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おでの あ・び・ち 2
おでの あ・び・ちの続き


M:
この文字では選ぶのが大変だ。真っ先にくるのがMonica、俺の生涯の愛。俺の傍にいるために大学を諦め、グラスゴーから俺についてすぐにSalernoへやってきた。彼女とガブリエーラは俺の人生の中心だ。
Milan、グランデなチーム、そして俺を信じてくれたグランデなクラブ、俺の成し遂げた成功のほとんどはミランのおかげだ。このMagliaで、もちろん俺はキャリアを締める。ワールドカップ優勝したのもミランのおかげでもある、カルチャトーレにとっては最高の殊勲だ。俺が感じたことを全部表現するには、Forza Milanが3巻くらい必要だ。
Maldini、この俺を受け入れてくれ、成長を助けてくれたファンタスティックなRossoNeroのグループのシンボルだ。パオロと、そしてビリー、デメトリオ、セバのおかげだ。
Milanelloは俺の2番目の家だ:カルチャトーレが最良の力を出すためのすべてを兼ね備えているファンタスティックな場所。

N:
ナショナルチーム(Nazionale)、俺にとって2番目の心のチーム。Maglia Azzurraを着てプレイするのをカルチャトーレたちは望んでいないなんていう者がいるのは同意できない。イタリアのためにプレイできるということは、全員にとっての誇りなんだ。
ヌテッラ(Nutella)、これ大好きなんだ。俺の数少ない「これが無きゃ困る」ていうもの。

O:
Old Trafford、俺のキャリアにとってもう一つの重要なスタジアム。チャンピョンズの決勝で戦った場所としても、この間Manchesterと対戦したところとしても。いつも信じられないほどのエネルギーをくれる。これはカルチョだけが与えてくれるパワー。
8(Otto)、俺のユニフォーム・ナンバー。ミランに着いてすぐにこれを選んだ。俺が身にするのは似合わないと言われていた、Rajkaard、Lodetti、Donadoniといったグランデな選手の番号だからと。時間が、俺が正しいと証明してくれた、と思う。

P:
広告(Pubblicita')。ワールドカップの後、更に俺はこの世界に囲まれた。多くのブランドが、その商品を宣伝するために俺を選んでくれたことを光栄に思っている。その上、毎回演技するのがとても楽しいんだ。

Q:
予選(Qualificazioni)、ユーロ選手権にたどり着くために俺たちには厳しい宿題が与えられている。でも対スコットランドで俺たちは、世界の頂点に立ったときと同じスピリッツを持っていると示すことができた。

R:
リンギオ(Ringhio)、俺のニックネーム。最初は好きじゃなかったんだ、でもそのうち、俺のプレイスタイルにぴったりだってわかってきた。俺が普通の力じゃないものを持ってる特別の存在になるのを助けてくれた。
ロナウド(Ronaldo)、もう一人のグランデなFuoriclasse(天才)。ミランへやってきてすぐに仕事をスタートした。謙虚さを示しながら、そしてやっぱり世界最強の選手の一人であることを見せた。

S:
サルヴァトーレ(Salvatore)俺の親友。ていうより、俺は兄弟と言いたい。
スクデット(Scudetto)、これまでに勝利したのは1つ、ミランで。来シーズンはまた、この目標にも戦いを挑む。
サム(Sam)、もう一人のBambina di casa(うちの女の子):6年前に飼い始めたラブラドール、俺たち家族の大切な存在だ。
サッカースクール(Scuola Calcio)、俺はミラノとCoglirianoに開校した。大勢の若者に、俺が持ったようなパッションを伝えるのは好きだ。

T:
Tifosi。ミランの彼らとは俺は初日から素晴らしい関係を持てた。大きな愛情とフィーリングをCurvaに常に感じることができた。San Siroでの多くの試合で俺は「12番目の選手」を持つことが何を意味するのかわかったんだ。こんなTifosiを持てて俺は誇りに思っている。
3Jolie。AbbiatiとStefano Trevisanと共同でミラノにオープンしたレストラン。ステファノが経営をすべて請け負っていてあいつはブラボーだ。俺は、客を呼ぶのをちょっと担当したり、もちろんそいつらには金を払わせないもんだから、共同経営者たちを怒らしてるけどな。
刺青(Tatuaggi)、何かとても大切なことがあるときだけ入れる。初めてのは、マンチェスター(チャンピョンズ優勝)の後だった。俺とアッビアーティとブロッキで腕にChampion03と彫った。俺のキャリアの最も素晴らしい夜のひとつであるあの日を忘れないために。

U:
Uefa Champions League。信じられないようなトロフィー、試合前のテンションの高さ、ビッグマッチの数々がかもし出す雰囲気、スタジアム、試合開始前のInno、これら全部が一緒になってたまらない興奮を与えてくれる。あのCoppaの持つ魅力はただ一つのものだ。

V:
勝利(Vittoria)、毎年ミランが第一目標にしているものだ。達成したときは、それまでの何ヶ月もの苦しい犠牲の数々なんてすっかり忘れてしまうものだ。そしてこれは、ミランのために働いてくれた者皆へ礼を言うチャンスでもある。

W:
Wembley。夢のスタジアム。子供の頃俺はCoglianoの砂浜でサッカーしてた。俺たちはあのパッションをイメージし、皆あそこでプレイしているような気持ちになっていた。残念ながらまだそこでプレイしたことは無いが、将来は機会があることを願っている。

Z:
ザッケローニ(Zaccheroni)とても大切な監督。俺に多くのことを教えてくれ、特に戦術的に俺を成長させてくれた。San Siroでプレイするのは容易なことではない、アッという間に潰されてしまう危険も孕んでいる。彼は一歩一歩、俺がチームの中に入るように助けてくれたんだ。


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by celeste13zefiro | 2007-06-07 21:37 | MILAN
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