Euro2008 Italia - Romania 1-1
ん~・・・・・・・・ 臭い匂いがしている。ジャッジ。 #
by celeste13zefiro
| 2008-06-14 03:12
| NAZIONALE
FORZA MILAN6月号は、全くそそられない。表紙も中身も。
そんなときに限ってポスターがネスタだよ~~・・・ こんな記事もあるらしい。けど、たぶん数字だけじゃないかなぁ。 カカ’の長男誕生したそうですね。 Luca: 3590g 51cm おめでとう~! #
by celeste13zefiro
| 2008-06-10 21:37
| MILAN
Olanda - Italia 3-0
イタリア(国民・メディア)はショック状態。 追記: こういうときに必ず起こるように「誰の責任か?」という騒ぎの諸々を伝えるのは無駄だと思うので書かないけど、結果が出てから「だからああすればよかったんだ、○○を起用するべきだったんだ・・・」ていうのは相変わらず&見苦しい。 一つだけ、メモとして。 試合の2日前に現地同行で状況を伝えているIl Giornaleの記者が言っていた。「チームは非常に穏やかだ。穏やか過ぎるほどに。」選手間のライバル意識や緊迫感などが流れていないということを不安視していた。 前日の練習後では、「調整が遅れているのがトーニとマテラッツィ」と。 ********************* コメントいろいろありがとうございます。 ちょっと大人しくすることにしてますが、すべて読ませていただいています。 #
by celeste13zefiro
| 2008-06-10 06:33
| NAZIONALE
多忙と、珍しい体調不良により、ほとんど記事書けません。
なので、この一両日の内容をざっと走り書き。 マルディーニが契約更新しましたね。 ↓にニュースを書いたあとで、マルディーニはまだマイアミへ出発していなかった、この48時間のうちに決定を下すだろうと報道されてたのですがこっちに修正できず、とにかく6月6日(昨夜)契約更新が行われました。 詳しくはまだ伝えられていないけれど、おそらくクラブと彼お互いに歩み寄ったのではないかと考えられます。 ちなみに、彼の年俸は昨年まで2,5Milioni Euro(または3Milioni Euro)で、その現状維持がマルディーニの希望だった。クラブがそれに反して提示したのは1,5Milioni Euro、それで彼はサインを保留したのでした。 ところで他の選手の年俸はこのような感じ(by ローカルTV) Kaka':9Milioni Pirlo:5.5Milioni Gattuso:5.2Milioni Flamini:5,1Milioni Seedorf:5Milioni Emerson:4Milioni Ambrosini:3.5Milioni Brocchi:2.3Milioni Digao:1Milioni ネスタは確か4Milioniだったはず。 クラブ側の話の進め方に拙いところがあったと、私は思う。決裂なんかしたら大変な恥だっただろうけれど、まぁある程度予想どおり、更新にこぎつけたので安心したファンも多いはず。 ひとつだけ、私が引っかかるのがマルディーニのコメント。 「自分は辞めるつもりだった。けれどクラブに求められ、監督やチームメイトたちに相談したら皆が僕の続行を望んでいたので・・・」 これは、あんまり美しくない。仲間の誰が「もう終わったほうがいいんじゃないか?」て面と向かって言えるかな? 単純に「自分にはまだ貢献できるものがあると思う」というのじゃ、駄目なのか。「皆が続けろっていうから」ていうのは、理由としてすっきりしない。ていうか、こんな大事なところでそういう他力本願的発言するタイプだっけ?マルディーニ。 ****************** 昨日の新聞各紙では、ピルロに対してスペインやプレミアのクラブから高額のオファーがあったと大きく報道されました。 ちょうど彼の記者会見があり、私が気になった発言の部分がこれ: 「代理人のほうへ話が来たというのは知っている。このように自分が求められるということは嬉しいものだ。しかし僕は、ミランにいることがとても快適だ。(高額のオファーに関して)カルチョではすでに(カルチャトーレは)稼ぎが随分多いものだ。そこまで来ると1Milioni増える増えないの違いは生活の上でたいした違いは無い・・・」 カルチャトーレの発言として、これはとても珍しいものである。 多くの場合彼らは「金の問題じゃない」と言うけれど、実際はほとんどの場合「金の問題」なのだ。(しかも今回の彼へのオファーは1Milioniの違い云々ではない破格である) 移籍やオファーや契約更新について、これほどすっきりと答えたカルチャトーレはあんまり記憶に無い。 ピルロのこの日の記者会見は、とても貴重なものだったと思う。 もちろん、こういう発言をしたら、実行が伴わなければあとで彼自身にブーメランとして降りかかってくるんだけど。 ちなみにペッロッタは移籍の話題に関して「そりゃ3倍額のオファーが来たら受けてしまうよ」と言っている。これもまた、ストレートな感覚。 ローカルTVにコメントを寄せる視聴者の一人:「そんな信じられない○○Milioni Euroの稼ぎのためだったら、俺は性転換してもいい!」 一般人の金銭感覚からは、考えられないところにいるのだ、カルチャトーレは。 こちら、あのTopolinoの絵が出ましたね。 ピルロが一番好きだけど、いろんな選手がキャラクター化されている中で、ガットゥーゾが一番人間ぽく描かれてるのが妙に笑える。 そういえば、記者会見のピルロの記事(とその画像)にいろいろコメントを残した読者たちの中で、珍しくて面白かったのが。 「おー神よ! なんて酷い顔してるんだ・・・まさか不眠症に苦しんでるんじゃないよな?」 ******************* ↓Europeo Perfetto、ちょっと修正追加してあります。 #
by celeste13zefiro
| 2008-06-07 17:36
| MILAN
今夜Rai3で流れたスポーツ番組Sfideは、Euroスペシャルだった。
その名は「完璧な欧州選手権」 イタリアが今までに戦った欧州選手権から: 完璧だったグループリーグ:1988年大会 完璧だったセミファイナル:2000年大会 完璧だったファイナル:1968年大会 1988年の試合は、現監督のドナドーニやアンチェロッティ、ヴィアッリ、マンチーニ、アルトベッリ、バレージ、ベルゴミなど、今あちこちで監督やコメンテーターをしている有名人ばっかり。 そして「完璧なセミファイナル」2000年 EURO2000 イタリア対オランダ ひぃ~~~~~~ヽ( ̄▼ ̄*)ノ ついこの間日本でも再放送があったそうなので、しっかり記憶してるファンも多いかも。私はす~っかり忘れてることばかり。 で、番組では、その時の対戦相手で現在はチームメイトといって・・・ミラネッロのネスタとセードルフが登場、あの試合を語っていた~~。 苦笑いするセードルフは「もうあの試合は忘れちゃったんだよね」 ネスタが横で同じく苦笑「俺はその次のを忘れたな・・・」 ネスタ「自分たちの流れで試合を決めなければならなくて、そのとおりにできた。俺たちはブラボーだったな。」 セードルフ「あはは、あはは・・・(返す言葉無く笑うのみ)」 実際試合は苦戦でスタート。オランダが押せ押せ、イタリアは固くなっている。 ネスタ「あっちは素晴らしい選手が勢揃い。あっちからもこっちからもシュートが着て・・・それに彼らはホームだったし。」 ザンブロッタが開始早々でイエロー2枚、退場。イタリアは10人に。 しばらくして、ネスタがファウル、PKを与えてしまう。 ネスタ: 「試合前日に主審のメルクだっけ?(インタビュアーが頷く)TVで言ってたんだ。『イタリアの選手には手の動きに気をつけなければならない』て。そんなこと聞いてたのに、開始してほんの数分でちょっと手を出したらファウル取られてしまって・・・厳しかったんだよね。」 このPKはご存知のようにトルドがブロック。 アルベルティー二: 「ブロックしたあとでトルドがゴールに掴まり飛び上がって喜んでて・・・彼はただでさえ背高なのに、ものすごくでかくなったんだよね・・・(にこにこ)」 試合ではまたユリアーノがファウルでまたPKを与えてしまい、こっちはオランダの選手が外す。 ネスタ: 「2度もPKが決まらなかった・・・これは、(この勝負)俺たちいけると思えた。運がきっとこっちのほうに向いてると。(勝利を)皆で信じたんだ。」 後半もオランダはどんどん攻める。セードルフが惜しいシュート。 「いいシュートだと思ったんだけどね。残念ながら決まらなくて・・・」 その横でネスタは頷き満足そうににやにや。 試合はPK戦突入。 ディ・ビアージョ: 「説明のできない心理状態だった。98年のとき(ワールドカップで彼はPKを最後に失敗している)は、すべてがうまくいっていたしコンディションは抜群だったし、絶対決まるという自信あったんだ、今回は全然違っていた」 そして決まる: 実況「Ma GOAL......questa volta...」(や~ゴール! 今回は) ディ・ビアージョ: 「もうなんといっていいかわからないほどの開放感だったよ。」 途中から入っていたトッティがPKへ行くシーン。 ネスタ: 「あいつPKに向かう前にちらっと皆を振り返って『クッキアイオするで~』て言ってたんだ(笑う)。俺たちは話してた:『Speriamo di no』(そうしてくれるなよ~)て。普通に強くシュートしてくれよって。まぁあいつはよくふざけるやつだから、冗談だと思ってた。」 ところが・・・Cucchiaioで決めてしまう。 「よかったよ・・・あれでもし失敗してたら、ロッカールームに皆で戻ったときにどんなことになったかわからんよ。でもあいつはGrandeだった。」 マルディーニのPK:(BGMはワンスアポンアタイムインアメリカの悲しい調べ) 「ボールのほうへ向かいながら、どこへ蹴ったらいいか迷った。さぁどうしよう・・・右か、左か・・・そして結局その中間へ・・・上手く蹴れなかったんだ・・・」 ネスタ「メンタルの問題なんだ。ああいう状況では、落ち着いてバランスの取れた精神状態でボールの位置に向かえるような気がする。でも間違うこともあるものなんだ。」 そして、トルドが止め・・・イタリアはファイナルへ(BGMはパッヘルベルのカノンで荘厳に) という感じで、2000年のセミファイナルが語られた。 完璧なファイナルは1968年の。 この間「コインでセミファイナルを決めた」と記事にしたばかりのあれ。 今や大御所コメンテーターのSandro Mazzola氏は、なんとファイナルの試合でスタメンに選ばれず、その怒りをTVのインタビュアーにぶつけ、チームを離脱すると言ってしまう。 その時を語る彼はニヤニヤしながら「私はさそり座なもんで、こうして激しく出てしまうことがあるんだよね」(ちなみに、現ナショナルチームで一番文句が多いあの選手もさそり座なんだよね、ハハハ) 彼は本当に、カバンに荷物を入れ出て行こうとする。その時、チームメイトが彼を騙してロッカールームに入れ、外から鍵をかけてしまったため、マッツォーラ氏はそこを去ることができず、中でTVを見ながら応援していたということ。 ところがこのファイナル、後日再試合になっているのだ。 だから、マッツォーラ氏は、2日後のその試合にはスタメンで起用されている。 「呼ばれるとは思わなかった。すでに抗議を公言してしまっていたから。」 今でこそ穏やかな試合解説をするおじ様だけど、実はこんな選手だったんですね~。 相変わらず秀逸な構成のSfideだった。 カンピオナート終了以来すっかり消えていたネスタを堪能できたのが、何よりも嬉しかったです。 もしかしてあとでWebに映像などがUpされたら教えてねー。 #
by celeste13zefiro
| 2008-06-06 08:22
| NAZIONALE
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