーゾの故郷Corigliano Calabroで撮影、彼と一緒に映像に登場している人々はもちろん地元の皆さん。
スポーツにおいては、選手は常に最高のコンディションで臨めるように準備を整える努力をするもの。自分の限界を突き詰めつつ。ということでキャラクターとして起用されているガットゥーゾ、CM(30秒編)では、彼がまずみすぼらしい家の扉をパカーンと開き出てくる。トレーニングへ向かうのだ。リーノはPowerade Pro(マンゴ味らしい)を飲み、練習の場所へと歩き始める。道の角にたどり着き立ち止まる、と、町中の人たちが彼を待っている。日曜の習慣で一張羅を身にしている彼ら。リーノはリュックを置き腕を広げる、彼にとって、いつもの儀式としてのポーズである。彼が叫ぶと、人々の山はどんどん彼のほうへやってきて、彼らの持ついろんなものをリーノの服に付け(掛け)ていく。それはバッジだったり、首飾りだったり、小さいものからだんだん大きなものに・・・彼の体はそんな皆からのお供え物(?)でいっぱいになる。最後に、若者達が彼の腰にヒモでタイヤを括り付ける。こうして、ガットゥーゾの厳しい練習がスタートするのである・・・

ていうシチュエーションらしい。


なんだか、説明されてもやっぱりよくわかんないんだけど(笑)南イタリアではこういうおまじないみたいな習慣があるんでしょうかね・・・


とにかく、妙な迫力があるのは確かです。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-22 01:11 | GOSSIP
Rinoの長い一日
おそらく短いニュースでしか伝えられていないだろうけれど、5月19日のガットゥーゾの一件を、新聞記事などから拾ってここに。
「契約延長」とか、「階級主義の問題」とかっていう、間違ったのやちょっとズレた説明になってる日本語ニュースが多いようなので。

***************************

ミラノ。ジェンナーロ・ガットゥーゾはミランに残り、このクラブでキャリアを閉じる。リンギオのカルチョにおける最も長い一日は、Happy endingで終わった。トロフィーの並ぶサロンでの記者会見が行われた、傍らにはアドリアーノ・ガッリアーニ、アリエド・ブライダ、カルロ・アンチェロッティ、代理人アンドレア・ダミーコ、そして父フランコ。10時間の待機を含め朝(11:00~12:15)と夕方(17:25~19:20)2度の会談、そして5月19日の19:30に、ガットゥーゾとミランとの間に愛が再び戻ってきたというニュースが届く。長い年月の間に擦り切れ刺激を失ってしまい、終章を迎えたと見られていた、ところが、まだあと3年間は続くのだ。Centrocampistaがすでに契約してある2011年まで全うするということで。

一日
Tifosiにとって、激しい焦燥感を胸に過ごさなければならなかった一日。Via Turati(クラブ本部)とVia Porta(クラブの車両専用出入り口)の歩道には、時間と共に心配で待つ彼らが溢れていく。その第二出入り口から、ガットゥーゾは朝、クラブへ入る。(そして1時間後に彼は、車内には父親と代理人、もう一台に友人のSalvatoreを伴い静かに去る)。午後には再びクラブを訪れる、そこへ、Curva Sudのリーダーもやってくる。頭ではすでに決めている=他の皆と同じく=ガットゥーゾはきっと、その誇り高きキャリア9年間を共にし、多くを勝利してきたクラブに別れの挨拶をしているのだろうと。その確信は日曜の夜San Siroの駐車場でウディネーゼ戦の後にリーノと会って話したことからきている。(「昨日の夜、皆に挨拶してたんだ」)

説明
「俺はガッリアーニとアンチェロッティと話をした。話すことなんて、ほとんど無かった。実際、話し合いは5分か10分しかかからなかったんだ。」ガットゥーゾは語りだす。
「ミランにあと3年残る、俺の契約を全うする。残念なシーズンを見せてしまい、こんな状態でまだ一年やり続けるというのが俺には苦しかった。俺は、足がバリバリ利いていればピッチで最高を出す選手だ。しかし、もし頭がそれに付いていかなければ、足は動かない。俺の苦しい状況を伝え、彼らは話を聞いてくれた。はっきりとしておかなければならない問題もあった、その件について話すべき相手と向かい合って。確かに会長はシルヴィオ・ベルルスコーニだ、だが俺は今まで常に、話し合いはガッリアーニとしてきた、彼へのリスペクトもあり、(会長へ直接でなく)ガッリアーニと話すのが当然だと考えている。」
ガットゥーゾはまた、彼の不満は契約金には全く関係無いということを明確にしている。しかし、ピッチ上のポジションとカカ’のカピターノの可能性についての疑問に関しては肯定する。「俺がサイドに?たとえそれを俺が好きじゃなくても、このやり方でチャンピョンズを獲得した・・・ともかく、俺の子供達に誓って、問題は金じゃない。」 そしてリンギオは続ける。「その(金の)疑惑についてはあらゆる疑問を取り払いたい。キャプテンマーク? それはアンブロジーニが継ぐのが当然だ、その次には俺が来るんだろう。ヒエラルキーってもんがあって、それは守られるべきなんだ、でなければ、不満などが沸いてくるのは無論だろう。ともかく、あと1年はその問題は無いんだ、マルディーニがまだ続けるんだから。」

心の選択
満足、幸福。ガットゥーゾを再び“獲得”したガッリアーニは当然のこと。このCentrocampistaを来シーズンも引き止めることに成功したのだから。3人のAzzurri(ガットゥーゾ、アンブロジーニ、ピルロ)にはフラミニが加わることもある:「ガットゥーゾの危機は、それがもし危機だとしたら、あまりある愛から生まれたものだ。」 ガッリアーニは強調する。「日曜の夜ベルルスコーニ会長と話をした。彼はガットゥーゾが落ち着き幸せに(ミランに)残るよう説得することを望んでいた。リーノはおそらくこの我々の大きな愛情に囲まれたことを感じたのだろう、私は彼の気持ちに訴えた。はっきり言おう:ガットゥーゾはロッカールーム(チーム)の本質的な存在で、インテルと21ポイントもの差があったミランを新しく発進するには、彼なしというのは考えられないのだ。」
チャンピョンズリーグ出場権を手に入れられないと知ったばかりでおそらく苦い思いを抱えていたであろう日曜日の言葉とは違い、かなり穏やかな発言(訳者注:試合直後にTVのマイクに向かってガッリアーニは『Signor Gattusoとは全く話をしていない。何が言いたいのかを聞いて、それから検討する』と、親しい彼をSignore付けで呼んだことで、マスコミは一斉に『絶対に離別だ』と考えてしまったのであった)。
「この何年もの間、俺を大切に思ってくれた人たちを幻滅させてしまうのではと考えるだけで、俺は苦しかった。」 ガットゥーゾは続ける。「シェフチェンコのように間違いを犯し、裏切り者と見なされることを望まなかった。俺のマンマはこの話を3週間前から繰り返してたんだ・・・」

義務としての選択
ということで、ルカ・トーニの夢は消えてしまう。「グランデなカンピオーネはいつだって大歓迎だ。あいつのほうがミランに来たいならな。」と、MFは微笑む。
ガットゥーゾは永久にミランに残る。「30歳で出ていかないんだから、ましてや33歳でなんて。」

*****************************

Corriere dello Sportから抜粋:

ガットゥーゾ:
「迷いがあったんだ。何故なら、終わったばかりの今シーズンのように、個人的な問題だが、酷いシーズンで、自分がチームに貢献できるレベルではないんではないかという恐れがあった。」

「サイドのポジションで最高の力を出せるとは思えない、俺のポジションじゃない。21~22歳なら、ある程度の犠牲は耐えられる。でも30歳になってしまうとキツい、常に最高が出せるわけじゃなくなる。それでも、俺がサイドで中盤に4人で2度のチャンピョンズリーグを優勝したけどな。」(訳者注:この日急遽呼び出されたアンチェロッティが、ガットゥーゾ説得には大きく力を発揮したらしい。『リーノ、考えてみろ、フラミニが加わって、お前はもっと息継ぎができるってことなんだぞ』と)

「ガッリアーニは部屋のドアに鍵をかけてしまい、(別れを告げて)出ていくには4階(日本でいう5階)の窓から飛び降りなきゃならなかったんだ(と笑う)」



***********************

ローカルTVで一日この取材に詰めていたRuiu記者によると、朝の会談の後無言でクラブを去る彼の表情は非常に暗かったそう。
そして夜になってこの記者会見。終了後、ガットゥーゾは、心配してずっと入り口で待っていたTifosi、Curvaのリーダーのところへ行き、状況を説明、彼らに謝っていたということ。


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とりあえず一件落着したとはいえ、この出来事やガットゥーゾの発言などから、ミランの中にある(であろう)問題がいろいろ考えられる。シェフチェンコの行動が呼び起こしてしまった様々な傷跡、それが復帰するかもしれないとなった、ガットゥーゾを含むチーム内の心理状況、キャプテンマークを含め崩れつつあるヒエラルキー、ミランの伝統的な規律への不安、「勝てるチーム作り」が出来なくなっていることへの焦りと不満、自分自身の衰え・・・それに、記者会見では言ってない問題だってあるはず。

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今日、悲しいけど笑った話:

これから少なくとも1年は続くミランへの「Coppa UEFA」という重み。すでにユーヴェやインテル派のコメンテーターたちがことあるごとに「うえふぁ~」とニヤニヤしているんだけど・・・インテリスタのおじさんが言う。「そりゃ、ミランにとってCoppa UEFAなんてなんの価値も無い、あれなんて獲得しても“傘立て”にしか使えないと思ってるだろうけどな・・・」

傘立てかぁ   (〃 ̄∇ ̄)ノ彡


そのローカルTVだけど、一週間いっぱいいっぱいサッカー番組を何時間も放映してくれるけど、唯一木曜日の夜は、週末のハードスケジュールに備えて一休み的な状態。
ところが・・・

「ミランのために、来シーズンは木曜日も働かされるぞー!」

(Coppa UEFAは木曜日が試合)


かつて「インテルといったら笑い話」だった頃、こんなのがあったよね。

=インテリスタのいいところは・・・水曜日に映画館でもディナーでも、好きなように出かけられること=


水曜日に、暇になってしまうミラニスタたち・・・(T▽T;)


************************

追記:
「静かに受け入れる」て言ってたってのに・・・召集発表に自分が漏れたことで火山の噴火並みに怒っちゃった様子のインザーギ。「何よりも、人間的な部分でがっかりした。監督とはストレートでわかり合える関係を持っているつもりだった。一本の電話さえ・・・自分の見方が間違っていたことが残念だ。」と。
SportMediasetによると、どうやら発表後になってドナドーニはインザーギに電話をしたらしいけれど、外した理由が「チームの戦術に合わないタイプである」というのをインザーギが納得できるはずがないと。
会話が結局よい形で終わらなかった、ドナドーニは非常に気分を害し、ついにはアンチェロッティに電話して仲介的役目を求めたほど。
記事は「インザーギほど、正当な立場を持っている者を相手に説得するのはあまりに困難なこと。あれだけ重いゴールを決めてきた彼を・・・チャンピョンズリーグ、Supercoppa europea、クラブ世界カップ、Gerd Mullerの記録を抜き、それだけではない、ドナドーニ軍のサイクルがスタートしたリトアニア戦、Far Oer戦で、貢献したのは他ならぬインザーギなのだから」と。

あっちでもこっちでも、アンチェロッティはクッションとして引っ張りだこ。


ちなみに、今夜行われたローカルの視聴者アンケートでは、80%以上が「インザーギを呼ぶべきだった」と、ドナドーニの選択に反対。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-21 06:01 | MILAN
EURO2008 pre-convocati
EURO2008に向けて、イタリア・ナショナルチーム召集(Coverciano)発表。


GK
Buffon  Amelia  De Sanctis

DF
Barzagli  Cannavaro  Chiellini  Grosso  Materazzi  Panucci  Zambrotta

MF
Ambrosini  Gattuso  Aquilani  Camoranesi  De Rossi  Perrotta  Montolivo  Pirlo

FW
Toni  Borriello  Del Piero  Di Natale  Quagliarella  Cassano


ところで今日から、ガットゥーゾのスポーツドリンクCM(Powerade Pro)がスタート。
なんというか・・・公園とか駅でたむろしてる浮浪者みたいなインパクトっていうか・・・ちょっと妙なすごいもんが出てきた(笑)。
どこかWebで映像見つけたら教えてねー。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-20 22:44 | NAZIONALE
Gattuso resta
今夜ガットゥーゾは、「ミランに残る。キャリアをここで終える。」と。
記者会見Video


ガッリアーニ曰く「リーノの今回の状態は、彼のあまりある(ミラン)愛による」・・・


詳しくはオフィシャルへ。

ローカルTVによると、ガットゥーゾは10日前にはごく親しい者に「ミランを離れる」と漏らしていたらしく、マスコミはほぼ別離だと報道していた。彼の中での問題は、ミラン(クラブ)のやり方への不審な部分と、カピターノのFasciaを誰がつけるかの決定権(伝統的にロッカールームつまりチーム内で決められていた、今回もそうであるべき。トップ候補はアンブロジーニ、次は自分、その次がピルロであるべきだと)
それら諸々を話し合い、アンチェロッティまで呼び出され、最終的には納得ができたということ。



で、明日(日本時間今日) EUROのCovercianoメンバー発表。



おまけに:
Campionato終幕翌日のStriscia応援幕コーナー
Striscia lo striscione0519
ローマのスクデット争いで注目されていたカターニア戦だけど、カメラがMORIMOTOを取り上げてるのはちょっと嬉しいよ。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-20 07:20 | MILAN
No alla violenza, Pirlo CM
前にニュースした、ピルロがTestimonialになる「暴力反対」のCM。
Pirlo CM
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# by celeste13zefiro | 2008-05-19 21:25 | CALCIO
E' ANDATO COSI'
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Campionato2007-2008終了。
翌日の今日からは、新シーズンに向けてクラブはメルカート本格的始動。そして今後がはっきりしない選手たちが続々とクラブ本部を訪れ話し合う予定。ガッリアーニは「明日(今日)朝からは、早朝であろうが夜中であろうが、選手たちの電話をすべて受ける状態で待っている。」と。 特に注目されているのは、今日代理人が登場するであろうガットゥーゾが本当にどうなるのかということ、それともしかしたらマルディーニの契約更新も。


ネスタ出場じゃなかったので、簡単に数字だけのPagelleをここに。


Datasport
Kalac:6.5  Bonera:6  Cafu:6.5  Oddo:4.5  Favalli:5.5  Kaladze:6  Kaka':7.5  Ambrosini:7  Pirlo:6.5  Seedorf:6.5  Brocchi:6  Serginho:6  Inzaghi:7  Pato:7.5


SportMediaset
Kalac:6.5  Oddo:5  Cafu:7  Bonera:5.5  Kaladze:5.5  Favalli:5  Brocchi:6  Pato:7  Pirlo:6.5  Ambrosini:6  Kaka':5  Seedorf:6.5  Inzaghi:6.5  Serginho:6


Kataweb
Kalac:7  Oddo:5  Cafu:6.5  Bonera:6.5  Kaladze:6  Favalli:6.5  Brocchi:5.5  Pato:7  Pirlo:7.5  Ambrosini:6.5  Seedorf:6.5  Kaka':6.5  Inzaghi:7.5  Serginho:5
Ancelotti:6.5


Goal.com
Kalac:6.5  Oddo:5  Cafu:6.5  Bonera:6  Kaladze:5.5  Favalli:5  Brocchi:5  Pato:7  Pirlo:5.5  Ambrosini:6.5  Kaka':7  Seedorf:7  Inzaghi:6
Ancelotti:6.5

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ゴールまで決めちゃったカフーの最後。
試合後ピッチでのインタビュー、「泣いてないね」と言われ、いつもどおりの笑顔で「悲しいよ~、あとでロッカールーム行って一人になったらこっそり泣くんだよー」とニカニカだったのが彼らしかった。

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カフーは、今後もまだプレイできるクラブを探すけれど、セルジーニョはこれで完全にサッカー選手を引退。これからは、ミランのOsservatore(スカウトマン)としてクラブとコラボレーションしていく。


Classifica finale
Inter85
Roma82
Juventus72
Fiorentina66
Milan64
Sampdoria60
Udinese57
Napoli50
Atalanta48
Genoa48
Palermo47
Lazio46
Siena46
Cagliari42
Torino40
Reggina40
Catania37
Empoli36
Parma34
Livorno30

***************************

おまけに:
Serie A残留を果たしたCatania、試合途中から入ったMORIMOTOの評価が高かった。
Datasport:7  Goal.com:6.5
どちらも、彼が入ってからローマのディフェンスを何度も危機に陥れ非常に有効な動きを見せたということ。そして彼のシュートから、それをローマのDFが弾きマルティネスがゴールという形に。

***************************

これは日本のファンとは全然関係無い話なんだけど・・・

去年11月に、ローカルで気に入ってる若いミラニスタ記者の兄ちゃんが突然番組を休み・・・それは、ミラノに住む彼の父親が強盗殺人に遭ったからだという、ローカルサッカーファンが愕然とするような事件があった。
それが悲しい悲しいニュースだっただけでなく、賊がどうやってその家に入ったのか、鍵を持っていたのか、と不可解な点が多く捜査がなかなか進まず、何ヶ月もかかって結局は、お手伝いさんとして雇っていた外国人女性が盗賊の一味で、彼女の鍵で仲間たちが入ってきたということがやっとわかった。この手の事件はものすごい勢いで頻発している。
イタリアは、通常泥棒防止に、家に入って鍵をかけたらその鍵をドアの鍵穴に入れたままにしておくのが習慣。私ももちろん。
ところが、その方法でも泥棒たちは簡単にドアから侵入できるということを、この事件が世間に知らせることになったという・・・全国レベルで大きな出来事だったのだ。

で、そんな大変な事件はともかく・・・ずっとずっとずっと休んでいた記者が、今朝の番組から復帰した!

顔見てホッとしたので、ここに書いておく。

BENTORNATO, MATTEO!!!

*********************************
追記:
今日5月19日は、どうやらピルロの誕生日らしいですね。
数日前のTuttoSportだったか、マルディーニのインタビュー記事から抜粋。

Q:
将来のカピターノについて・・・

Maldini:
その選出は民主的なものであり過去に実施されてきた基準にのっとって行われるだろう。喧嘩になるようなことは無いと思う。

Q:
特にアンブロジーニ、ガットゥーゾの名が挙がり、またカカ’も候補に。カカ’はしかしロッカールームのヒエラルキーに従うとすでに発言している。
また将来のリーダーとしてピルロもあり得る。

M:
アンドレアは静けさを表す。彼がリーダーとしての存在になるかどうかはわからない、けれど彼はロッカールーム(チームの皆)を穏やかに説得することができる。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-19 15:49 | MILAN
Campionato 38, Milan - Udinese
Comunque vada...(どういうことになろうとも・・・)

Campionato 2007-2008最終試合。

Milan - Udinese 4-1(Pato, Inzaghi, Cafu, Seedorf)
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GRAZIE, RAGAZZI ROSSONERI!!!

MA NON RIPETERE PIU' ERRORI!!!

反省もしなさい!
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# by celeste13zefiro | 2008-05-18 21:10 | MILAN
WE♡ SUPERPIPPO
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FORZA MILAN5月号から、インザーギ記事:

WE♡SUPERPIPPO

記者:Luca Serafini


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ネヴァーエンディングストーリー、あのかつてないほどのLimahlのサウンド・トラックと共にその同名映画を、脚本、監督、そして演じるのはフィリッポ・インザーギ。カルチョがすでに失ったかと思われていた選手、あの15年前の、つまらない怪我が致命的となりファン・バステンが失われたように、彼もそうなったと見られていた。しかしピッポはスーペルである、常に彼はSuperPippoだった。墜ちても、彼は常に飛ぶ方法を知っていた。たとえその翼=足首=が蝋で出来ているようであっても。
彼は背負っている、あのとてつもなく素晴らしい2007年を。まるであのMichael Endeの永遠に終わることないストーリーのように:3つのファイナル、Champions、Supercoppa、そしてクラブ世界カップ。3試合、Atene、Montecarlo、Yokohamaという3つの遠く離れた街。それぞれに共通するのは「海」、つまり地球上で何よりも永遠を彷彿させるその自然の恵み。それは我々に、たどり着くところを見せることイメージさせること無く延々と続く水平線を眺めさせる。そう、だからSuperpippoはすべての海を無限なものに作り変える。彼は、繰り返すということは無い。つまり、彼の偉業はまるで芽が吹くようにあとからあとから生まれてくるのだ。そしてそれぞれの形は違う、雪の欠片のように。Liverpool戦のDoppietta、Siviglia戦のゴール、Boca Junior戦のDoppietta。もちろんCoppaへ向かう歩みの最初の奇跡となったあのミュンヘンのBayern戦ゴールは言うまでも無い。それにナショナルチームの歩みにおいても、彼はドナドーニに貴重な手を差し伸べた。監督としてスタートした彼への欧州選手権出場権獲得に向けて。まだ思い出されるあのチャンピョンズ予備戦のStella Rossa Belgrado戦、ドイツワールドカップにてチェコ戦33分のゴールも。 魂の中にゴール勘が。というより、誰かが言うように、ゴールがピッポ・インザーギ勘を持っているのだ。
少々のCattiveria(悪意)も添えて:ピッポは力を温存している、重要な試合のためだけに、ちびちび小出しにしていると。くだらない。ピッポは自己管理しているのだ。保存することと管理することは、大きく違うもの。彼のコンディション、アスリートとしての健康は彼にシーズンすべて、年間11ヶ月の間を通してベストの状態であることを許さないのだ。そこにはセンス(勘)が、チャンスを掴む才能が、カンピオーネとしての信じられない貪欲な嗅覚があり。敵はそれらを恐れ、敬意を払い、おそらく嫌悪している。記録的な結果を出しても、勝利の数々、華々しいキャリアにおける成功の後も、彼の生まれ持っての飢餓は治まることを知らない。ある者はまた言う、ここにも悪意を添えて、彼は本質的な技を知らないと、ドリブリングさえ満足にできないと:「技術的な批判は受け入れる、それで悲観したことは一度も無い。それどころかむしろ刺激だ、何故ならプロフェッショナルならそれを受け入れなければならないから。でも、僕が試合を選んで温存したりプログラミングしていると推測されるのは、これは受け入れない。コンディションのいい状態を望むのはエゴイズムなことか?常にスタンバイであるように準備を整えようとしているのは誰かへのリスペクトが欠けているのか?一週間に1試合であるときと、週に3試合あるときでは、準備の仕方が違うのは無論だ。そういう話は全く受け入れない。」
ゴールは、このカルチョという素晴らしいゲームのエッセンス、生きがい、照準。勝たなければならない、Coppaを獲得しなければならない、または降格を免れるため、あらゆるチームが目指すもの。ゴールは人々が愛しているもの、そのために人は苦しみ、感動し、わくわくし、心を痛める。このたった3文字の小さな言葉(GOL)に対する文学的な、スペクタクルな、歴史的な意味を、ピッポ・インザーギほどに我々にプレゼントしてくれた者は他にいない。ミラニスタの民衆は、彼のユヴェントゥスからの到着に耐えた後、今やへその緒で繋がっている関係、自然科学の不思議なゲームが別々な大きな存在をグランデな愛情で一つにした。スポーツのアドヴェンチャーにおいておそらく、これはかつて起きたことが無い。ピッポはあらゆる競争相手をすべて粉砕してきた。Fuoriclasse(一流)の頭脳を保ち続け、シェフチェンコ、トマッソン、ロナウド、ジラルディーノ、“友達で敵”(neamico)であるボボ・ヴィエリ、赤ん坊のパトやパロスキさえも(一掃)、しかも伝説的亡霊であるGerd MullerやEusebioまでもターゲットにして。彼の目の前にあるのは常に、彼自身の偉業、トロフィー、記録の数々という豪華なごちそうのテーブルが、ただそれだけがある。
今、彼は3番目の厄介者。ロベルト・ドナドーニの新たなる悩みとなる存在、カッサーノとデル・ピエロの間で、海でのヴァカンスのAzzurroと欧州選手権のMagliaのそれ(Azzurro)の間で。そうこうしながら、彼はミランに再びヨーロッパを与えようと目指す、彼のミランのために。
ストーリーは終わっていない、終わらない:SuperPippoのそれは、ひとつのNeverending Story。
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(〃 ̄∇ ̄)ノ彡 ・・・【誰が一番Belloだって?】


追記:
今シーズンで引退したばかりのカーンが「今まで対戦してきた中で最も嫌だったFWは?」と訊かれ、「最強はロナウドだけど、最も嫌だったというのはインザーギだな・・・。」と答えているようですね。「大事な試合のたびに、あいつは俺からゴールを奪ってきた。イラつくヤツだ。」と。
最高の賞賛ともいえる、この言葉。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-17 22:36 | MILAN
ベストゴール賞
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Premio SanSiro Gentleman

ずーっと見てきて、ここ2年くらいなんかどうもこのプレミアムって胡散臭いなーと感じ始めたので、今年もこちらでは取り上げてなかったけど、とりあえずメモでUpしておく。



インザーギはベスト・ゴール賞
(2007年11月6日 Shakhtar-Milan 0-3)

マルディーニ、Premio Gentleman AC.Milan

カカ’、Premio speciale miglior giocatore europeo


例年の習慣だと、↑のサイトで後日他にも画像やヴィデオが公開されるはず。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-17 08:50 | MILAN
ウディネーゼ戦に向けて
ウディネーゼ戦、現時点のスタメン予想

           KALAC
      BONERA    KALADZE
ODDO                JANKULOVSKI
                        FAVALLI
           PIRLO
   BROCCHI      AMBROSINI

      KAKA'      SEEDORF
           INZAGHI


今シーズン限りでチームを離れるカフー、セルジーニョは、仲間、Tifosiに挨拶をしている。
Grazie, ragazzi!!!

ネスタ、ガットゥーゾは累積により出場停止。

ヤンクロフスキは今日の練習でまたコンディションに不安、だからファヴァッリになる予定。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-17 08:18 | MILAN
Bello(いい男)の基準
昨夜TVを見ていて私は、信じられない言葉を耳にしてしまった。


「皆の誰よりもBello(いい男)だということだ。」

つまり・・・

「マルコの水着姿は、おそらく我らの嫁や恋人たちの心を掴んでしまう。だから僕とマッシモ・アンブロジーニは、彼を同行させるのを望んでいなかった。けれど、彼には残念ながらべーレンも付いてくる。なら、そういうことならカップルとして一まとめでまぁ許せるか・・・楽しいバカンスになるかと。」


誰って?   これを語っているのが、コスタクルタなのだよ!!!


誰よりもいい男って???


ボッリエッロのことだ・・・



はっきり言っておくけど、私はアレッサンドロ・コスタクルタをむちゃくちゃ美しい男だと信じている。マルコ・ボッリエッロのことを、いい男だとは思っていない。

反論は却下ね(笑)。


いい男かどうかは、好みの問題などがあるから言わせてもらうとして、驚き、許せんのは、「誰よりもいい男」だと、それをコスタクルタが言っちゃうってことだー!

しかもコスタクルタは嫁が元ミス・イタリアで、歴代で最も美しいミスとさえ評価されている女性である。それだけではない、彼女は美しさだけに頼った生活をしていない。自分を鍛え、努力して女優の道さえ築いている。


それと、ミランの金髪美男アンブロジーニだよ??? その2人揃って、ボッリエッロごときの存在に怯えるか? 


冗談であってほしい(笑)


で、コスタクルタやアンブロジーニたちのヴァカンス(海で)の誘いをボッリエッロはこう語る。

「こっちはいつまでもディスコで踊りまくって遊んでるってのに、あっちは朝7時には起きてマルティーナと二人でジョギングに出かけるんだから・・・見てられるシーンじゃないよ(と笑う)」


・・・馬鹿である(笑)




実はこれ、RAIのSfideの中での話。
毎週、スポーツの何か、誰かにターゲットを置いて放映されるんだけど(前にガットゥーゾの話はすでにした)、今回は「アウトサイダー」というタイトル。
1979年にCoppa dei campioniに優勝したNottingham Forest、マルコ・パンターニ(自転車)、Angelo Jacopucci(ボクシング)、とマルコ・ボッリエッロが、アウトサイダーとして紹介されていたのだった。


コスタクルタは言う。

「要するに、誰よりもずっといい男だった。 だから、それが少々トラブルの原因になっていた。特に、(笑いながら)ピッポ・インザーギは、プレイボーイを自負しているから・・・」

ボッリエッロ:
「皆が彼をつっついてたんだ。『ボッリエッロはお前よりずっといい男だ』って。『考えてみろよ、ボッリエッロが10ゴール決めたら、女の子をみんな奪われちゃうよ!』って。そんな面白いことになってたんだけど、彼はちょっとそれを苦しんでた(とニヤケる)。」


・・・ぬぁ~あにぃ~~???


ぶわかやろうぅーーーーーー!!!



どう考えても、フィリッポ・インザーギのほうが比べられないいい男である。




好みはそれぞれですから。     私は応援隊ですから、はい(笑)。



ま、それに、ピッポが30歳を越えたときに20代前半で彼を目の前にして「30越えたらカルチャトーレは終わり」と公言したことを、一生恨んでいるのだ私は(爆)。
「おまい、30になる前にまず始まってみろっっ」
と言いたい。


それに↑のボッリエッロのくだらんセリフの後に番組のナレーションは続ける。
「しかし問題は、ボッリエッロに10ゴールは、やって来なかったのである」


情けない野郎である(笑)


ボッリエッロ:
「ちょっと前までは、自分の名前が出るのはGossipでだけだった。これは残念なことだけど、でも、それは自慢でもあった。芸能人の恋人がいるんだから。」




・・・私に、これ以上言葉を求めないでほしい(爆)。


昨シーズンの、大恥なドーピング事件を知ってるよね? 皆。
(言うまでも無く、別れたりくっついたりしてる恋人のべーレン・ロドリゲスは綺麗な女の子だけど、今のところただそれだけで売っている。Gossip誌以外でレベルの高い仕事はしていない。マルティーナ・コロンバーリと比べるほうが失礼な話である。)



譲って譲って、いい男だったとして・・・
それでも、カルチャトーレとしての価値を示さなければ、駄目である。
当然な話。
そして、その価値を示し続けること。長年トップクラスにい続けること。
コメントで「馬鹿丸出しな発言をしない」こと。黙ってたほうがまし。

いい男であることに、胡坐をかかないこと。


・・・ネスタを見なさいっっ            オチのつもり・・・



@@@@@@


誤解の少ないように添えておくと、いい男の判断は、自由だと思う。問題は、「○○は誰が見てもいい男でしょ!」と決めつけられてしまうこと。自分が誰々をカッコイイ~~と言うのはほんと好き好き、その価値観を人に押し付けるのが、NOだっていうだけの話。



・・・ん?   もう一度考えてみたら、「皆よりいい男」って・・・


ネスタよりもっ  ってことかー??????


有り得ない。むきぃーーーーーー凸(▼"▼#)凸(▼"▼#)凸(▼"▼#)



@@@@@@


追記:
この昨夜のSfideでアウトサイダーと紹介されていたNottingham Forest、このストーリーがとっても面白かった。
その頃のアッタッカンテが当時を振り返り語っている。「私たちが欧州チャンピョンなんて・・・1979年の、その3年前に、私は埃にまみれながら床にカーペットを敷く仕事をしていたんだ・・・」
彼らはその年リヴァプールを倒しているですね。

で、その年の決勝がNottingham Forest - Malmoe

ここ数年のチャンピョンズリーグしか見てない私には、とても想像できない対戦、そのチームがどこにあるかさえ知らない。その他、この年他にレアル・マドリッドがグラスホッパーに破れたりしてるんだな・・・




また、立ち上がってほしい、ミラン。


誇りと、驕りは紙一重だ。   と思う。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-16 23:27 | MILAN
ピルロの叫び
本日5月15日のGazzetta dello Sportから、ピルロインタビュー記事:
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L'URLO DI PIRLO
=ピルロの叫び=

記者:Alessandra Bocci



ミラノ。
Pezzo unico=逸品物(訳者注:唯一の存在である彼を記者が揶揄している)としてのお気持ちはいかがですか? 「それって、どういう気持ちでいればならないんだろうかな。僕は自分自身を見て、そう、これが逸品物だ、なんて言ってるわけじゃないから。」 アンドレア・ピルロよりも自分の位置を実際の価値以下に見る者を見つけるのは難しい。これほどに自分を隠すことの上手い者を探すのは難しい。コマーシャルの撮影の前に彼はワールドカップとチャンピョンズリーグに優勝、しかしだからといって、彼は自分自身の完璧な広告塔になったわけではない。今彼はまたすぐにチャンピョンズリーグに挑戦できることを願い、欧州選手権の勝利を、そしてもしかしたらバロンドール獲得を願う。相変わらず、ほとんど透明人間な状態を保ちつつ。

Q:
ピッチではしかし、貴方が不在だとはっきり目につきます:ピルロ無しで、ミランはナポリで、せっかくたどり着いたばかりの4位を逃しました。

Pirlo:
僕が出場していてどれだけの試合を敗戦したかご存知ですか?

Q:
ミランにとってチャンピョンズの出場枠から外れるということは悲惨なこと?

P:
僕たちは2つのコッパを優勝した、そのうちのひとつは初優勝だ:僕たちのグループは一度もクラブ世界カップを獲得したことが無かった。だからポジティヴな年ではあった。たとえ、チャンピョンズへ参加できないことが、起きてはならないことだったとしても、そして起きないようにまだ願っている。

Q:
ミランのTifosiは貴方たちに、カンピオナートの上で競争する力を持ってほしいと望んでいるでしょう。

P:
それはわかる、何故ならここのところスクデットを勝ち取っていないから。Tifosiはインテルが上にいるのを見てイラついている。僕にだって不快なものだ。

Q:
こんなカンピオナートになることを予想していましたか?

P:
ノー。皆が最後の最後まで戦いを続けるのを見るのはいいものだ。常にそうであることを願っている。

Q:
リアルな(嘘の無い)カンピオナート、と言われています。2006年のスキャンダル(Calciopoli)が一掃されたおかげでしょうか?

P:
わからない。わかるのは、意図があって負けるわけではないということ。だからこそ、まだチャンピョンズへ行けることを願っている:トリノがフィオレンティーナに負けるって、いったい誰が言ったのかな?僕たちは何よりもまずウディネーゼに勝つことを考えなければならない。今年のカンピオナートではすでに多くの間違いを犯してきた、もし5位になったら、僕たちは自ら犯したミスを呪わなければならない。

Q:
ガットゥーゾはどうやら、出て行きたい様子ですが。

P:
僕たちとは話をしていない。クラブと話し合うためにシーズンの終了を待っていることは知っている。僕は彼が残ることができると考えている。ここ以外に、居心地のいいところは他のどこにも無い。

Q:
貴方はレアル・マドリッドへ行くかもしれませんでした:残るか、または去るかを決定するきっかけは何なのでしょうか?

P:
クラブと話し合い、プログラム(それぞれの予定、プロジェクト、目的など)を見る。

Q:
移籍金にも目が行きますね・・・

P:
金は、あるレベルの額を稼ぐようになると、それについてはあんまり考えない。変える(移籍する)のを考えるのは、新しいStimoli(刺激、闘志をかきたてるもの)を必要としているからだったり、新しい街、他の環境を求めていたり、他の国の言葉を学びたかったり。

Q:
ガットゥーゾは言いました:(Coppa)UEFAへ出場するのは悲しいと。

P:
悲しいかもしれない、でも僕たちにはそれが相応しい状態なのなら、受け入れなければ。そしてできるだけいい形でこのCoppaを戦う。それに、僕たちはチャンピョンズでも、悲しい場所で戦ったことがある。

Q:
フラミニは最初の新獲得選手:貴方はどう思われますか?

P:
とてもブラボーな選手だ。あらゆるものを兼ね備えたCentrocampista(MF)。彼のもつ特質は、僕たちにとても手を貸してくれるだろう。

P:
こう言う者がいます:ミランは、あまりにも自分たちの戦い方が同じ過ぎると。フォーメーションを変える時が来たのでしょうか?

P:
最近僕たちは4-4-2でも戦っている。様々なやり方で戦うことができるのはチームのために役立つけれど、僕たちはすでにそうしている。何故なら、変化するというのは確かに皆にとって良い流れをもたらすことにもなるから。

Q:
何故、貴方は「Pezzo Unico」(唯一の存在)と見なされているのでしょうか?

P:
それはわからない。おそらく、僕がTrequartistaとして生まれつつもいくつかの技はいまだに持っている、シュートもまだ持っているから。これが、僕を他とは違うと見なされる要素だろうと思う。

Q:
カピターノ・マルディーニの後継者として、名前が挙がったことが一度もありません:残念ですか?

P:
段階を踏んでいかなければならないことだ、僕の順番も来るだろう。だいたい僕の契約は長いんだ、カピターノをやれるところまでたどり着けると思う。

Q:
ミランでキャリアを閉じますか?

P:
できればそうしたい。先に言ったように、僕の契約は長い、僕は(キャリアを)ここで終えるように願っている。

Q:
貴方はGattofilo(愛猫家)です:フィーゴが黒猫を車で轢いたという話は読まれましたか?(訳者注:ある新聞が、インテル内部から情報を得て、Appiano Gentileの駐車場でフィーゴが黒猫を轢いたという記事を書き、不吉だとかなんとかちょっと騒ぎになっただけでなく、動物愛護協会までフィーゴを責めるコメントを発表するなど、妙な事態になっていた。これはシエナ戦の数日前。)

P:
読んだけれど、正直に言ってフィーゴがわざと猫を殺すなんて、とても考えられないな。

Q:
ミランがチャンピョンズに行かなければならない理由は?

P:
何故なら僕たちはそれに慣れているから。

Q:
では逆に、何故出場してはいけないかを言ってください。

P:
何故なら、あまりにも多くのチャンスで軽率だったから。僕たちは自らを責め立てなければならない、もし(チャンピョンズ出場という)プレゼントがもらえたら、それに感謝し、再び発進しなければ。今度はよりカンピオナートに狙いを定めながら。何故なら今こそ、次のスクデットを目標に立てるときだから。

Q:
マテラッツィがPKでミスしたと知ったとき、喜びに飛び上がりましたか?

P:
そんなことはない。彼のミスは、誰にでも起こることだ。クルスだったとしても。(訳者注:先のシエナ戦で、試合終了15分前にPKを自身が獲得したマテラッツィは、チームで決められているPKの順クルス・バロテッリ・マテラッツィというのに逆らい、クルスが不満なのを無視してPKを蹴り・・・失敗。試合には勝てず引き分け、スクデットは先送り、どころかローマに1ポイント差と追い上げられる危機に陥り、マテラッツィの行為は大顰蹙だったのである)

Q:
かつて、インザーギが貴方のPKだったボールを取り上げ、彼が蹴り、そして失敗したということがありました。

P:
でぇ~、僕はわかってたんだ、彼がミスするって。でも決定的な試合ではなかった。だから彼にやらせるままにした。



以上。



追記:
シエナ戦のマテラッツィPK問題(クルスとのトラブル&失敗)は大騒ぎになり、数日の間これについてサッカー番組が大きくスペースを割いて喧々諤々やっていた。マンチーニの立場はどうなってるんだ? カピタン・サネッティは何故何もしなかったのか?いやあれはマンマのためらしく(実際母の日だった)、それを知ってた一部の仲間(マイコンとか)は彼に蹴らせるようにサポートした、なんていうお涙頂戴な憶測までいろいろ・・・
で、「インテルはやっぱり、そういう問題が起きる」という話になったところで、ローカル番組では、先シーズンだったか、ミランのトリノ戦でジラルディーノがPKを獲得、そこで彼自身が望んでPKを蹴り、失敗したシーンを取り上げていた。司会者は「本来のRigoristaはインザーギなんだけど」と。
即、スタジオ中の記者やコメンテーターたちが反論する。「違う。インザーギなわけない」「インザーギじゃ、絶対に決まらんから」

・・・画面の前で私はオオウケした。



それにしても。「軽率だった」   悲しいですね。
彼を非難してるんじゃなくて、なんでそういう状況にチームが陥って(しかも何度も)、解決できなかったのかという、非常に理解しにくい、今シーズンのミラン。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-16 08:25 | MILAN
CM撮影の様子
FORZA MILAN5月号から、あのFondazione MilanのチャリティCM撮影の様子を。
それぞれの写真が小さいし私のデジカメでは画質酷いけど、雰囲気だけでも。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-15 18:26 | MILAN
Prima intervista di Paloschi
FORZA MILAN 2008年5月号からパロスキ初登場記事:
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Collezionista di sogni
=夢の収集家=


記者はStefano Melegari

“感動”には声が無い。と、かの有名なCelentanoのラブソングのタイトルを借りてみよう。Alberto Paloschiのリアクションを表現するために。それはこのインタビュー取材の前に、ミラネッロの彼にあのカルチャトーレ・カード収集では皆に知られるPaniniの初めての彼のFigurinaを届けたとき・・・。

Q:
Figurinaで自分を見るというのはどういう気持ちだい?

Paloschi:
ちょっと不思議な、それに本当じゃないような。小さい頃から、学校に行く前に僕の祖父と一緒にFigurineを買いに行って、アルバムに貼っていたのを今でも覚えている。

Q:
飾り棚に置かなきゃ、このFigurinaは。

P:
僕の飾り棚には今のところ今年のインザーギのチャンピョンズ・セルティック戦でのゴールの写真と新聞記事があるだけ。あのゴールで欧州のゴール王になったんだ。

Q:
ピッポは君のMito(伝説的存在)。

P:
そのDeterminaziona(決断力)とConcretezza(明確さ、実現する力)で僕がかなりインスピレーションしている選手。小さい頃から彼には激しく憧れているんだ。彼とはとてもいい関係が築けている、この数ヶ月、僕に大きな助けだった。

Q:
これほどのカンピオーネの傍でトレーニングするというのは、どれだけ重要なことだろう?

P:
本当に幸運だ。彼の動きのひとつひとつを近くで見ることができ、彼の経験から学ぶことができるんだから:ピッポはそのプロ精神と真剣な態度においてはまさに御手本だ。これらの才能のおかげで、彼は試合でいつも決定的でいられる。

Q:
君のカルチョにおける長所は何?

P:
他の大勢のテクニックに優れた選手たちとは違って、僕を今まで大きく前へ進めてここまでたどり着かせてくれたのは、意志の強さだと思う。子供の頃から、監督たちが指導してくれたことや自分のやっていることをすべて信じてきた。今もそれは続いている。

Q:
対Sienaでのゴールから、君の人生はどう変わった?

P:
何も変わってない。唯一の違いは、Aチームとの練習のために、学校の授業をいくつか欠席しなくちゃならなくなったこと。

Q:
1年足らずのうちに君は急上昇だ。Allievi Nazionaliのスクデットから、Aチームへデビュー。来年には何が君を待っているだろう?

P:
何よりもまず、高校の5年生を終えディプロマを取得(卒業)したい。これが本質的なこと。

Q:
というより、カルチョ的な面でのことなんだけど・・・

P:
ディプロマは最優先。学校をとても大切に考えているし、僕の母もいつも、カルチョ以外の部分を忘れないようにと繰り返しているんだ。カルチョにおいては、僕自身未だに全然、Primaveraの選手だと思っている。

Q:
では、短い期限を置いての目標についてしゃべらなければならないね。

P:
そのカテゴリー(Primavera)でのタイトル獲得(スクデットなど)をもちろん狙っている。クオリティを上げるには、僕たちには他のチームが持っているようなCattiveria(スポーツにおける悪意・狡猾さ)が欠けている(訳者注:実際、今シーズンPrimaveraは大事なところで押しの弱さなどが原因で試合を落している)。しばしば、僕たちは美しいプレイで満足してしまっている:これから先は結果、それだけが重要。

Q:
それは尚更、インザーギのような選手に見習わなければならないね:決断力、実現する力。

P:
ミステル・ガッリ(Primavera監督。ちなみに来シーズンはコスタクルタに代わってアンチェロッティのスタッフに)はそれを絶対忘れさせない。彼の指導は僕たちにとってとても貴重なものだ。

Q:
君の家族は、君の突然の活躍にどう反応した?

P:
いつもしてきたように僕を支えてくれる。特に学校のことに注意を払ってくれて。厳しい状況に出逢っても、彼らを頼りにできることをわかっていた。今でも僕の両親は、すべてのことは努力によって手に入れるものだと繰り返しているし、それが、仕事に懸命に向かうための励ましになっている。

Q:
君自身をどんな選手か説明してくれる?

P:
攻撃陣では、Prima puntaでもSeconda puntaでもやれると思っている。試合の流れを手に握るのにかなり参加するタイプの選手だと考えている。ディフェンソーレをより僕と共にエリア内に呼び込む方法を学ばなければ。チームにできるだけ深く奥行きを与えるために。

Q:
君の性格の短所と長所。

P:
ちょっと怒りっぽくて頑固者。2番目のこれ(頑固)は長所のひとつだと言いたい。

Q:
来年のプロジェクトに戻ろう、カルチョにおいては、何をしたい?

P:
何が起こるかまだわからない。クラブが、シーズン終了時に僕に何か知らせてくれるだろう。もし自分の意見を言っていいのなら、このグループと一緒に練習し、ただただ学びたいと繰り返すしかない。
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(↑この画像は別記事から)

生まれ:Chiari(キアリ)、ブレッシャ近郊 1990年1月4日
身長:1,81cm
体重:80kg
10歳でミランへ。RossoneroのGiovanileのチームをすべて通し、2006-2007シーズンにはChicco Evani監督率いるAllievi Nazionaliでスクデット獲得。そのチームでアルベルトはカピターノを務めた。


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おまけ~♪

Gossip誌から、カルチャトーレ・ファッションチェック。
というか、「あなたの着てるもんはいくら??」ていう企画。
ミランのカピタンと、インテルのある意味裏代官(笑)カップル登場。
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これ、いつかネスタとピルロで見てみたいね~。
ネスタ&嫁、ピルロ&嫁ってんじゃなくて、ネスタ&ピルロのカップルでね、念のため。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-15 16:04 | MILAN
インザーギヴァージョン?
のせられて心臓があっちいったりこっちいったりしてるのもちょっとアホかもしれないけれど、とりあえず書いておく。

先日紹介した29人のリスト情報、これは確実筋と私は考えている・・・んだけど、今日Corriere dello Sportでは別ヴァージョンで30人のリストがあると書いているらしい。
その中には、インザーギが入っているとのこと(カッサーノはどちらのリストにも無い、そしてイアクインタは故障のため彼もNO)。

とりあえず。

詳しくわかり次第追記するつもり。


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追記:
ローカルお昼のサッカーニュースを見てたら、昨夜どうやらアンチェロッティはミラノのとある「ミラニスタ女性の会」に出席したらしく、その場でレポートしていた記者から会終了後にインタビューを受けていた。

それは、来シーズンも、ミランのプロジェクトはベンチにアンチェロッティを置いて基本的にスタートするのか?というもの。彼はもちろん「そうだ」と笑顔で答えている。(ちなみに聞き手はミラノではものすご~く有名なミラニスタ・ジャーナリストの一人のおじちゃんで、アンチェロッティなど古い友達みたいなもんである)

このアンチェロッティの発言にどれだけ信憑性があるかというのは問いにくいけど(実際、彼の意思に関係なく事態が動くこともあるわけで)、とりあえずアンチェロッティは「私が指揮だ」と言ってるということで。

ところで、その会、おばちゃんたちの集まる中でマイクを片手に「頑張ります。Tifosiの皆さんの大切な応援を背に・・・」なんてしゃべってる彼に「ぶらぼー!」「ぶらぼー!」と叫び拍手するシーンは、なんだか、演歌歌手なんかの親衛隊のように見えたよ(笑)。
要するに“おばちゃんのアイドル”状態。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-14 19:42 | NAZIONALE
Excite メンテナンスのお知らせ
5/14(水)メンテナンスのためサービスを一時停止いたします

これにより、14日 13時~16時(日本時間)は閲覧ができません。

ご面倒おかけしますがご了承ください。
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# by celeste13zefiro | 2008-05-14 11:59 | ZEFIRO
Pippo & Paloschi
わ~~いヾ(@† ▽ †@)ノ

FORZA MILAN5月号はピッポ。
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でもって、ついにパロスキ登場!
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# by celeste13zefiro | 2008-05-13 19:19 | MILAN